カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

〜自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!〜

うれしいときィ〜♪

疾走

うれしいときィ〜♪

 たまに、私が仕事から帰ってくる途中で、散歩をしている妻とカイとばったり出会うときがあります。
 カイは目ざとくて、妻よりも先に私に気がつきます。

 気がつく→(あ、パパだ)→(なんでここにいるんだろ?)→少しニコッとする ※()内は私の希望的想像

 うちの子は、表情が豊かではありません。
 でも、私や妻には、ささやかな表情の変化でカイの喜びがわかります。

 私が近づく。
 カイから私の手をぎゅっとにぎる。
 いつもカイの手は私より熱い。小さな手。
 私は、にぎりかえすことで(会えてうれしいよ)と気持ちを伝えます。

写真:カイとパパ 疾走中(けっこう速い)

【署名】100名の署名を発送

支援費

【署名】100名の署名を発送

 カイパパです。

 本日、なんとか集めた100名分の署名を速達で厚生労働大臣宛に郵送しました。手紙も添えました。

 Kさん、Oさん、Sさんが協力してくださいました。本当にどうもありがとうございました。

★提案

 このブログで、みなさんが集めた署名を速報的に集計できたらいいですね

署名を送付された方へ
 もしよろしければ、この記事の下にある「Comments(0)」をクリックして、以下のことを書き込んでください。

立場:
地域:
署名数:
ひとこと:

 読者の顔が見えにくいブログですが、こういう機会にちょっぴり顔をのぞかせていただけたらうれしいです。

【支援費】状況の整理

支援費

【支援費】状況の整理

 グループホーム、ホームヘルプ支援費単価切り下げ厚生労働省案の白紙撤回から一夜明けましたが、不安ですっきりしない気持ちです。

★状況の整理
 厚生労働省と障害者支援費制度の状況をカンタンにまとめます。

2002年末 
「ホームヘルプサービス利用時間上限を導入する」(厚生労働省)←抗議行動により撤回

2003年4月 
支援費制度スタート

 〃 11月 
支援費利用が予想より多いため、予算大幅超過することを公表。地方自治体への補助金を満額払えない=地方自治体の予算で対応の可能性←地方の猛反発

 〃 12月 
「15年度の財源については省内の予算を集めて確保できた」坂口大臣が記者会見で発表。

 〃 12月5,12日 
グループホーム、ホームヘルプの単価切り下げ案をそれぞれ障害者団体、自治体担当課へ通知(厚生労働省)

 〃 12月17日
横浜市グループホーム連絡会をはじめとする事業者による厚生労働省との団体交渉→案の白紙撤回へ

★不安な理由

・「予算の大幅な不足」は未解決
・しかも、16年度予算は、大きく不足した15年度予算より少ない見込み。
・その一方で、支援費制度が徐々に定着して、利用は確実に増える。
→その結果「さらなる大幅な財源不足」……

★ここで思い出してほしいことは
 最後に支援費事業者への利用料を支払う責任は市町村が負うということ。

 11月に「もしかしたら今年度補助金満額払えないかも?!」と厚生労働省は(反発されるのを見越して)発表しました。
 結果的には、「国でなんとかする」となりましたが、市町村は「国をあてにしていると、突然国が補助金を打ち切ったりするかもしれない」という危機感をもったはずです。

来年度の市町村の予算編成への影響は

→(a)国を当てにせず、豊かな福祉を自分たちの町では実現するのだ!

となればいいけど、

→(b)やっぱり、控えめに予算組みをして、支援費を出し惜しみするように気をつけよう

と「縮み志向」に陥るのでは?

 11月の厚生労働省の発表は、逆風のアナウンス効果を果たしています。

「白紙撤回」を手放しでよろこぶ気持ちにはなれません。自分の住む市町村への働きかけも真剣にやっていかなければいけませんね…。

★署名活動
 自閉症協会愛知県支部では、支援費単価切り下げ案の撤回を求める署名活動を行うことで、支援費予算の確保を求めていきます。(詳しくはひとつ前の記事をご覧ください)
 署名用紙は、パパのちからこぶHPに掲載中!

 →yagさんHP更新ありがとう!

