悲しみを祈りに
★悲しみを祈りに
「障害持つ息子と63歳母が無理心中?…東京・武蔵野市」@読売新聞(2004/01/04記事)
私は、子どもを道連れにした自殺について「心中」とは言いたくありません。子ど
もは親の持ち物ではない。「子殺し」という言葉を使っています。
――
だけど、この母親は、長い間がんばってきて、地域で暮らしてここまで来
たのに……どうして? 36年間は並大抵の長さではありません。他人事ではな
いです。
36年間、「親亡き後」の希望をもてなかった、あるいはかき消す何
かがあったのか。
周りは気づけなかったのでしょうか?
こんなこと、起きてはいけないです。
悲しみ、苦しみ、絶望、かぼそくても「助けて」の声をあげる勇気がもてるように、
かぼそい声を聞きわける耳を研ぎ澄まして、
「他人に迷惑をかけたっていいんだよ」と声をかけあえる地域にしていくように、
悲しみを祈りにかえたい。
【謝辞】
この記事の存在は、つぼみパパ2003メーリングリストで、光彦の母さんからお聞き
しました。(みつひこくんのペイジ)
JTさんとH.Suzukiさんからは私が別の事件を知ってショックを受けたときに、
精神的なサポートをしていただきました。「悲しみを祈りにかえて」は、
H.Suzukiさんがそのときに私にかけてくれたことばです。
Posted by kaipapa2shin at 07:04
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虐待
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◆◇◆ノーマライゼーションとグループホーム◆◇◆ 障害のある人や高齢者が他の人たちと共に普通に地域で生活するという理念、「ノーマライゼーション」という言葉を最近よく耳にします。そして、その実現のためには「入所施設から出る」と言う行為も必要になってきますが、
■「脱施設」から「施設が不要な世の中」へ■【Tamago Blog‐ It's a picture world】at 2004年01月10日 01:37
おひさしぶりです。「やましん」です。
私現在、左手大けがのため要介護の障害者になっています。
そのため、自分の妻や両親に多大なる迷惑をかけています。
そんな体のくせに。NZを旅行して来ました。
うれしく感じたことは、もう4回目のNZですが、過去の訪問の時以上にいろんな人たちに声をかけてもらえたことです。
別にかまえたところもなく、とっても自然に「どうしたの?」「手伝おうか?」と、あっちこっちで声をかけてもらいました。
すごく心があったかくなりました。
自分は気にかけてもらえてるんだと思うだけで、こんな心強いことはなかったです。
じゃあ、自分は他人に対してどうなんだ?
そんなことを問いかけられているようでした。
孤立感や疎外感を感じたとき、人はとても精神的に大きなダメージを受けます。そんなとき、何気ない一言でとっても楽になれるんだ。
自分がそんな立場にならないと感じられないことでした。
怪我をしたことはいいことではないですが、何だかとってもたくさんのことを勉強させてもらっている気がします。
きっと。この人はそれがなかったんだな…。悲しいことです。
だから、せめて自分の周りの人たちにはたくさん声をかけよう。
あなたのこと見てるんだよと、態度で示そう。
どんなちいさなことでも、今できることをしてあげよう。
それでちょっとでも気が楽になる人がいるのなら…
実際、私は妻や母親や、同僚に友人たち、見知らぬ人などなど多くの人から、そうやって励ましてもらったのだから…
それがどんなに力になるか、私は身をもって知ることができたのだから…
どのような理由であれ、子供を殺すことはその子の未来を奪うこと。
本当はあってはならないことだと思います。
それでも、「残された子供がかわいそう」だと、子供を道連れにする親は後をたちません。
障害者であっても、子供の人生を親が100%責任を持つことは不可能です。たくさんの人の手を借りながら生きている事を一瞬でも忘れたときに、悲劇は起こる気がします。
この母親はもしかしたら全てを子供との生活に捧げたかもしれません。
その子を世話することが一番人生で大切なことだと考えていたのかもしれません。
あるいは、子供が障害を持って生きている事に必要以上の責任や自責の念を持っていたかもしれません。
病気であることで、これまでの信念がゆらいだかもしれません。
相談できる相手がいたかどうかはわかりませんが、自分を追いつめる前に何らかのサポートがあったら…と思うと残念です。
そのような悲しい出来事が少しでもなくなるように、全力を尽くしたいです。
>やましんさん
おけがの具合はいかがですか?
JTさんから事故の話を聞き心配していました。
でも、このコメントを見て、「やましんさん、なんてすごい人なんだ!」
と感銘を受けています。
またお会いしてお話したいです。
P.S.
HPでのリンクありがとうございました。
>Sanaさん
「そのような悲しい出来事が少しでもなくなるように、全力を尽くしたいです。」
このコメント、泣きそうになりました。
私も、できることはわずかですが、目をそむけずに知らせていくこと、
耳を澄まして、せめて自分の周りにいる人のSOS
(そして自分自身、妻の心の声)に気がつけるようにしたいです。
今夜は、福祉大学の学生さんたちとお話をする機会があります。
そこでも、サポートの話をできたらと思っています。