・NHK THE STAR ザ☆スター:クルム伊達公子さん
http://www.nhk.or.jp/star/past/20110108.html
1月8日のNHK BSで放送されたクルム伊達公子さんの特集を見ました。
私は、7月からテニスを始めました。
その頃から、伊達さんのブログをカムバック前の記事から全部読み(2か月かかりました)、今も毎日の更新を楽しみにしているファンです。
伊達さんは、私より一歳年上、まさに同世代です。
今回の放送では、プロにカムバックする前の伊達さんのためらいや恐れについて、ご自身の口から語られました。
その背中を押してくれたのが夫のミハエルさんだったということも。
伊達さんは、
「早すぎる引退を後悔していると周囲から思われるのが嫌だった」
「復帰しても、無残な結果しか残せないかもしれない」
と迷い、復帰をためらっていたそうです。
その伊達さんに、ミハエルさんは、
「Nothing to loseだよ。もしも挑戦がうまくいっても、いかなくても、過去の栄光が損なわれるものではない。失うものは何もないよ」
と語りかけ、100%の応援を約束しました。
(このあたりのことは、ミハエルさんから伊達さんへの手紙に詳しく書いてあります)
・日本HP クルム伊達選手:ミハエル・クルムさんからの手紙(前篇)
・日本HP クルム伊達選手:ミハエル・クルムさんからの手紙(後篇)
私が思うのは、
成功した現在になって振り返って評価すれば、「カムバックは正しかった」と簡単に言えるけれど、
結末の見えない──だからこそ「挑戦」といえる選択は、伊達さんのようなひとでさえ、迷い、ためらい、恐怖さえいだくものなのだということ。
一度やめたことを再開するのは、実は簡単じゃないです。
「復帰」ではなく、それが「挑戦」なんだ。だから、Nothing to loseだと思えたから復帰する決断ができたんだと思います。
「失うものは何もない」そう思えた瞬間から、一歩が踏み出せる。
決断をするのは、もちろん自分自身です。
けれど、その瞬間に、支えてくれるひとがいてくれたらどれだけいいか。
テニスを始めてよかったです。伊達さんの存在を、ブログを通して知ることができて、ものすごくエネルギーをもらっています。
超多忙な毎日の中、毎日更新を続けている伊達さんを知らなかったら──たぶん、カイパパ通信を再開できなかったと思います。
だから、この記事は、伊達さんへの感謝の気持ちをこめて書きました。
クルム伊達公子さん、ありがとうございます!!
・伊達公子オフィシャルブログ 〜Always Smile〜
http://ameblo.jp/kimiko-date/
http://www.nhk.or.jp/star/past/20110108.html
1月8日のNHK BSで放送されたクルム伊達公子さんの特集を見ました。
私は、7月からテニスを始めました。
その頃から、伊達さんのブログをカムバック前の記事から全部読み(2か月かかりました)、今も毎日の更新を楽しみにしているファンです。
伊達さんは、私より一歳年上、まさに同世代です。
今回の放送では、プロにカムバックする前の伊達さんのためらいや恐れについて、ご自身の口から語られました。
その背中を押してくれたのが夫のミハエルさんだったということも。
伊達さんは、
「早すぎる引退を後悔していると周囲から思われるのが嫌だった」
「復帰しても、無残な結果しか残せないかもしれない」
と迷い、復帰をためらっていたそうです。
その伊達さんに、ミハエルさんは、
「Nothing to loseだよ。もしも挑戦がうまくいっても、いかなくても、過去の栄光が損なわれるものではない。失うものは何もないよ」
と語りかけ、100%の応援を約束しました。
(このあたりのことは、ミハエルさんから伊達さんへの手紙に詳しく書いてあります)
・日本HP クルム伊達選手:ミハエル・クルムさんからの手紙(前篇)
・日本HP クルム伊達選手:ミハエル・クルムさんからの手紙(後篇)
私が思うのは、
成功した現在になって振り返って評価すれば、「カムバックは正しかった」と簡単に言えるけれど、
結末の見えない──だからこそ「挑戦」といえる選択は、伊達さんのようなひとでさえ、迷い、ためらい、恐怖さえいだくものなのだということ。
一度やめたことを再開するのは、実は簡単じゃないです。
「復帰」ではなく、それが「挑戦」なんだ。だから、Nothing to loseだと思えたから復帰する決断ができたんだと思います。
「失うものは何もない」そう思えた瞬間から、一歩が踏み出せる。
決断をするのは、もちろん自分自身です。
けれど、その瞬間に、支えてくれるひとがいてくれたらどれだけいいか。
テニスを始めてよかったです。伊達さんの存在を、ブログを通して知ることができて、ものすごくエネルギーをもらっています。
超多忙な毎日の中、毎日更新を続けている伊達さんを知らなかったら──たぶん、カイパパ通信を再開できなかったと思います。
だから、この記事は、伊達さんへの感謝の気持ちをこめて書きました。
クルム伊達公子さん、ありがとうございます!!
・伊達公子オフィシャルブログ 〜Always Smile〜
http://ameblo.jp/kimiko-date/
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先日はコメントに対する丁寧なお返事、ありがとうございました。
カイママさんの温かいお言葉も。
とてもとても勇気が湧いてきました。
1人じゃないんだ!とも思えました。
もしわが子にいつか自閉症(もしくはその他の発達障害)の診断される日が来るとしても、自然に受け入れられるんじゃないかと思います。
本当にありがとうございました。
実は私もずっとテニスをしていまして、伊達公子さんが昔の現役の頃からのファンです。
それに、てっきり私より年下だろうなーと思っていたカイパパさんが、私より1つ上だとのこと(失礼!・笑)
私も同世代です!(人生色々ありまして、息子は36才と遅い出産でした)
今日のブログを読んで勝手に親近感を持ってしまいました(^-^)