■旭川へ行って気づいたこと

〈カイパパ通信〉読者は、ご存知のとおり、夏に入ってからずっとイマイチの状態が続いていました。正直言うと、旭川行きも、「2月に約束しちゃったからな。今の状態で行くのはつらいな…」と思う瞬間もありました。

 でも、「カイパパが来てくれるのを本当にうれしく思っているんですよ」という、親の会の事務局のみなさんの声に応えたくて、何とか立て直して、本番を迎えました。

 旭川から帰って、行く前よりも元気になった自分を感じています。

 それはなぜか?と考えました。自分が旭川でうれしかったことは何? 元気付けられた瞬間はいつだった?

 講演の時、あんなに大勢のスタッフが駆けつけてくれていたこと、、、
 懇親会で、親と支援者が一緒になって、大きな声で熱く語り合っていたこと、、、

 前の記事で「旭川の仲間たち」と書いたけれど、私は、旭川の親や支援者たちが、「仲間として支えあっている」という姿をみて、すっごく励まされたんだと思う。

 その時ずっと考えていたことは、つぼみ父親部のことでした。

 私は、2005年は1年間休部して、今年の4月に復帰したけれど、出版記念会で「充電宣言」をして、父親部の仲間たちとの関係が薄くなっていました。
 自分はその状態に慣れてしまって、気にしてもいなかったけれど、旭川のみんなを見ていて、「この人たち、すごい。素敵だ」と思いながら、同時に
「父親部は、やっぱ、ほんとにほんとにすごい仲間たちだ」
「自分にとってかけがえのない存在で、勇気と知恵を与えてくれる存在だ」
ということに、あらためて気づかされたんだと思います。

 がんばりすぎて、かなりツラクなってしまって、仲間の存在からあえて自分を遠ざけるような時期もありました。

「なんで自分ばっかりがんばらなきゃいけないの!」なんて鬱憤を感じることが、未熟な自分にはしょっちゅうあって、、、近しい存在ほど、矛先を向けてしまうこともありました。

 でも、休部期間中も、その後も、僕がいなくても、父親部のみんなはスゲー貢献意欲を持って、色々なことを成し遂げてきた。僕なんかより、ずっとがんばってるよ。

 近すぎて見えなくなっていたものが、もう一度見えてきた。
 自分は、このかけがえのない仲間を本気で大切にしていきたい。

 そう気づいたのが、自分にとって、旭川での一番の収穫です。

 ――なんだか、「父親部へのラブレター」みたいになってしまいましたが(^^;、素直な気持ち。男同士なんで、面と向かってはいいにくいので。こんなかたちで言わせてもらいます。

 ただいま>父親部。