弱い者、貧しい者、おろかな者たちが、身の回りのものをもちよって、宴を始めた。
これほど豊かなことはなかろう。

宴というのは、仕事であったり、祭りであったり。

王様や貴族たちの宴は豪華で素晴らしいものだろう。お金があれば、仕事だって大きく始めてインパクトもある。

ただ、そういうビッグプレーヤーの中には入れない、おこぼれも預かれない者たちが、自分たちにできることをもちよって、楽しくやる。そのこと自体が豊かだと思った。