今はそうでもないけど、頭痛がひどかった頃、薬に頼っていた。
「頭痛、生理痛にイブ」イブは、EVEと書くから、女性という意味だけど。
僕は「慰撫」だと思っていた。

慰撫。

昔、「手当て」の話を教えてもらった。仙台のあるお母さんに。
治療する意味の「手当て」は、本当に、手を当てることだった。痛む所に手を当てることが、もっともプリミティブな治療だった。そして、「手当て」には効果がある。
自分で、痛むところをさすってもいいけど、他人が「手当て」してくれると、痛みが本当にやわらぐ。僕にも経験がある。
これってなんだろう?

痛みを黙ってこらえているのもいじらしい。
でも、「痛い」と口に出して、誰かが心配して、背中をさすってくれたら、それだけで治る痛みもあるよね。

…おれ、こんなところで、背中さすって何やってんだろう? 泣いているコイツの、役にぜんぜん立っていない(泣)

そう思うやさしい人。あなたは、役に立ってますから!

手当てをされて、余計泣けてしまうのは、涙を流すのを手伝ってくれたから。

慰撫の手は、実は、誰もが持っている。自分を、じゃなく、他人を「手当て」するだけでいい。



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(わーーーーーぉ)