プロジェクト部メンバーの花島さんがレポートを書いてくれました。
「なるほど。こういう観点から聴いてくれたのか」と気づきがありました。

プロジェクト部のFacebookページです。お読みいただけたらと思います。

<企画から参加して、医療セミナーの感想、重要と思ったポイント>(プロジェクト部 花島)
https://www.facebook.com/tubomiproject/posts/352691108258475

 カイパパのレポートと重ならない部分で印象的だったことを2つ具体的にあげます。

〔瑤慮きについてと薬をはじめたとき、やめるときの判断の仕方

・精神科の薬は、基本的に対症療法。症状を抑える薬だから、本人のおかれる環境が改善見込みなく、症状が悪化する時につかう。環境が改善したり、環境と上手く適合してくれば不要となる。

・認可されている薬の効果について。成分がない見た目だけの偽の薬(プラセボ)でも効果は出る。例えば何十人かで試験をして、プラセボで20人改善して、薬で23人改善したので、薬は効いていると認可される。だから、当然、効かない人もいる。

・発達障害の症状・調子は日によって変動する。薬を導入するときも、やめるときも2〜4週間は様子を見て判断する必要がある。

妊娠中のトラブルと自閉スペクトラム症発症の関連について。

・受精から出産までの健康管理やトラブルと自閉スペクトラム症の発生の関連の統計による研究がされている。

・妊娠時や出産時にトラブルが起きるのは、すでに胎児が自閉スペクトラム症であるために起きたトラブルである場合も含まれてしまう本質をもつ。

 統計、科学的な解釈の重要なポイント。データの意味することを部分的に捉えて一喜一憂しないことが大切。

 妊娠〜出産トラブルは、母親が自分を責めてしまいがち。でも科学的解釈の本質から考えるとそういうことだけではないことを気付かせてくれる。

 一生懸命調べて、知識の多いお母さん、お父さんでも、科学と統計の本質的な見方を理解している人は少ないし、分かりやすく説明できる人はもっと少ない。

  しかし、本質的な視点は医療と付き合いながら、いたずらに落胆したり、動揺しないためにすごく大切なこと。不安に付け込む、非科学的な方法に惑わされないためにも大切。