JR東海の鉄道博物館、リニア・鉄道館が、本日オープンします。

・リニア・鉄道館
http://museum.jr-central.co.jp/
リニア・鉄道館にあるもの。それは、時代を駆け抜けたホンモノだけが持つ迫力、存在感を放つ「鉄道の勇姿」と、技術やデザイン、歴史的意義、産業的価値、情景といった「鉄道の横顔」です。

鉄道好きのお子さんも多いと思います。待ちに待ったオープンですね。

内覧会に参加する機会をいただきました。写真アルバムをシェアします。
(今は行くことが難しいかたにも、雰囲気だけでも味わってもらえたらうれしいです。)

・リニア・鉄道館 frickr! 写真アルバム
http://www.flickr.com/photos/kaipapa/sets/72157626130327913/


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料金は、大人1,000円、小中高生500円、3歳以上の幼児200円です。
障害者手帳をお持ちの方は、本人・付き添い1名ともに、大人500円、高校生以下200円です。


開館時間は、10時から17時30分まで。休館日は毎週火曜日です(3月15日は特別開館)。
名古屋駅から、あおなみ線で、「金城ふ頭駅」まで行きます。金城ふ頭駅から、すぐです。

館内は大変広いので、休憩をしながら、ゆっくりと眺めて回るといいですね。
休憩用の椅子が、昔の新幹線グリーン車の座席だったりして、楽しいですよ。

鉄道好き0%のカイパパがビビッときたのは──

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0系新幹線の洗面所! なつかしいよね! ね!


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子どもの頃に乗っていた中央線の電車。ノスタルジー。


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何これ? 超かわいい。アッガイにそっくり。
モハ52形式電車といい、1937年に製造された電車だそうです。
流線型デザインから「流電」の愛称で親しまれていたんだって!




そして──

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リニア


リニア計画は、予定より遅れることになるかもしれません。ですが、いつの日か実現することを信じています。
がんばろう日本。



皆様へ

茨城県にいる両親、福島県の親戚と電話で話すことができました。ひとまず安心できました。
ご心配をしていただいた皆様、ありがとうございました。

未だ連絡がつかない方々のご無事を、心から祈っています。
また、失われた尊い命のすべてに、ご冥福をお祈りします。

そして、被害の少なかった地域の人たちは、
「なにをしたらいいですか?」と手を差しのべてます。
それが光であり、それが希望なのだと思うのです。
目をそっちに向けよう。
そこから、じぶんのできることを探そう。
闇の深さではなく、光の明るさを数えようと思います。
お見舞いの気持ちと、哀悼の気持ちを持ちながら、
光の見える方向で、できることはあります。

「ほぼ日刊イトイ新聞」:今日のダーリン(2011年3月13日)から引用

このブログは、「平常通り」発信を続けていきます。
光の見える方向へ。