tubomipapa4月から、愛知県自閉症協会父親部(パパのちからこぶHP)に復帰しました。
2008年度から休部していたので、実に4年ぶりです。今、つぼみパパblogに復帰発言をしてきたところです。緊張したー。

「父親部ってなに?」って思われるかたは、立ち上げの経緯をまとめたレポートがありますので、よかったらどうぞ♪

・自閉症カンファレンスNIPPON2003:「つぼみの会父親部キックオフ!〜たのしい組織のススメ〜」
http://homepage2.nifty.com/tubomi-aichi-autism/papa/katsudou/confer2003/confer2003Top.htm
今日私がお話するのは、療育の手法や親の会の活動内容についてではなくて、その前提となる「組織づくり」について、です。
1年という短期間に、父親が主体となって、家族、本人そして支援者とともに「たのしい組織づくり」をどのように実現してきたか――
今日の発表で、そのノウハウを少しでも共有できたらうれしいです。

私がこのブログを再開できた理由はいくつかあるのですが、
神奈川県に住むYさんから今年いただいた年賀状のコメントも、そのひとつです。
2003年のカンファレンスでカイパパさんにお会いして以来、父親どうしの交流に踏み出すことができました。
「おやじの会」を隔月で飲み会として行なっており、はや6年。36回のべ400人以上が参加してくれています。
今では、東京、川崎、横須賀など首都圏の父親たちとのネットワークがどんどん広がってきました。
感謝しています。

……私は、感動したんです。ブログも長く休んで、何も出来ていないのに、こうして毎年温かいメッセージを送り続けてきてくださって、忘れないでいてくださることに。

過去に自分がやってきたことが、まぶしく思えて背を向けていた時期がありました。
けれど、こんなふうに、「ネットワークが広がるきっかけをもらった」という言葉を聞いて、「役に立つことをしたのかも…」ともう一度見直すことができるようになりました。

ジョーさんの変わらぬ友情とH.Suzukiさんの温かい気遣い、遠くに住む友人Oさん(明日会えなくてザンネン!)が顔を見るたびに「ブログどうするの?開けるたびにさみしーんだけど」と言い続けてくれたこと(笑)、他にも本当にたくさんの支えのおかげで、もう一度スタートすることができました。

1月から順々に、会うべき人に会い、「ご無沙汰していました」とあいさつをして来ました。
この「ホームカミング期間」を経て、父親部に復帰しました。あたたかく迎えてくれた父親部の仲間たち、ありがとう!

適度にくたびれたアラフォーになりましたので、昔みたいにやり過ぎることはなく、ぼちぼちと役割を果たしていきます。

以上、思ったより長くなりましたが、ご報告です。

これからは、カイパパ@愛知県自閉症協会もよろしくお願いします。