■気がついたら1か月

 気がついたら1か月blog更新があいてしまいました。

 1年間の「他人の釜のメシ」をいただく修行が終わり、4月から元のカイシャに戻りました。新しい配属先で、多忙な生活をしています。

 ふと、昨年はどうだったかな?と過去記事をめくってみたら、ちょうど1年前の5月16日の記事にこんなことが書いてあって微笑ってしまった(^^)

・カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル(2006年5月16日):仕事らしい仕事
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50586659.html

 職場が変わって、4月から研修を次々と受けてきました。新しく学ぶことばかりで、目をパチクリさせながら、吸収を続ける毎日です。

 そんな中、昨日やっと初めて「仕事らしい仕事」ができたと思える瞬間がありました。うれしかった。

 今日はもっとフィットしていく実感がありました。

 振り返ったときに、「あの日だった」と思い出せるように書き留めておきます。
 ふふふ。思い出した。それで、今日記事を書いておこうと思いました。

 現在の自分は、仕事において、自分の歯がゆさを感じている時期です。

 それは、1年間の他流試合で成長して、「目線が高くなった」ことが原因かなと思います。

 仕事のアウトプットは、能力だけじゃなく、仕組みと環境に支えられている部分がすごく大きいと知りました。「仕組み」があれば、個人能力のばらつきに(大きくは)左右されずに、一定のクオリティのものが生み出せる。「仕組み」がないか/貧弱なものだとすると、個人能力に依存する割合が大きくなり、個人の出来不出来でクオリティが激しく上下する。

 個人のハイ・パフォーマンスを追求するレベルから、「仕組み」を作りあげる仕事にシフトしたいというのが私の目標。だがしかし、「どこから手をつけたらいいのやら…」という模索段階が今は続いています。

 気持ちは不思議と明るいです(^^)