【支援費】署名決行

支援費

【支援費】署名決行

 カイパパです。帰宅が遅くなりました。

 前記事で、「とりあえず署名活動は終了m(__)m。つぎなる時に備えましょう。」と速報を書きましたが、訂正します。

 自閉症協会愛知県支部では署名活動を予定どおり決行します。

理由は、
・今回の白紙撤回によって、予算措置がされたわけではない。
・特にホームヘルプサービスについては「再度協議する」という保留ともとれる回答にすぎない。

そのため、
愛知県支部として署名を集め、支援費単価の切り下げに反対し、サービス水準の維持、さらなる向上を求める意思を明確にします。

 撤回要望書および署名用紙については、明朝8時に「パパのちからこぶHP」に掲載します。ご協力いただける方、よろしくお願いいたします。
 また、他の支部・団体のみなさまへも同様の活動を呼びかけます。

 以下、濱田徹哉 日本自閉症協会愛知県支部支部長から今回の署名活動についての依頼文です。

続きを読む

【構造化】探索行動への対策編(2)

ラップ

【構造化】探索行動への対策編(2)

 12月10日記事の続編です。水曜日は自閉症の人への「支援のヒント」を掲載しています。
 支援費単価切り下げの非常事態のなかで、連載記事はお休みにすべきか、とも思いましたが、これはこれで続ける意味があると思い更新します


(厚生労働省案への撤回要望書(ひな形)は、一つ前の記事です!)

★3 高層化しよう
 子どもの手に届かないところへ、ものを移動しましょう。構造化ならぬ「高層化」ですね。

 危険を避けるため、また、叱るストレスを減らすための工夫です。

★4 ラップな我が家
 ものも減らした、ロックもした、けれどもガラスごしに「大好きなビデオテープ」や、棚の上に「大好きな電話機」が見えていたらどうしても触りたくなってしまいます。
続きを読む

厚生労働省案 白紙撤回?

支援費

カイパパ@携帯です。

グループホーム、ホームヘルプ厚生労働省案が白紙撤回されました!

詳しくはNPOふわりの掲示板をごらんください。

・とりあえずの危機は回避された
・しかし予算措置がされたわけではない
・「これから協議していく」だから
→これからですね、、
交渉にのぞまれた方々に感謝します。迅速かつ的確な動きでした。
また、みなさまのご声援とコラボレーションにも多謝です! 私達にもできることがあるんですね。

とりあえず署名活動は終了m(__)m。つぎなる時に備えましょう。

(あまりにも速い撤回に薄気味わるさを感じるのは私だけでしょうか?)

【支援費】厚生労働省案撤回要望書&署名ひな形

支援費

【支援費】厚生労働省案撤回要望書&署名ひな形

 厚生労働省の支援費単価切り下げ案への撤回要望&署名のひな形を作成しました。もしお役に立ちそうでしたらご自由にご活用ください。
続きを読む

【支援費】支援費制度をまったく知らない人のための早わかりガイド

佳美ちゃんとカイ

【支援費】支援費制度をまったく知らない人のための早わかりガイド

 ここのところ、カイパパ通信blogでは支援費に関する話題が集中しています。障害者支援費制度は今年度始まったばかりの制度ですから、初耳の方も少なくないかと思います。
 そこで、初心者のための早わかりガイドを書いてみました。成功しているかどうか、反応をよろしくお願いします。
続きを読む

【自閉症】自閉症を知ってほしい(3)〜誤解を解いて

スペクトラム

【自閉症】自閉症を知ってほしい(3)〜誤解を解いて

 カイパパ@4歳自閉症男の子の父です。
このサイトは、「自閉症スペクタクル」と題し、「自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!」をテーマにしています。
 その一歩として、「自閉症を知らない人に、まず知ってほしい」という思いがあります。「自閉症を知ってほしい」と題して火曜日に連載しています。
 5回連載の予定で、今回は第3回です。連載をまとめて読みたい方は、ページ左側にある「カテゴリー別」から「自閉症スペクトラム」をクリックしてください。

