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いつも愛読している、11歳の息子さんジューくんのお母さんのブログ「妖精が見える子供」から。
(妖精が見える子供は2004年から続いているのですね。けっこう初期から見ていますよ〜)

ママ友との会話を描いた文章です。

・私たちは生きている。 - 妖精が見える子供
http://blog.goo.ne.jp/big-mama-8123/e/cb8e41bc5fadd1256c099ee2cfcb860c
でもさ、私はいっつも思ってるんだよ。
ジューが死ぬ時最後に誰を見て何を思うんだろうってさ、
もちろん事故にあって死ぬ人とか、皆が布団の上で死ぬわけじゃないけれど
ジューが死ぬことで悲しんで残念がってくれる人がいるんだろうかとかいっつも思ってる。

皆は知らないだろうけど施設に行くと
ジューみたいなお年寄りがたくさんいて
簡単な内職みたいな仕事をすごく時間をかけてして
空いている時間は簡単な計算プリントや塗り絵をしたりして暮らしているんだ。
穏やかないい顔をしている人もいるけど
これがジューの将来かと思うとせつなくてせつなくて仕方がないし泣けてくるんだ。
だからせめてジューが私たちがいる間だけでも楽しい時間を過ごして
それを思い出してくれたらいいなぁって
夏休みの暑い中公園も行くし、プールだって行くよ。
パニックおこしてイライラしてたら夜にだって学校にいってブランコおしてあげる。
私はジューの笑った顔が見たいだけなんだ。
私たちが死んだらどうなるのかはわからないけど
自閉症だから何ともないことが辛いのだけはわかるから楽しい想い出もその倍の倍の倍くらいにしてあげたいんだ。
この子たちは
ちゃんと覚えてるからね。

映画「海洋天堂」を観て、思ったことでもあります。
子どもたちがちゃんと生きていける環境を創り上げて、移行もできて、安心して死ぬことはきっとできるだろう(そのための努力を惜しまない)。

だけど、残された子の「さみしさ」は、どうしてあげられるかな?

楽しい思い出をたくさんたくさん残してあげる──
この子たちはちゃんと覚えているから。

そうだよね。