2004年09月23日

【急告!】9月25日福祉の街づくりフォーラムINちたへ行こう!

【急告!】福祉の街づくりフォーラムINちたへ行こう!

 カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルは土日祝日は更新しないのですが、今日はとっておきの情報を入手しましたので、お知らせします!

★福祉の街づくりフォーラムINちた 当日参加OKです!

 ※終了しました※

「福祉の街づくりフォーラムINちた」(9月4日記事)で紹介した福祉の街づくりフォーラムINちたですが、事前申し込みが間に合わなかった方も、当日会場で参加費を支払えば参加できます! 懇親会も間に合うかも!(当日受付で聞いてください)。

 迷っているうちに申し込み期限が過ぎてしまったあなた、チャンスですよ。週末の予定を変更して、会場でお会いしましょう(私は、名札に大きく「カイパパ」と書いておきます)。

 このフォーラムはとってもバラエティに富んだ内容ですが、すべてが「自分の住む町を、住みたい町に変えていく」という挑戦に収斂されています。詳しくはこちらをご覧ください。

・福祉の街づくりフォーラムINちた:フォーラム日程
http://shien-net-aichi.hp.infoseek.co.jp/nittei.html

 特に私が注目しているのは、

・目の前に差し迫った「危機」である障害者支援費の単価切り下げ問題(年末荒れます)
・障害者支援費と介護保険の統合の行方(厚生労働省からのリーク記事が新聞をにぎわせ始めています)
・発達障害者支援法の立法

 にたずさわる厚生労働省の方々と直接お話ができる機会だということです。

★一番大切なこと〜生活支援ネットワーク愛知を応援したい!

 内容面の充実は言うまでもありませんが、私が何よりもお伝えしたいのは、このフォーラムが生活支援ネットワーク愛知のキックオフ(立ち上げ)イベントだということです。

・生活支援ネットワーク愛知とは?
http://shien-net-aichi.hp.infoseek.co.jp/kennet.html

 私は生活支援ネットワークを、このように理解しています。
・「障害者支援費制度は、ノーマライゼーションの思想を実現する」という旗振りを信じて、若者たちが、志を持って福祉の仕事、その中でも、障害者の地域生活支援の中に飛び込みました
・ところが、障害者支援費制度の先行きは不透明で、地域生活支援事業者の生活の糧は減らされる方向に向かっているようです
・いくら志が高くても食べていけなければやめるしかない。志を吹き消されないように、力をあわせて道を切り拓いていく
 そのための組織を自分たちの手で創り上げる

 もしかしたら、今現在こういった事業者にお世話になっていない自分には関係ないと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 しかし考えてみてください。

 障害者支援費制度になって、障害者福祉は「措置から契約へ」変わりました。
 措置(行政処分)ではないので、事業者には契約を断る自由があります。
 もしも、効率重視、利益第一を考える事業者ばかりだったら、支援の必要度が高い自閉症の人たちの利用は断られ、「重度の人は地域生活は不可能」という結果になるでしょう。
「重度の障害者も地域で暮らせるようにするのが自分たちの使命だ」と本気で考えている事業者を、子どもたちの未来のために応援したい。

 世論の支持を集め、政治を動かし、行政を説得し、「思い」を実現していくことは大変なことです。一人ではできないし、時間がかかる。勇気と知恵が必要です。

 今回のフォーラムは単なるイベントではなく、生活支援ネットワーク愛知として初めてのキックオフイベントです。ぜひ会場の熱気で勇気と知恵を与え合いたい。

「そんな志のある若者が本当にいるのか?」と思われた方、9月25日会場に顔を見に来てください。ぜひ。

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 生活支援ネットワーク愛知、特定非営利活動法人ふわり、社会福祉法人むそう 主催の『福祉の街づ
9月25日福祉の街づくりフォーラムINちた に行ってきました【自閉症でもいいよね】at 2004年09月26日 21:33
この記事へのコメント
ブログには、はじめてお邪魔します。瀬戸の伊藤です。
カイパパさんの解釈で、まったくそのとおりと思いました。
親としては「事業所なんてどうなっても別に関係ない」と思っている人たちが多いのも残念ながら事実です。
自閉症が好きで、何とかして彼らがいつも笑顔で暮らせる世界を実現させたいと思っている。他人(良い表現ではないですね)の若者が仕事を終えてから、夜明け近くまでマジに熱く話し合っていることをもっと多くの人たちに知ってほしいです。

そして、生活支援ネットワークの発展を強く願っています。

カイパパさんのパワーでスタッフたちにシャワー
のようなエネルギーをあげてやってください。


Posted by 伊藤 at 2004年09月23日 11:32
>伊藤さん

 いつもお世話になっております。

 同じ熱い思いを共有している親の存在がうれしいです!


親としては「事業所なんてどうなっても別に関係ない」と思っている人たちが多いのも残念ながら事実です。


 厳しい現実を直視しなければいけませんね。

 親を愚かだとののしるよりも、

事業者もわかりやすく「自分たちの使命や将来の見通しと現在の危機感」を伝えられていない事実を受け止めて、「どうしたら共に立ち向かえるか」を考えなければいけないと思います。

といっても、障害者支援費制度が始まってまだ2年しか経っておらず、定着するよりも前に、激しい変動にさらされているため、今までは仕方がなかった面があります。

 他人に「伝わるように伝える」ということは、本当に難易度の高いスキルです。才能も必要なプロの仕事です。

 それでも、「伝わるように伝える」努力をしていれば上達するし、プロが仲間になって伝える役割を担ってくれるようになると思います。

 現実は厳しく、ゼロかマイナスの中から立ち上げるのです。その認識は大切だと思います。

 私は、生活支援ネットワークが必ず成功するとは予想していません。むしろ、失敗する確率のほうが高いと見ています。生い立ちや理念、業務、地域性の異なる事業者がスクラムを組むという、極めて難度が高い挑戦ですから。空中分解、あるいは形骸化の危険を常にはらんでいる。

 しかし、これが失敗したら、全国的な地域生活支援事業者が連携する取り組みの「次」はありません。だからこそ、成功してほしい。応援したいです。
Posted by カイパパ at 2004年09月24日 07:12