2006年11月09日

明日見学:久里浜養護学校と国立特殊教育総合研究所

■明日見学:久里浜養護学校と国立特殊教育総合研究所

★見学に行ってきます!

 明日仲間たちと一緒に、横須賀市にある筑波大学附属久里浜養護学校国立特殊教育総合研究所の見学に行ってきます。

 久里浜養護学校は日本初そして唯一の自閉症専門の養護学校です。

  国立特殊教育総合研究所は、その名のとおり、特殊教育のナショナルセンターです。教材の研究開発も行っており、サイトを利用された方もいらっしゃるのでは?

 久里浜養護学校と研究所は地理的にも隣接していて、それぞれ研究と実践で連携しあっているのだろうと思います。

★「聞きたいこと」コメント募集

 私は、以前からぜひ訪問したかったのですが今回実現してとてもうれしいです。

(1)「今どこまで自閉症教育の研究と実践が進んでいるのか」
(2)「成果を、これから全国にどのように普及させていく計画か(「標準化」のことや専門家養成など)」

といった視点でお話を聞いてきたいと思います。

 愛読者のみなさんで、「こんなことを見て、聞いてきてほしい」ことがありましたら、11月10日午前5時までにコメントしてください。  
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2006年06月21日

ウォーリー出前授業、中日新聞に掲載!

■ウォーリー出前授業、中日新聞に掲載!

 こうままさんに先を越されました(姉さん、Trackbackできるようになったね!)が、今日の中日新聞「くらし」面に、この記事で紹介した、ウォーリーさん(38)の出前授業が大々的に紹介されています!!

 カラー写真入りで、「授業の紹介」を通じて、自閉症の特性も伝わる見事な記事です。中日新聞の中部9県共通の紙面だそうです。まだ中日新聞ウェブには掲載されていませんが、掲載を強く希望します!

 職場の先輩が朝「そういえば今日、新聞に出ていたね。読んで、自閉症のことがよくわかったよ」と言ってくれたのがすごくうれしかったです。

 ウォーリー、君は父親の☆だ! まぶしいよ!

【関連記事】
・ウォーリーのつぶやき: 新聞の効果
http://helper-1610.cocolog-nifty.com/hysa/2006/06/post_6060.html

 本人の感想です(^^) 既に反響大きいみたいです。

・こうくんを守れ!!!: ビバ・伝道師♪
http://koumama.seesaa.net/article/19624978.html

 8月に開催される「自閉症理解キャラバン隊」の予告もチラリとあります☆
 このイベントについては、案内の準備が整い次第、TP BLOGなどで告知させていただきます。

・歩いていこうよ〜with a smile〜:伝道師
http://blog.livedoor.jp/uta1217/archives/50896329.html

 snowさんのblog。記事の写真があります。

・ジョーの発達障害サポート研究室☆: ■【中日新聞】「自閉症理解へ出前授業」として掲載されました!【2006年6月22日追記】
http://tamago-picture-world.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_b284_1.html

 今回の授業のプロデューサー、ジョーさんの感想。スキャナした記事を読めます。

【過去記事】
・ウォーリーの「自閉症理解のための体験授業」
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50629092.html  
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2006年06月15日

ウォーリーの「自閉症理解のための体験授業」

■ウォーリーの「自閉症理解のための体験授業」

 火曜日に父親部の仲間ウォーリーさん(blog)とジョーさん(blog)と久しぶりに語り合いました。ウォーリーさんは、父親であると同時に、ホームヘルパーでもあります。

 ウォーリーさんが講師をつとめる「自閉症のための体験授業」が、ジョーさんのお子さんの通う小学校で開催された機会に、私は授業参観はしていませんが、終了後の反省会に参加させてもらいました。

・ジョーの発達障害サポート研究室☆: 【キャラバン】自閉症理解のための体験授業
http://tamago-picture-world.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_e029.html
 この授業は、自閉症の人たちがその特性故に日常的に困っているであろう状況を、実際に普通学級の子ども達にも疑似体験してもらうことで、見た目では分かり難い苦手や発達障害を、広い意味で正しく理解してもらう。そして、そのサポートの仕方についても学べるように工夫した啓発目的のスペシャル授業です。
 5年生に対する授業は、客観的評価には定評のある(おべんちゃらを言わない)ジョーさんが「100点満点の出来だった!」と絶賛する素晴らしい内容だったそうです。

