2005年02月15日

【おすすめ】小さなハンス:先生だってつらい

■【おすすめ】小さなハンス:先生だってつらい

★おすすめ!

 とてもいい記事です。

・Haenschen Klein〜小さなハンス:先生だってつらい
http://diary.jp.aol.com/applet/bfkxuuhuqg4n/20050208/archive

「支援者の孤独」――大切な視点をポイントしています。

 親も支援者も、本人を間に挟んで、寄り添うのではなく、本人の手を互いにひっぱりあうような状況が無いか? 親の側からも、支援者の心情に寄り添うことも必要ではないか?
 そのためには、かっこをつけずに「本当の気持ち」を語り合うことができればなあ。

【あわせてお読みください】
・A Fledgling Child Psychiatrist :小学校で倉庫に閉じ込められた自閉症児、落下して怪我
http://homepage3.nifty.com/afcp/B408387254/C174902512/E262637035/index.html
 コメント欄でのAFCPさんとジョーさんの対話も必見。

★ことばは、感情の流れを作る

 坂井聡先生が講演会で、「学校の先生とうまく協力関係が築けない」という保護者からの質問に答えて、
ことばは、感情の流れを作る。

 とおっしゃっていたことを思い出します。

★評価されないむなしさ

 私の友人(入所施設職員)が、

「職員はだれからも評価されない。たこつぼの中で、どんどん世界から取り残されていく気がする」

 と話していたことを思い出します。

 支援者も、孤立している。
 もしかしたら、その苦悩は親以上かも?(親は「親である」という共通点で結び合えるから)

 そのとき友人と二人で考えたのは、

「がんばっている人を見つけて紹介する(表彰する)企画をしよう!」ということでした。

 まだ実現していません。
 ブログで何かできないか? と、MOMOさんの記事を読みながら思いました。


【アイデア募集】
 支援者と寄り添うために、仲間づくりをするために、工夫していることなど、もしよかったらシェアしてください☆


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この記事へのコメント
評価されなく辛い気持ちは良く分かります。

そんな時に少しでも褒めてもらったり感謝の気持ちを貰うと嬉しいですよね(^^)
Posted by 最強ナンパ師 at 2005年02月15日 14:09
カイパパさん、こんにちは。

仲間づくりのポイントですが、やはり1番大事なのは、『その人本人が仲間作りをしようとしているか』ということだと思います。

自分だけで解決できないと認識したとき、助けを求める気持ちがあるか。(その勇気を出せるか)

たとえば娘が通ってる小学校の例ですが、娘の支援をほとんど支援学級の担任の先生に任せてしまってるという学校の体制に疑問を感じます。

しかし、反対に先生自身も『一人では無理だから助けてくれませんか?』というアプローチも周りの方にしていないようなのです。

もちろん、ワタシも先生に協力するのですが、親同士にしか分かり合えない苦悩があるように、支援者同士にしか分かり合えない苦悩もあるのでしょう…

同じ学校にそういう人がいないのなら、せめて市内の支援学級の先生方と結束を固めてはどうかと思うのです。

しかし、こちらでカイパパさんの記事を読んでワタシも反省する所は多々あります。

せめて先生に対する感謝の気持ちを、常に忘れないようにしていこうと思います。
Posted by はるっぺママ at 2005年02月15日 22:26
”つらい”重い言葉ですね。”もうだめだ”そう思ったときに、仲間に出会いました。同じ支援者・そして親御さん。専門職と家族が「する側」「される側」でないところで交流していく事がお互いの立場としての気持ちが一番わかりやすいと感じます。

 やはり、常にかかわっているもの同士が本音でぶつかるのはなかなか難しいと思います。

 専門職が教える側でない親御さんと支援者みんなでつくっていく勉強会があるといいなと思います。
 発達障害支援法マイ施策会議とてもいろいろな立場の人間がいたことによりいろいろな考えを知ることができとてもよかったです。そして、励まされました。(こんなに、一生懸命な人たちがたくさんいるということに)
Posted by あじさい at 2005年02月16日 17:08
自閉圏本人の立場としての意見です。

自分1人だとしんどくなることがあります。二次障害いや三次障害のドツボにハマったり。

自閉圏当事者同士でも本音でぶつかっていくことはしんどい部分があります。最近自閉圏では有名な某サイトで文面から自閉圏の人らしい人から私の言いたいことと違うレスが返って来て、思いっきりズレたレスでビックリ。微熱が出かけ寸前になったほど。自閉圏ならありうる話ですけどね。

横道がそれました。

立場を超えた仲間作りが必要ではないかと思います。自閉圏の人が暮らしやすさなどをみんなで考えて。それぞれのポジションでやって行くのがいいのではないかと思います。

私は自閉圏本人なので、自閉圏特有の問題や二次障害など自分なりの自閉圏文化を発信すると言うスタンスで行っております。自閉圏本人でないと出来ない役割があると思います。
Posted by Rosamonde at 2005年02月18日 16:29
開設したばかりの秘境サイトの記事を紹介いただいて恐縮です(笑)。
特別支援教育との関係でも、担任の先生が「自分ひとりでやっていける、大丈夫」と言い切ってしまうことにより、学校ぐるみ・地域ぐるみでの「特別支援」が実現しないことになり、これはもう担任の先生一人の苦悩・孤独だけの問題ではなくなります。
難しいことですが、自分がつぶれてしまわないように、そして、それにより子どもを巻き添えにしないように、周囲に助けを求めることは大事だと思います。
Posted by MOMO at 2005年02月19日 11:18
はじめまして、わがままひめと申します。
「小さなハンス」のMOMOさんのブログからこちらを知りました。

みなさん前向きで、しっかりしていてすごいですね。うろうろおたおた、パニックになりかけたりしている自分が恥ずかしくなりました。

電話などでいろいろな機関に問い合わせていた昨年秋には、ASの当事者さんも、そのご家族も見つけられなかったのですが、ネットの世界では、本当に沢山の方がこんなにも一所懸命に様々なことを考え、実行しておられるのだと知り、勇気づけられました。

私がブログを書いてみようと思ったのは、「成人のAS者さんを家族に持つ方」を探すためでした。いまだ、そのような方は見つけられませんが、みなさんの存在をしることができ、本当にブログの世界をのぞいてみてよかったと思っています。
家族会がないなら私がつくっちゃおうかなー、なんて大それたことを考えはじめたりもしました。それほど、みなさんのパワーに力をもらっています。これからも、お邪魔させていただきます。よろしくお願いします。


Posted by わがままひめ at 2005年02月20日 23:59