『治りませんように』べてるの家のいま
斉藤道雄 著の書評というよりエッセイを読んだ。斉藤さんの「降りていく」体験を、書評者の体験と引き合わせて、理解・共感の橋をかけることを丁寧にしている。読んでよかった。

「治りませんように」は、「病気があって幸せ、治りませんように」という川村医師の、七夕短冊に記した何気ない言葉から来ていると教えてもらいました。

なんとも言えない、深く、複雑なことばですね。
このことばを唱えるとわたしのなかに、不思議な胸さわぎと安心とが、アンビバレントな感情になって広がります。

語るより、味わいたいことばです。

「治りませんように」