「あなたは恵まれているから、◯◯できるんですよ」

という一言に傷つく親はけっこう多いです。

なぜか、と考えたんです。

私だって苦労しているのに、とか
何も知らないくせに、表面だけで判断されたという思いがあるのかな?

それとも、「恵まれている…」という一言に含まれている批判成分が効いているせいでしょうか?
がんばっている時、よかれと思ってやっている時に、余計に沁みるみたいです。

対処法を考えてみました。

自分の境遇や苦労を話してみる?
謙遜や卑下をして受け入れてもらう?
目的を説明して、やる気を削がないでと求めてみる?

どれも効果がないと思いました。

「あなたは恵まれている」と言葉にしてくる人は、本気で羨んでいるのだと思いました。 

自分と比べて、あなたがとてもしあわせに見えている。
そして、そんなあなたの存在が、自分の惨めさを照らしだすレーザー光のように感じているのではないかと。

「あなたは恵まれている」という言葉は、「私は惨めで苦しい」という表明なのかもしれません。

だとしたら、
「他人の苦労も知らないでそんなことを言うなんて!」と憤ったり落ち込んだりするのは、ちょっと的が外れていて。

実は、「あなたは…」と語りかけてきた人は、あなたの苦労や努力を認めている(無意識の場合もあるけれど)。

認めていて、すごいと思っていて、自分も、できることなら同じようにしたい…けど、できない…苦しいんです、と

あなたなら、わかって、と
そう語っているのかもしれません。




【続きがあります】⇒ (続き)「あなたは恵まれているから…」
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