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【虐待】6歳女児死亡(愛知県豊川市)続報

■関連過去記事@カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル
「虐待か? 愛知県豊川市」2004年01月07日

 私の児童虐待についての考え方(なぜこだわるのか?)については以下の記事
で書きました。
「【虐待】障害児は虐待の被害者になりやすい」2003年11月23日

■愛知県豊川市で起きた6歳女児の死亡事件の続報
親を傷害致死の疑いで逮捕 愛知・豊川の女児変死事件」@asahi.com 2004/01/09記事
 母親は私と同じ年齢だった。

長女への傷害容疑でも立件へ 愛知・豊川の女児虐待事件」@asahi.com 2004/01/10記事

保護者ら「事件そのものがショック」豊川女児変死事件で、母親逮捕」@中日新聞 2004/01/11記事
 同級生の母親の談話として以下のことばが紹介されている。

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「子育ては大変。苦労や悩みを口に出して言える人がいないと、ストレスはどん
どんたまっていく。(恵里容疑者には)話せる人がいなかったのでは」と推し量っ
た。
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 推し量れてしまう――私たち孤立した家族の現状……

■行政の窓口
家庭児童相談室(豊川市新道町1−1−3 豊川市勤労福祉会館内 TEL:0533−84−1329)
 豊川市に相談窓口がなかったわけではない。

■中日新聞記事より引用(Web版なし)
★2004年1月10日 朝刊
  容疑者の前夫の証言

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「明るい性格で、会社の経理を手伝ってもらっていたが、子育てをしながら仕事
をこなす『完ぺきな人』だった」と振り返る。
 一緒に暮らしていた時には、子どもに手を上げることはなかったという。「逮
捕に驚いている。よほどストレスがたまっていたからとしか考えられない。
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 虐待は1年前から続いていたらしい。

★2004年1月10日 朝刊

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 放課後に児童を預かる千両小の児童クラブのスタッフは、昨年夏、学校で遊ぶ
姉の腕や首にあざを発見。(略)
 家で風呂に入っている形跡がみられないといった不審な徴候もあった。スタッ
フは「担任だったら気付く」と思ったものの、学校や児童相談所に知らせるまで
に至らなかった。「児童クラブは学校の組織じゃないし、第一、姉はクラブに入っ
ていなかった」と説明する。
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 私たちは、誰でも通報することができる。勇気をもたなくては。
 児童虐待防止ネットワーク愛知は、通報者の身元を秘匿した形で、児童相談所
と連携をとって対応を始めることができる。

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 姉のあざや傷は、小学校の担任の教諭も気づいていた。担任が本人に理由を尋
ねたのは、校長が把握しているだけで入学前から昨年9月までに5回あった。
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 しかし、姉の「転んでけがした」「きょうだいげんかをした」という答えを受
けて、それ以上の追及は行われなかった。

■なぜブログで取り上げるのか
 私は、児童虐待事件があるたびに、「その子が発達障害児だったのではないか」
と気になって仕方がありません(育てにくいこの子たちが、虐待の被害者になり
やすい事実は、同じ境遇だからこそわかる)。
 けれども、発達障害児でもメインストリームの子どもたちでも、私たち(みん
な)の子どもたちにかわりはありません。
 いい子ぶるつもりはありません。
 虐待事件みたいな悲痛な記憶は、忘れてしまいたい。でも、それでいいのか、
亡くなった子どもは何のために生まれてきたのか? 私のブログでは、「忘れな
い」ために記録をしていきます。

 子どもは親だけで育つものではありません。

 純那ちゃんのご冥福をお祈りします。
 そして、きょうだいが自分を責めないように、これからしあわせを手に入れら
れるように祈ります。そばにいる人々の「がんばり」を応援しています。