2004年01月14日

【虐待】6歳女児死亡(愛知県豊川市)続報

love our kids


【虐待】6歳女児死亡(愛知県豊川市)続報

■関連過去記事@カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル
「虐待か? 愛知県豊川市」2004年01月07日

 私の児童虐待についての考え方(なぜこだわるのか?)については以下の記事
で書きました。
「【虐待】障害児は虐待の被害者になりやすい」2003年11月23日

■愛知県豊川市で起きた6歳女児の死亡事件の続報

親を傷害致死の疑いで逮捕 愛知・豊川の女児変死事件」@asahi.com 2004/01/09記事
 母親は私と同じ年齢だった。

長女への傷害容疑でも立件へ 愛知・豊川の女児虐待事件」@asahi.com 2004/01/10記事

保護者ら「事件そのものがショック」豊川女児変死事件で、母親逮捕」@中日新聞 2004/01/11記事
 同級生の母親の談話として以下のことばが紹介されている。

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「子育ては大変。苦労や悩みを口に出して言える人がいないと、ストレスはどん
どんたまっていく。(恵里容疑者には)話せる人がいなかったのでは」と推し量っ
た。
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 推し量れてしまう――私たち孤立した家族の現状……

■行政の窓口
家庭児童相談室(豊川市新道町1−1−3 豊川市勤労福祉会館内 TEL:0533−84−1329)
 豊川市に相談窓口がなかったわけではない。

■中日新聞記事より引用(Web版なし)
★2004年1月10日 朝刊
  容疑者の前夫の証言

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「明るい性格で、会社の経理を手伝ってもらっていたが、子育てをしながら仕事
をこなす『完ぺきな人』だった」と振り返る。
 一緒に暮らしていた時には、子どもに手を上げることはなかったという。「逮
捕に驚いている。よほどストレスがたまっていたからとしか考えられない。
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 虐待は1年前から続いていたらしい。

★2004年1月10日 朝刊

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 放課後に児童を預かる千両小の児童クラブのスタッフは、昨年夏、学校で遊ぶ
姉の腕や首にあざを発見。(略)
 家で風呂に入っている形跡がみられないといった不審な徴候もあった。スタッ
フは「担任だったら気付く」と思ったものの、学校や児童相談所に知らせるまで
に至らなかった。「児童クラブは学校の組織じゃないし、第一、姉はクラブに入っ
ていなかった」と説明する。
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 私たちは、誰でも通報することができる。勇気をもたなくては。
 児童虐待防止ネットワーク愛知は、通報者の身元を秘匿した形で、児童相談所
と連携をとって対応を始めることができる。

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 姉のあざや傷は、小学校の担任の教諭も気づいていた。担任が本人に理由を尋
ねたのは、校長が把握しているだけで入学前から昨年9月までに5回あった。
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 しかし、姉の「転んでけがした」「きょうだいげんかをした」という答えを受
けて、それ以上の追及は行われなかった。

■なぜブログで取り上げるのか
 私は、児童虐待事件があるたびに、「その子が発達障害児だったのではないか」
と気になって仕方がありません(育てにくいこの子たちが、虐待の被害者になり
やすい事実は、同じ境遇だからこそわかる)。
 けれども、発達障害児でもメインストリームの子どもたちでも、私たち(みん
な)の子どもたちにかわりはありません。
 いい子ぶるつもりはありません。
 虐待事件みたいな悲痛な記憶は、忘れてしまいたい。でも、それでいいのか、
亡くなった子どもは何のために生まれてきたのか? 私のブログでは、「忘れな
い」ために記録をしていきます。

 子どもは親だけで育つものではありません。

 純那ちゃんのご冥福をお祈りします。
 そして、きょうだいが自分を責めないように、これからしあわせを手に入れら
れるように祈ります。そばにいる人々の「がんばり」を応援しています。
Posted by kaipapa2shin at 06:22 │Comments(3)TrackBack(0)虐待 

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この記事へのコメント
障害児を持った親さんは少なからず悩むでしょうし、つらいと思います。
私は養護学校の教師として、そんな親さんのきもちをちょっとでも軽くできればと願っています。

この子のことを思っているのは、あなただけではありません。
微力ながら、私もその手伝いをさせてもらいますよ。
そんなメッセージを、新しいクラス担任になった時、必ず伝えるようにしています。
親さんが背負えないものを、背負える自信はありません。
でも、少しくらいのお手伝いはできるんじゃないかな?そう思っています。

人は一人じゃ生きていけないんです。
声を掛け合い、手を取り合って協力してこそ、生きていけると思うんです。
だからカイパパの気持ち、すごく共感してます。
私にできることがあったら、教えてください。
こんな私でよければご協力できると思います。
Posted by やましん at 2004年01月14日 21:38
この頃「児童虐待」による死亡のニュースよく目にしますね。
わたしは短大の卒論で「児童虐待と老人虐待」について書きました。

親が子供を虐待する理由。
「自分も親に虐待された、愛された事がないから自分の子供への愛し方がわからない」
子供が高齢の親を虐待する理由。
「子供の頃に親に虐待されていたから」
こうやって虐待って連鎖していくんですよね。
だけど、虐待されている児童の多くが障害を持った子だという事は知りませんでした。

障害を持ったお子さんを持つ親の方々は色々大変な思いをされてると思います。
自分一人で頑張ろうとするから「虐待」って言われるような事件が起きてしまうのかな?と思いました。これ以上このような悲しい事件を起こさないためにも、「虐待」についてもっと社会的な問題として取り上げて世間に広く知ってもらう必要があると思います。もっと支援の輪を広げられたら。

長々と書いてしまってすいません。
「虐待問題」。児童虐待だけではなく同時に老人虐待についても
同じように社会的な問題として取り扱ってもらいたい。


Posted by あや at 2004年01月14日 22:32
『児童虐待事件があるたびに、「その子が発達障害児だったのではないか」と気になって仕方がありません』という心境、私も同じです。
虐待するほうも、冷静になったときに、虐待している自分に自己嫌悪を感じて、さらに苦しんでいく、というような時期もあるはずですし、
ずっとそう感じながらもしてしまっているのかもしれません。
先日Yahooを見てたらこんな記事も載ってました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040112-00000015-kyodo-soci
Posted by yag at 2004年01月15日 15:27