2007年12月09日

『光とともに…』12巻

■『光とともに』12巻

出ましたね。

光とともに 12―自閉症児を抱えて (12)


この作品は、テレビドラマにもなり、自閉症についての世の中の認知を高めた功績は本当に素晴らしい。
アメリカでの映画『レインマン』、韓国での映画『マラソン』、日本では『光とともに』ですね。

発達障害者支援法が成立するための土壌を耕し、追い風にもなりました。

個人的には、カイの自閉症がわかったばかりの頃に、『光とともに』に出会い、自分たち家族の苦しさと同じじゃないか!とあまりのリアルさに驚き、涙をこぼしたものでした。

マンガの進行は早く、今では「将来起こりうる問題」の予想も兼ねて読ませてもらっています。それだけ、作者の戸部けいこさんが現実を取材して描かれているということですね。

だからこそ「こんなトラブルが待っているのか…」とか「自分たちはこんなに恵まれていない……」とか色々と憂鬱な感想も浮かんでしまうのも、この名作の宿命。
だから、私の場合、購入してから読み始めるまでに数ヶ月時間がかかることがあります。それだけ気合いと受け入れ準備が必要なのです。

今回も心して、読みたいと思います。

【参考リンク】
 実は、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルには、「光とともに」専用カテゴリが作ってあります。

・カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:【カテゴリ】光とともに…
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/cat_28698.html


 今回読み直してみましたが、胸が苦しくなる、エントリが残っています。よろしければお読みください。エントリがつながっているので、一番古いものから読んだほうがよさそうです(こういうとき、ブログ形式は不便ですが)

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この記事へのコメント
「光とともに・・・。」は、しゅううんにどんぴしゃな年齢です。
それだけに、なかなか読み始めることができません。
本の中の色々なトラブルが身につまされそうで気が重くなってしまいます。
このコミック自体は本当に良い内容ですし、小学校卒業編までは今も読み返しています。
私自身6冊ずつ持っていて、希望者読んでもらっていますし、職場の同僚には強制的に読ませていますが・・・。

ただ、成長するにつれ心温まるとはいえない部分も出てきますので読むことに躊躇してしまうのでしょうね。
Posted by しゅううんパパ at 2007年12月17日 10:16
佐賀県の自閉症児の娘を持つ父親です。
「光とともに・・・。」のコミックは7巻まで集めて、それから買わずにいました。

読むと、うちの子とだぶり、無意識に避けていたのかもしれません。
明日、本屋で探してみたいと思います。

娘はドラマの「光とともに・・・。」の光君と同じ、小学校1年生です。
ドラマが始まった頃に自閉症と診断されました。

あれから、3年経ち、その頃のことを思い浮かべ、感慨深くなりました。
Posted by ピノコパパ at 2007年12月17日 21:40
私は、学校で光とともに・・・の本を読んでいます。この本は、障害のある方達にとって勇気を捧げるような本でした。ありがとうございました。
Posted by 美羅 at 2008年02月05日 20:07