 ウォーリーさん自身の報告もアップされています。

・ウォーリーのつぶやき: 大伝道師への道 「小学校児童」編
http://helper-1610.cocolog-nifty.com/hysa/2006/06/post_832b.html
今回は、小学校5年生と4年生対象で、しかもダブルヘッダー(1・2時限目が5年生、3・4時限目が4年生)です。
いつも、講演前日はすごく緊張するのですが、今回は今までで一番緊張したかもしれません。児童相手となると、言葉やパフォーマンスにもかなり気を遣いますので・・・。
 ウォーリーさんの授業は、これで20回目くらいになるそうです。「こういう機会を与えてもらえることに、すごく感謝している」と熱く語る彼を見て、胸の深いところから感動しました。2003年3月15日の「つぼみ父親部キックオフ会」で初めて会って以来、ウォーリーさんは目を見張るようなモデル・チェンジをくりかえし、すげーかっこいい男に変貌をしました。

 3人で話をしていて、「おれもがんばろう」と前向きなエネルギーがわきあがってきました。仲間っていいな、と改めて思いました。

 ウォーリーさんのblog「ウォーリーのつぶやき」は、更新頻度も高く、支援者と親の両方の立場を持つ彼ならではの視点が読めます。こちらもおすすめですよ!

【2006年6月16日追記】
・ジョーの発達障害サポート研究室☆: 【キャラバン】自閉症を通じて苦手や障害について考える授業
http://tamago-picture-world.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_f6b6.html
 ジョーさんの「授業参観レポート」です。
  
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2006年06月12日

【注目記事】養護学校、自閉症の小学生2.3倍に(1986年比)

■【注目記事】養護学校、自閉症の小学生2.3倍に(1986年比)

 注目記事の紹介です。

・日本経済新聞(2006年6月11日)社会面
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060610STXKG026510062006.html
■養護学校、自閉症の小学生2.3倍に・86年比
 全国の知的障害養護学校で、2004年に自閉症と診断された子どもの割合が前回調査の1986年に比べ、小学部2.3倍、中学部1.9倍になったことが10日、国立特殊教育総合研究所の調査で分かった。

 「自閉症の疑いあり」を含めると、在籍率は小学部48%、中学部41%に達したが、自閉症の特性に応じた指導を学校や学部全体で進めているのは24―26%にとどまっており、対応の遅れが浮き彫りになった。

 同研究所は「自閉症の子どもの教育は知的障害とは別に考えるべきだ。個々の教員に頼るのは限界があり、指導のノウハウを共有するなど組織的対応が緊急の課題だ」と指摘している。

 調査は2004年夏に全国の盲・ろう・養護学校を対象に実施。91%から回答を得た。

 このうち、知的障害養護学校小学部で自閉症と診断された子どもの割合は、86年の調査時に15%だったが04年には34%に。中学部でも14%から27%に増えた。「疑いあり」も含めた04年の在籍率は高等部25%、幼稚部は69%で、全体では35%だった。〔共同〕 (23:29)

【関連サイト】
・独立行政法人 国立特殊教育総合研究所
http://www.nise.go.jp/
 記事になった調査報告は、まだサイトに掲載されていないようです。

 発達障害者支援法が生まれた必然性を裏付けるデータですね。

 私の体験でも、カイが通っていた知的障害児の通園施設では、5割くらいが自閉症でした。

 通常学級での広汎性発達障害の疑いのある児童生徒の増加、特殊学級在籍生徒の増加、そして養護学校では、自閉症スペクトラムの濃い部分の層の増加。自閉症・発達障害の絶対数が増加しているのか、診断技術が向上したために診断のついた数が増加したのか、議論はありますが、障害特性に合った支援の必要が高まっています。

 国立特殊教育総合研究所の指摘――「自閉症の子どもの教育は知的障害とは別に考えるべきだ。個々の教員に頼るのは限界があり、指導のノウハウを共有するなど組織的対応が緊急の課題だ」――のとおりです。研究所には、連携機関である筑波大学附属久里浜養護学校(平成16年4月1日から知的障害を伴う自閉症児対象の専門学校となった)の研究成果を全国に展開していくことを期待しています!  
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2004年04月20日

