
【支援費】サポート! 厚生労働省
タイトルは、皮肉でもなんでもありません。「厚生省をサポートしよう!」本気です。
★1 予算編成の仕組みから考える
国の予算編成において、
・内閣が方針を示し、
・財務省が各省に予算の割り振りをする
→財務省からは「対前年度比○%の削減」といった上限を定めた「ワク」(=シーリング)が示されます。
省庁の予算主管担当は、そのワクの中で省内での予算割りをします。そして、各担当課に「これでやりなさい。何か言いたいことがあれば要求しなさい」と指示します。
★2 支援費の予算要求をするのは誰?
支援費の必要性・意義を主張、論証して予算獲得をガンバルのは、厚生労働省障害福祉課しかありません!
他の課が「なんか支援費って大事だそうだから、ウチから予算分けてあげるよ」とは絶対に言いません。ましてや、他の省庁が厚生労働省のために自分たちの予算を減額することに応じるわけがありません。
障害福祉課は「障害者の味方」です。個人の意欲や資質うんぬんじゃなくて、制度上そうなっているのです。
★3 障害福祉課の苦しみ
今、障害福祉課が苦しんでいるのは、財務省のワクの中で、さらに厚生労働省の中で割り振られた自分のところの予算額と支援費の実態(必要額)との間で、どうやって帳尻をあわせるか? その展望が見えないからです。無責任にカラ手形を切ることはできないし……。
「必要だから必要なんです!」と主張して認められるほど予算要求は甘くないのでしょう。「根拠」が問われます。
以下想像です――