ログミンは楽しい

昔に比べて、ブログにコメントをすることが一般的ではなくなっているような印象があります。
そんななか、何人のアクセスがあるかということは、ブログを継続していく上で、昔も今も重要なモチベーションの元です。

livedoorBlogに、ログミンというアクセス解析サービスがあります。

・アクセス解析の見方「ログミン」 : ブログの使い方ガイド
http://help.blogpark.jp/archives/51433468.html

ログミンのタブでは、ブログへの最新アクセスの最大200件のデータを、キャラクターでグラフィカルにアクセス解析の情報を確認できます。

これがなかなか楽しくて、たとえば、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルのログミンの実際の様子をお見せしますと──

クリックで拡大

ブログにアクセスがあると、キャラクターが登場し、アクセスした記事のタイトルが看板に書かれたエリアに移動します。移動中には、ブログに何回目のアクセスか、または検索結果からのアクセスの場合は、その検索キーワードをつぶやきます。

ぼんやりと眺めているだけでも、心がなごみます。

また、何回かログミンでアクセスの様子を眺めていると、

・どんな検索からブログを見つけるのか
・どの記事が見られているのか

といった傾向がつかめてきます。

いまだに、「カイパパ」で検索してくれる人がいる！

これには具体的なメリットがあります。
・関心の高い記事をトップページから見やすくするとか、情報を追加するなどメンテナンスの手がかりになる。
・自分が書いた記事を読み返すことができる。

昔のことで、たくさん記事があるので、存在をけっこう忘れていたりするので、記事を「新発見」することも。

ブログからmixiやTwitterなどのSNSへの流れがあって、新たにブログを始める人は減っているそうですが、
サービスは進化していて、ウラシマタロウには「おお、すごい！」と新鮮な喜びがありますね。

Comments

[1. やまだみきほ]

はじめまして。ついったーからお邪魔しました。まだハンディのある子たちの学校生活が「障害児教育」と呼ばれていた頃からの一教員です。時代の変化と進化に対して、もっと学ばなければ、学びたいと思っています。ブログに敬服しています。バックナンバーも少しずつ読ませていただきます。これからも発信続けてください。

[2. カイパパ]

＞やまだみきほさま

ツイッターでの「先生らしくない」（ほめことばです）つぶやきをいつも楽しく拝読しております。

生徒個人の特性をみるよりも、「生活指導」が先にたってしまうことがあるのは、特別支援学校や特別支援学級でもあるのですね。

「先生だから《指導》をしなければ！」
「だけど、この子達は、いったい何を《指導》できるのか…」
「自分にできることがない」

という絶望を、何回も経て、きっと先生方は成長していくのでしょうね。

絶望→無気力 or 子どもへの憎しみ･怒りに転落してしまうことなく、エネルギーを補給できるように、親としては一緒に成長したいと願っています。