★親の育て方が原因ではありません
 かつて(といってもホンの30年前ぐらいまで)、「自閉症の原因は冷たい親の育て方にある」という説が主流でした。しかし、疫学的研究や様々な療育の実践の結果から、自閉症は先天的なもので、脳の器質的障害が原因と結論付けられました。

 その根拠は以下のようなことがあげられます。

(a)同じ親が育てた兄弟でも、自閉症ではない場合がある。(育て方が原因の否定)
(b)「てんかん」と自閉症との高い相関関係(脳の機能障害を推測させる)
(c)自閉症を持つ兄弟の高い発症率(遺伝的・先天的原因の推定)
(d)男児の発症率が有意に高い(同上)
(e)世界中で、人種に関わらず生じている(同上)

 私たちの実感としても、
・カイは生まれた時から少し変わっていた…
・大切に愛して育ててきたことは誰に対しても胸をはれます。

 これまでどれだけ親が他人から非難され「自分のせいだ」と自分を責め、傷つけられてきたことか……ホンの少し想像力を働かせて、正しい理解をしていただきたいです。

★「ひきこもり」ではありません
 「自閉症」という名称の印象から、「自分の殻に閉じこもっている」と誤解されがちです。「わたしも昔自閉症だったわよ」なんていうセリフを聞いたことはありませんか? 「ひきこもり」と同じと誤解されているんですね。

 自閉症は、以下の三徴候が3歳までに認められたときに診断されます。

a 人づきあいの質的異常あるいは社会性の問題
b コミュニケーションの質的異常
c イマジネーションの障害(こだわり)

 この障害は生涯にわたって続くもので、病気が治癒するという意味で治癒することはありません。

 専門的な診断はともかく、そもそも3歳の「ひきこもり」ってナンセンスだと思いませんか?
(参照:【自閉症】自閉症を知ってほしい(2)〜スペクトラム2003年12月9日記事

(火曜日に続きます)

【連載記事】
【自閉症】自閉症を知ってほしい(5)〜コミュニケーション障害の深刻さ(2003/12/30)
【自閉症】自閉症を知ってほしい(4)〜門先生の講演録(2003/12/23)
【自閉症】自閉症を知ってほしい(3)〜誤解を解いて(2003/12/16)
【自閉症】自閉症を知ってほしい(2)〜スペクトラム(2003/12/09)
【自閉症】自閉症を知ってほしい(1)(2003/12/03)

【支援費】厚生労働省支援費単価引き下げ案(シンプルバージョン)

支援費

【支援費】厚生労働省支援費単価引き下げ案(シンプルバージョン)

 厚生労働省の支援費単価引き下げ案について、「単純化バージョン」を記しておきます。周りの方への説明用にご活用ください。

今回の
・厚生労働省の支援費単価切り下げ案は、
・支援費事業者の財政基盤を破壊し、
・現在のサービス提供をしている事業者の撤退(ましてや新規参入の停滞)を導く。

その結果、
・ただでさえ、利用できる事業者が少ない私たちにとって、
・(支援費決定は受けたけれど)サービスを利用できない現状が固定化されます。


★参考★
以下厚生労働省案………………………………………………………

・移動介護の身体介護を伴うを、廃止し、身体介護なしの単価に統一(ただし介護保険の生活援助(旧家事援助)単価に統一)
=最初の1時間は2080円、その後30分ごとに830円加算(1時間ごとでいうと1660円ずつ加算)

・身体介護と家事援助は介護保険と同じ単価にする

・身体介護は1.5時間を越えると家事単価(30分ごとに830円で延長)
(1時間ごとでいうと1660円ずつ加算)に引き下げ

・時間帯加算は、現在の[スタート時間で考える」ではなく[実際のサービス時間帯で考える]方式(措置制度の時代の方法)にもどす。

・日常生活支援は単価変更なし

……………………………………………………………………………
(ゆめじろう出口さん、まとめをありがとうございます)
about us
ブログ内検索

WWW を検索
このブログ内を検索
最新コメント
カテゴリ別
月別過去記事
最新Trackback
解き放て (カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル)
語る資格
10月8日の乙武さんツイートを巡って (カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル)
選べないからしあわせ
10月8日の乙武さんツイートを巡って (カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル)
着床前診断に関するメモ