しばらく更新が空いてしまいました。忙しくしていますが、とても元気です。
今日観ていたドラマで「Show must go on(ショーは続けなければならない)」というセリフがあって、そうだなぁと思った。

幕が開いたら、そこから物語は始まり、舞台の上で懸命に生きる、その姿を見てもらう、ショーは、止まってはならない。最後まで続けなければならない。それが舞台に立つということ。かっこ悪さも含めて、生き様を見せつづけること。

お気に入りだったブログが、「更新された!」やった!と思ったら、「これが最後の記事です」とあった。新しい世界で羽ばたいていく人だからきっと他の媒体でまた読むことができるのだけど、さみしかった。ショーはいつかは幕がおり、終わる。
ブログも同じで、いつか終わりが来る。ブログ元年と呼ばれた年から10年が過ぎた。当時から生き残っているブログは、そんなに多くはない。が、「10周年です」とセレブレートしているブログも少なくなくて(同期生だ)と密かにうれしがっていたりする。10年続いたブログでも、お休み期間があったり、最近はもっぱらSNSで、開店休業すみませんなんていうのもよくある(わたしもそのひとつだな)。

10年もやってくると、過去記事も膨大になってくる。カイパパ通信も7月20日に1000記事到達した。
10周年を記念したイベントを今年やりたいと言ったけど、年末までの期間、土日の予定を数えてみると無理そうだ。うーん。
考えてみると、オフラインのイベントもすごくいいけど、ブログはブログとして更新がされて、「生きている」息づかいや鼓動が聴こえていることが大切だ。

ぼくも最近はFacebookばっかりで、それで、満足していた。だけど、それだけじゃあ、ね。
Blog must go on!
ブログ記事を書こうと思う。もっとたくさん。内容の有用性だとか、質だとか、に、ちょっと厳しくなりすぎていて、ハードルが高くなっていた。休めば休むほど書きづらくなる法則はよくわかっている。「書きたい」「書きます」と宣言したことと、書けることはイコールではない残念なことに。筆力や気力が不足して、またまた更新が億劫になってしまう。そんなくりかえし。もう10年選手なんだから、もっと上手に付き合おうよ。

日々感じること。ためになるかどうかは保証の限りではない、というより、役には立たないでしょう。今までも、カイパパ通信は、「心情系」ブログとしてやってきた(え?そうなの?)ので、つれづれに書いていくことが多いでしょう。

もう一度、気楽に、その分頻度を増やして続けたいなと思います。
よろしくね。