『海洋天堂』観てきました

映画「海洋天堂」のストーリー

妻と一緒に映画『海洋天堂』を観てきました。

先入観を持ちたくなかったので、できるだけ、事前情報を入れずに行きました。

観に行けて本当に良かった。

冒頭のシーンでいきなりノックアウト。
ラストのメッセージが、「これを『平凡な』と呼ぶか…」と圧倒されつつ、心に深く染み入りました。



私は、この映画を観て、「ベストをつくそう」という思いを新たにしました。

まだの方、ぜひ。

名古屋では、名演小劇場で、９月２日まで！

Comments

[1. まちす]

ほぼ毎日、ブログ読ませてもらってます。
刺激と元気をいただいてます。

自閉症男児(カイ君よりちょこっと年上)の父です。

以前ブログで情報をいただき
8月1日（映画の日）に早速、観に行ってきました。

うん、これでいいんだよ！
これからもがんばっていこう！
と、いっぱい・イッパイ・元気をいただきました。

ありがとうございます。

[2. カイパパ]

＞まちすさん

はじめまして。いつもご訪問ありがとうございます(^^)

そうですね。
親が亡くなる、というストーリーなのに、観た後は元気になりました。

「ベストを尽くす」主人公の姿に、周囲も動かされていく──

私たちも、「これからもがんばっていこう！」そんな気持ちでいっぱいです。
多くの方々に、自閉症と関わりのないかたにも、観てほしい映画ですね＾＾

[3. うかんるり]

はじめてコメントします。50代のおばちゃんで、肢体不自由の養護学校にちょっとだけ勤務したことがあります。生徒には肢体不自由と自閉的傾向を合わせ持つ人もいて…。質問をかみくだいても、質問のオウムがえし。本やらいろいろ調べるうちにこのブログでいっぱい教えていただき、勇気ももらいました。

海洋天堂、昨日やっと見てきました。
父「父さんがいなくなったら、寂しいかい？」
息子「寂しいかい？」
というやりとり（エコラリア）、切なくて。
だけど、このブログの７月12日にあったおばあちゃんの絵手紙も思い出しました。
山に行くとこだまが返ってくる、あれがとてもうれしい。
その気持ちが伝わってくる絵。開くんに呼びかけたくなるようなすてきな絵。
「おーい、かいくん」「オーイ、カイクン」
このおばあちゃんなら、かいくんがオウム返しをしても、すごく暖かく包み込んでくれるんだろうな。

エコラリアも「自分の世界に入ってる」のではなく、交流なんだと思いました。

[4. カイパパ]

＞うかんるりさん

はじめまして。カイパパです。
コメントありがとうございました。ブログ読んでくださっていただきうれしいです。

うちのカイも要求以外は会話のほとんどがオウム返しになります。

うかんるりさんに、おばあちゃんの絵のこだまとオウム返しを重ねていただいて「あ、そういえば、そういうことなんだな」と改めて発見がありました。

エコラリアも交流。
そのとおりですね！