おはようございます! カイパパです。
昨夜は、12月28日に開催する草の根ささえあいプロジェクト主催イベントの準備会に行って来ました。資料印刷も100部だと時間がかかりますね。
北九州ホームレス支援機構の代表をされている奥田知志さんの講演会なのですが、印刷の間に資料を読ませていただいて「これは凄い!」と感動しました。
人間存在の在り方(実存)そのものが、貧困や孤立によって脅かされた、その時、その後、どうやって人間の尊厳を回復していくのか(それは単に経済的な条件では必要十分ではない)について、追求し、実践されているお話なのです。
講演会は既に満員御礼なのですが、当日はTwitter実況を予定しています。興味のある方は、草の根ささえあいプロジェクトFacebookページをチェックしてみてください!


さて、本題です。

むそうの戸枝さんにお声がけをして頂き、12月8日に登壇させていただいた「ケアホームについてみんなで考える勉強会」。私はワークショップ&シンポジウムパートを担当しました。
非常に情報量が多く、密度も濃く、熱量も高い勉強会でした。戸枝さんが主催する会はいつもそうですね。みなさんの真剣なやりとりをお聴きして私もエネルギーをもらいました。色々と思うところがあり、なかなか考えがまとまらず、時間ばかりが経ってしまいました。

親も支援者も、悩むところは共通していて。だけど、一歩先を歩いている人たちがいる。後に続く者たちもいる。ひとりぼっちではないんですよね。私の感じたことを書き留めておく意味もあるだろうと思うので、ひとつの記事では難しいので、何回かに分けて書きたいと思います。

まず、今日は、勉強会の全体像とイメージを掴んでいただくため、感想レポートを書いてくださったみなさんの記事を紹介します。

まず、私が「心の姉」と慕う、こうままさんの感想から。

・ケアホームを考える
http://koumama.seesaa.net/article/382215317.html
今日、学んだこと。

…民犹楡澆篦冥蟷楡澆脳綣蠅帽渋げ修靴董△修海如嵳遒礎紊い董廚い襪世韻犬祕嫐がない。だって、地域で生活していくのだから。

⊃討蓮⊂祿欧里△觧劼匹發法∈の生活がず〜〜〜っと続くと錯覚させてはいけない。だって、親はいなくなるんだから。

J〇禊愀玄圓犬磴覆た佑魎き込んでいかないとイケナイ。逆に、関係ない人の方が実は助けになる部分があるのかも。

ぅ哀襦璽廛曄璽爐筌吋▲曄璽爐なくてすむならその方がいいにきまってる。でも、必要なんだから、今ある資源で何とかするしかないじゃん。

次に、田原のあらいさんのレポートです。懇親会も熱かったようですね。行きたかったな!

・ケアホーム考
http://feel1999.cocolog-nifty.com/lallapallooza/2013/12/post-8caf.html
最終プログラムは、シンポジウム「ケアホームを増やそう!」です。が、シンポジウムと称するには、あまりにも濃く、深いものでした。愛知県自閉症協会 つぼみの会 父親部 カイパパの進行で。

まずは、障害のある方の住まいを支える取り組みに尽力されている積水ハウス株式会社 大倉課長より、これまでの労苦を含めた実践報告。それを受けるカタチでカイパパからの提案のグループワーク。カイパパ家の様子?工夫?の紹介があった後、で、この後「どうしましょ?」や「ところで、どうなの?」ってな問い掛けを、今日の出演者皆さんに答えて頂こう!ってもの。

これ。実に盛り上がりました〜!ランダムなグループ編成だったから、逆によかったのだと思いますが、親御さんの思い、支援者の思いが、ブッチャケ!で語られる様にメチャクチャ勉強させて頂いたというか、相談支援専門員としてではなく、一人の福祉人としてのミッションを再確認させて頂く時間となりました!感謝、感謝でございます。m(__)m

実は、あらいさんは、お昼の打ち合わせにも同席されていて、そこで、「単に、いい勉強できました、と帰って何もしないで終わる会にしたくない」の言葉があり、奮い立ちました。

あらいさんのことをお見かけは何度かしていましたがやっとお会いできて嬉しかったです。これからどうぞよろしくお願いします。

最後に、かいさんの感想レポートです。
あたたかく、ニュートラルな優しさを感じる記事です。
ぜひお読みください。

・JCCI主催「ケアホーム・グループホームについて、みんなで考える勉強会」
http://ghome.exblog.jp/21610831/
障害のある方にとって、おそらく永遠の課題であろうと思われる「親離れ」の問題を改めて考えさせられました。
私たちが普通に親から離れて暮らすことを思い描き、それを親は最初のうちは否定しつつも承諾し、独り立ちしていくのがほぼ当たり前の一生のサイクルの中に組み込まれているのに、「障害がある」ということで、そのサイクル通りに事がなかなか運ばない。社会的な側面から見ると、そういう当たり前のサイクルから0歳の段階で外れてしまっている方もいる。2歳くらいで何だかおかしいと思われるようになって、親が思い描いていた将来像がくずれてしまってからは、当たり前のサイクルではなく、親がいろいろと悩み苦しみ勉強して、本人の生きている姿そのものよりも、自分の陥った人生のサイクルにまず心が揺さぶられ、そうして、通園施設、特別支援学校(特別支援学級)、一般就労か福祉的就労かなどということを考えなければならず、そういうことを一生懸命考えてきた親だからこそ、「子離れ」はとても難しいのだなと思う。

それぞれ読み応えのある記事なので、ぜひリンクから飛んで全文を読んでいただけたらと思います。

参加された方のコメントに触れて、自分が思う以上に、大きな意味とインパクトのある勉強会だったのかも?と感じています。その一部を担えたこともうれしいですし、わたし自身の気づきと将来へのヒントをいただけたことに感謝します。

ちょうど、この勉強会が終わった数日後に、このつぶやきを見て、朝からうるっときてしまいました。

やっぱり支援者と親との間には、見えない川が流れている。それは、否定しても仕方のない事実であり、立場の違いをプラスに変えられるようにしたいと思いました。
この「川」のことについては、あらためて考えをまとめてみたいと思っています。

報告その2に続きます。