昨日、ウォーリーさんと久しぶりに食事をしました。
会うたびに、グレードアップしていく旧友がまぶしかったです。
(本人は、「ダメだ。全然できてない!」と常に謙虚ですが)
いろいろなお話をしましたが、一番印象に残ったことを書き留めておきます。
「私たちは専門家じゃないが、専門職なんだよ」
という、ウォーリーさんのお師匠さんの珠玉のことばを教えてもらいました。
前に会ったときは、「支援者でもある親」の印象が強かった彼が、「親でもある支援者」の顔で語っていました!
私も、「プロとして向上せねば」と刺激をもらいました。ありがとう、ウォーリーさん。

会うたびに、グレードアップしていく旧友がまぶしかったです。
(本人は、「ダメだ。全然できてない!」と常に謙虚ですが)
いろいろなお話をしましたが、一番印象に残ったことを書き留めておきます。
「壁の対応とドアの対応」
「壁」は動かない。=決まったことを決まったとおりの対応をすること。
「ドア」は開いたり閉まったりする。=状況に応じて対応が変わる。
自閉症の特性をもつ人は、一度、誤学習してしまったら、それを上書きする修正がとても困難です。
ある場面において、時に、開いたり、時に、閉まったりする対応は、本人を混乱させてしまう。
だから、「壁」でなければならないときは、(たとえ、そこで妥協したほうがラクな場合であっても)動じないことが必要。すごくキツイこともあるけれど…
「私たちは専門家じゃないが、専門職なんだよ」
という、ウォーリーさんのお師匠さんの珠玉のことばを教えてもらいました。
前に会ったときは、「支援者でもある親」の印象が強かった彼が、「親でもある支援者」の顔で語っていました!
私も、「プロとして向上せねば」と刺激をもらいました。ありがとう、ウォーリーさん。

シンポジストをつとめた帰り。ネクタイ姿のレアショット
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カイパパさんから、たくさん激励されて「また頑張ろう」って気持ちになりました。本当にありがとうございました。
お酒の力も手伝って、いろいろ偉そうに言いましたが、ほとんどが人の言葉で自分のオリジナルじゃないんですけどね・・・。
記事で紹介して頂いた「壁の対応とドアの対応」「専門家じゃないけど専門職」、私の師匠ゆめじろうの出口さんの言葉です。今でも「重い言葉だなぁ」と。
自分もいつも意識してヘルプには入っていますけどね。
いつまで経っても未熟な自分なので、もっともっと精進しないとと思います。利用者さんから教えられることもたくさんあるので、毎回のヘルプをその都度大切にしていきたいです。
そして、カイパパさんから教えてもらった「人材育成・教育のあり方」については、今からの自分にとって大きなテーマとなります。また時々、御指導頂ければと思います。
とにもかくにも、本当にお会いできてうれしかった!
お互い忙しい身だけど、また時間がとれそうな時は連絡しますね。