特別支援教育に関する国の施策リンク集

■特別支援教育に関する国の施策リンク集

 昨日の記事で、自閉症に対する総合的な政策への取り組みが始まったことを紹介しました。

・自閉症などの早期発見や支援、政府・与党が総合対策を検討
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/371264.html
 自閉症スペクトラムの子どもをもつ親たちにとっては、知的障害を認めてもらえない、高機能自閉症やアスペルガー症候群の存在は常識化していました。
「対策が遅すぎる」という声もあります。が、ここで「なぜ今、政府が思い腰を上げたのか?」を考えておく意味があります。
 私は、文部科学省が実施した2002年に実施した実態調査の効果だと考えます。

 どうして今大きく動き始めたのか? 私は「文部科学省の実態調査がターニングポイントになっている」と解説しました。
 しかし、実態調査は突然思いつきで実施されたわけではありません。「どのような流れで、政策を動かしてきたのか」について、文部科学省の動きをまとめてみました。
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2004年02月21日

【教育】特別支援教育 言及ブログ

■【教育】特別支援教育 言及ブログ

【教育】LD児支援など検討へ 盲ろう養護学校見直しも 2004年2月19日記事
に関連して、特別支援教育について言及したブログをBulkfeedsで検索し、カイパ
パのフィルタを通したリストにしました。
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Posted by kaipapa2shin at 07:58Comments(1)TrackBack(0)

障害者差別発言で児童が不登校になった小学校の校長自殺

■障害者差別発言で児童が不登校になった小学校の校長自殺

障害者差別発言で児童が不登校になった小学校の校長自殺@朝日新聞 2004年2月20日
 20日午後4時40分ごろ、奈良県天理市の市立小学校の校長(60)が自宅近くの墓地で、首をつって死んでいるのを校長の妻が見つけ、110番通報した。同小では、昨年5月に担任の男性教諭が授業中に障害者を差別する発言をしたことがきっかけで、養護学校に姉が通う3年の女児が不登校になっていた。遺書は見つかっていない。天理署は、これらの問題解決に悩んで自殺したのではないかとみて調べている。
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2004年02月19日

【教育】LD児支援など検討へ 盲ろう養護学校見直しも

 気になるニュースをクリップ!

■LD児支援など検討へ 盲ろう養護学校見直しも (共同通信) 2004年2月17日
 河村建夫文部科学相は17日の閣議後会見で、学習障害(LD)や注意欠陥多動性
障害(ADHD)などの子どもに対する支援を検討するほか、現在の盲・ろう・養護
学校制度を見直すため、中央教育審議会に特別委員会を設置する方針を明らかにし
た。

 特別委は今月中に設置、夏ごろの中間報告を経て年内に答申する見通し。

 河村文科相は「LD、ADHDを含め障害が多様化しており、障害がある児童生徒
の教育の充実が必要」と述べた。

 検討される課題は(1)障害種ごとに合わせた現在の盲・ろう・養護学校を、障害
の重度、重複に合わせた制度へ転換(2)通常学級にいるLDやADHDなどの児童
生徒への支援(3)教員免許制度の転換─など。
 これだけでは何のことだかわかりませんね。
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2004年02月16日

【差別発言】担任教諭が小3女児に 半年以上も不登校 奈良

■【差別発言】担任教諭が小3女児に 半年以上も不登校 奈良

Yahoo!ニュースの報道←こちらの方が詳細。
朝日新聞の報道
 奈良県天理市の市立小学校で、3年生の学級を担任している男性教諭(47)が昨年5月、障害者を差別する発言をし、姉が養護学校に通っている女児(9)が不登校になっていることが分かった。

 学校によると、養護学校との交流授業の事前学習の中で、教諭は「養護学校の生徒にはよだれがついていることもあるが、犬や猫のよだれに比べてまし」という内容の発言をしたという。

 この事件については、 ■【虐待】市立小学校の男性教諭が差別発言で不登校■@TamagoBlog-It's a picture world-をお読みください。カイパパは全面的にTamagoさんに賛同します。  
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