人の心はこんなふうにできているんだよね。
「弱音が言えるのは、少し余裕ができてから。辛いピークを過ぎたとき。
ほんとうに苦しいときには、なかなか言えない。」

引用:「好きだから嫌いと言える」弱音を吐けるのは余裕がある時/ヒビノケイコの日々。人生は自分でデザインする。

思い出したのが、過去に書いたこの記事。
わが子の障害を知ったとき、親は、とても感じやすい、脆い状態になります。
そして同時に「この子のため、何かやらなければ!」というパワーも生まれます。そのとき、親は子を守るための「無敵状態」に自分が入ったかのように錯覚します。が、無敵はありえません。エネルギーゲージには限りがあって、使っていけば確実に減るのです。

引用:あなたはそれでいいんです/カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

なんでこうなってしまうんだろう。もっと「助けて」と素直に言えたらいいのに。言えない。