■地元選出議員からお返事が来ました!
発達障害者支援法成立キャンペーン第9弾!

 議員から、発達障害者支援法応援メールへのお返事が届いています。
 到着順に紹介します。
・伴野 豊 衆議院議員
ご心中痛いほどお察し致します。
少しでもご期待にそえるよう尽力してまいります。
共に頑張りましょう。

 最初にいただいたお返事。短いですが、なんだかジーンと胸に来るお返事でした。「共に頑張りましょう」――素敵な言葉です。

・山本 保 参議院議員
 謹啓

 向暑のみぎり、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、先日は発達障害支援法の取り組みに対しての支援メールをいただきまして、まことにありがとうございます。

 議員連盟の参加はもちろんでございますが、個人的にも毎月名古屋で開催しております文化フォーラムにおいて、「発達障害を考える会」を企画し、発達障害支援法の成立を積極的に推進するとともに、社会での理解を深めていきたいと考えております。

 その様子は、ホームページにも掲載しております、名古屋タイムズ掲載の「紙上政論バトル」の中でも触れておりますので、読んでいただけると幸いでございます。

 今後も皆様の支援の声にお答えできますよう、精一杯の努力をしてまいる所存でございますので、何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

謹白

平成16年6月8日

参議院議員 山本 保

 ありがとうございます。さっそく「名古屋タイムス紙上バトル」を読んできました。

・山本保公式HP:名古屋タイムズ政論紙上バトル:■発達障害支援法の成立を訴える(2004年5月18日掲載)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tamotsuy/new_meitai.htm
 発達障害は、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、自閉症圏障害など、脳などの中枢神経系の機能不全によると見られる障害のことで、これまで法律による位置付けが明確でなく、「障害者基本法」で定められた「身体」「知的」「精神」の障害には含まれないため、公的な援助を受けられずにいた。議員連盟は、今国会中の発達障害支援基本法案の提出を目指している。

 山本議員の取り組み、熱意は本物だと思いました。ぜひ全文を読んでみてください。

・中根やすひろ衆議院議員
メールを頂きましてありがとうございます。

わが子の障害を受容するまでの親の気持ちは、正に当事者以外には計り知れないものがあります。そして、就園、就学と障害児の親にいつも戦いをしいられているのです。

障害は、子どもではなく社会環境の未整備に由来すると思います。
発達障害支援法成立に向けてがんばりましょう。
                              中根やすひろ

 中根議員の当事者でなければわからないかもしれないけれど「寄り添おう」とする気持ちが伝わってきました。ありがとうございます。
「障害は、子どもではなく社会環境の未整備に由来すると思います」という一文には、WHOの新しい障害の定義への理解に基づく強い信念が込められていると思いました。

「がんばって」でも「がんばらないで」でもない「がんばりましょう」という言葉――政治家にしてみれば常套句かもしれませんが、私にはとってもうれしく響きます。

 みなさんの応援メッセージもきっちり届いているはずです。
「無駄なことなんて一つもない!」と信じて、がんばりましょう。