アメリカのドラマ「ザ・プラクティス〜ボストン弁護士ファイル」(wiki)
シーズン2 第7話「気高き選択」より──

トゥレット症候群の少女が、「障害による行動が授業の妨げになる」として公立学校を退学になった。退学処分の取り消しを求めた裁判のエピソード。

裁判官の判決言い渡しのことばが心に残った。
いつのまにか我が国では、実用主義(pragmatism)が台頭しています。
現代もてはやされるのは、実用主義論をまくしたてる人間です。

この法廷でも見かけましたね。
「寛容な心で子どもに接したいが学校の運営もある。
周囲に有害な腐ったリンゴは取り除く。それが合理的かつ実用的な方法だ」と。

問題は、今や実用主義が、掲げた理想を実現できない際の妥協に過ぎないことだ。

非常に残念です。

学校は努力不足です。効率面だけを考えるのは十分な措置とは言えません。

校長は学校へ戻り、適切な処置をし、うまくいかなければ再度努力を。
努力を繰り返してください。

それでも手に余る時は私が便宜を図ります。

まずは可能性の幅を最大限に広げたいと思います。
学校にはそうする余地が残っています。

原告の請求(学校への復学)を認めます。