前の記事から、1か月以上たっていました。

ブログは書かなくても別に誰が困るわけでもないので、自由に心の赴くままにやればいいんだとさすがにキャリア13年にもなると思います。

ただ、長く書かないでいるとどんどん書けなくなっていきます。
更新されなくなったブログ(ずっと好きだった。)を訪問した時のさみしい感じ(主がいなくなった空き家みたい…。)は、自分のブログでは、来てくれた友達に味あわせたくないなぁと思っています。過去記事⇒「ただ、そばにいる」

なので、今日は、更新しようという気持ちになったので、とくだん何を書くか決めずに書き始めてみました。

だからその頃は「人間対人間のことしか興味ない、そこしか書きたくない」って話していたと思うんですけど、人はいつか死と向き合い、自然へと還っていくでしょう? 作品自体もどんどん還っていってくれたらいいなと思いますよ。きっと生き物は年齢を重ねるとみんな土になり自然に還っていきたいと思うんでしょうし、今の環境で生活することができれば、徐々に自分もそうなっていけるような気がしています。

今日読んだ『音楽家のカルテ』椎名林檎 P.84からの引用です。
あの、椎名林檎がこんなことをつぶやくとは──。
ひとの成長というか、成熟というか。ひどく胸にしみこむことばでした。

音楽家のカルテ (Switch library)
椎名林檎
スイッチパブリッシング
2014-12-25

この頃、椎名林檎と東京事変ばかり聴いている。