支援費

【支援費】活用＆必要事例を緊急募集！

　自閉症協会愛知県支部父親部では、生活支援ネットワーク愛知の呼びかけにこ
たえ、自閉症をはじめとする「動きのある知的障害者」に必要な支援の事例を緊
急募集しています。アンケートは下記HPにあります。

パパのちからこぶ公式HP　トップページからお進みください。

　締め切りが2004年1月11日と非常に短いのですが、この声を集約して、
これからの支援費制度のあり方に体温と体重をもった本人の姿を反映さ
せたいと考えています。本人、家族の方々は、ぜひご協力をお願いします。

【関連記事】＠カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル
・【支援費】支援費制度をまったく知らない人のための早わかりガイド

◎ページ左側にある「カテゴリー別」の中から「障害者支援費」をクリックする
と、関連記事がまとめて読めます。

引用はじまり　（アンケート呼びかけ文より抜粋）
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　平成15年12月に支援費制度でのホームヘルプ事業の単価切り下げについて厚生
労働省案が示されました。身体介護を伴うガイドヘルプ（移動介護）の単価を半
額近くまで下げるというもので、ガイドヘルプを実施する事業所には深刻な影響
を与え、知的障害者のこれからの生活にも大きな不安となるものでした。

　幸い、一旦保留されましたが、この問題はまだ解決されたとは言えず、先々の
状況は不透明で今後も同様のことが起こるかも知れません。

　この件を通して考え直してみると、自閉症を始め「行動のある知的障害者」の
生活にはガイドヘルプはとても必要な支援であり、その支援の広範さや要求され
る質、量というものが十分認識されていないために、安易に切り下げ案が示され
てしまった可能性も少なくないかも知れません。

（中略）

　地域の中で暮らしていくためには、今後さらにガイドヘルプの充実が必要不可
欠であり、この度、皆さんが日常の中で実際にされている支援事例を集約して、
一つの指標となる物を作成していきたいと考えています。
　そして、最も沢山の支援をしている“親”である皆様に、日常の中で実際にど
んな支援をどのようにしているか、どんどんお聞かせいただき、これらを集約し
て、本当に説得力のある一つの指標を作成したいと考えています。（略）
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引用終わり