カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

〜自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!〜

仲間たち・リンク

お誕生日おめでとうございます!

友人のお子さんが17歳の誕生日を迎えました。お父さんであるタロ父さんは、わたしが最初に友達になった自閉症の子を持つ父親で。一緒に飲んだり、活動したり、泣いたり笑ったりした仲です。

彼は、生死の境をあやうく越えそうになる経験をし、わたしも同じような経験をして。
今日、お互い生きてこの日を迎えることができて本当にうれしく思います。

Facebookで流れてきたファミリーの全力で楽しんでる写真、無心の笑顔に泣けてきました。

隆太郎さん、お誕生日おめでとうございます! きみの前途に幸あれ。

タロ父さん、タロ母さん、長かったようで、あっというまに大きくなりましたよね。お二人のこれまでのがんばりと愛情に敬意と限りない共感を!
いつかお茶でもすすりながら昔話に花を咲かせましょう。おめでとうございます。

3回めの草Pクリスマス会

今日は草の根ささえあいプロジェクトの月例会「草ラボ」でした。
毎月集まって活動報告とワークショップをしています。誰でも参加できるので、草Pに興味を持ってくださった方にオススメのイベントです。今回もボラみみをみて参加してくださった方がいてうれしかったです。

18時からは草Pクリスマス会。毎年恒例になっていて今年が3回目。
僕が草Pメンバーと「心を開いて、本気でつきあえる」と思った瞬間が、2年前のクリスマス会にあったので、この会には思い入れがあります。

なんでカイパパが草の根ささえあいプロジェクトに関わっているのか? いつかお話したいと思っているのですが。
今ここにある現実と、明るいとは思えない未来を、照らす、つながりをつくっていく活動だと思っているからなんです。
自分で稼いで、他人に頼らず生きていくことが難しいカイを思うと、草Pが出会っている人たちが他人事には思えない。僕もまた当事者として参加しています。
そして、ここで出会えた仲間たちは、決して僕たちのことを見捨てはしない──そんな切ないくらいの信頼を、育み続けています。もし裏切られることがあっても、信じたことに後悔はないと思えるくらい信じています。

今日、草ラボの最後のふりかえりの時に話したんだけど、家を出て街を歩いている時に、仲間に会えるうれしさにつつまれていて、こういう場と時間を持てている「ぜいたくさ」みたいなものに、感謝したいキモチだった。

僕は、孤独ではない。
孤立していると思っていたときもあったけれど、今は、たくさんの仲間とつながっている。
落ち込んだり、泣いていたら、駆けつけてくれるとわかっている。僕も、駆けつける準備ができている。
初対面が苦手で、シニカルで毒はいて後悔したりする僕だけど。そういう安心感を、広げていけたらいいって思っている。

ハッピークリスマス☆

帰ってきたできもち
大好きな仲間たち

真空リレー

仲間が役割からおりると言った。これまでの葛藤を思うと、決心した勇気に、感謝と拍手を送りたい。

僕自身、いくつかの組織を解散したり、卒業したり、途中リタイアしたり、をしてきた。だから、今のにがくて、情けない気持ちがわかる。
でも、「今が」その役割をつとめる時期ではなかっただけのこと。敗北感や挫折感があったとしても、やり過ごせばいい。
みんな、きみの責任感や努力を知っている。

新しいことを始めるには、何かをやめなきゃならない。

新しい人の活躍の場をつくるために、だれかが、どかなきゃならないときがある。

「自然は真空を嫌う」

空き間ができたら、だれかが、その真空を埋めるから。

大丈夫。

梅吉くん

ふわりんクルージョンの後、梅吉くんと。

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おかざき福祉まつりに行ってきました

こうままさんの昨日のブログをみて、思い立って、「おかざき福祉まつり」へ行ってきました。

名古屋からだと1時間くらい。寒くもなく暑くもない行楽日和です。東岡崎駅からシャトルバスに乗って会場の岡崎中央総合公園へ。

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駐車場は満車。野外会場も大にぎわい。作業所や団体がたくさんのお店を出しています。

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体育館の中はこんな感じ。
さっそく岡崎キャラバン隊の「発達障がい体験」コーナーに行きました。

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「自閉症◯×クイズ」を手渡されました。答え合わせは、こうままさんがしてくれるようです。これは間違えると恥ずかしいなあ…と思いながら、真剣に解答。

「お願いします」とこうままさんに渡すと、「わぁ!来てくれたの!」とびっくりしてくれました。
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記念撮影ピース

答え合わせの結果は、1問間違えました。。。
「Q1 自閉症ってどんな人だと思いますか?」の問題で、「パニックを起こす人」を○にしてしまいました。
「パニックは、環境が整っていないせいで起こさせてしまうものなんですよ」とこうままさんがやさしく教えてくれました! そうなんです!!

Fmaturi-5これは、鏡の中の迷路だけを見てゴールまで辿り着く体験。ものっすごく難しかった。こうままが「早く早く!」「何やってんの!」とプレッシャーをかけるのでなおさらあせってしまいました。
なんとかゴールして、「難しいのによくがんばりましたね」と言われて単純にうれしかったです。これが、「こんなカンタンなこともできないの!」って怒られたらへこみますよね、ふだん私たちは「できて当たり前」という厳しい視線で子どもたちに接していませんか?という気づきもありました。


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自閉症についての説明や

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災害時の対応について


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子どもたちの元気な様子が展示されていたり


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タイムタイマーやコミュニケーションツール、イヤマフなども体験できました。
イヤマフは初体験だったのですが、つけると騒音が消えて(でも人の声は聞こえる)とてもよかったです。ひとつ欲しい。

別会場の防災コーナーには、
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「自閉症防災ハンドブック」と『大震災 自閉っこ家族のサバイバル』ちらしと「知ってほしいな 発達障害のこと」(岡崎キャラバン隊の紹介)も置いてありました。

一般向けの啓発のやり方の参考になりました。まつりに参加している人たちがみんな楽しそうでよかったです。
こうままさんのレポートはこちらです♪

・ザ・一般啓発!: こうくんを守れ!!!
http://koumama.seesaa.net/article/227518559.html

行き帰りの電車で『大震災 自閉っこ家族のサバイバル』を読むことができました(これ今日のもうひとつの目的だった)。すごい心が動かされました。感想は別記事で書きたいと思います。



<おまけ>
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グレート家康公「葵」武将隊 見参! 大人気でした☆

メッセージの力

NPOみやぎ発達障害サポートネット会報が届きました。
同封されていたメッセージ──これ、いいなぁ。

miyagi
全部バッチリでした!


・お仕事請けました-虹っ子広場 (封入の様子の記事です♪)
http://blog.canpan.info/mddsnet/archive/2468

遠方より友来たる

JTさんと五年ぶりに再会しました。「昔の子どもだった頃の写真」を見せてもらうと話してくれた僕の親友。

長野で仕事をする彼。

カイパパの出版記念パーティーでやった、夢語りワークショップで、俺は2010年にハーレーに乗って愛知に帰ってなきゃならないのに!」と言って笑う。

そうだったそうだったと笑いあいながら(「バイクの免許はとったんだよ」「すごいじゃん!」)、昔話もしつつ、一番語り合ったのは、マネジメントについてだった。

またまだ発展途上のマネジャーとして、日々悩んでいることをお互いに語った。

Fake it to make it! はマネジャーの極意じゃないか」と彼が言った。

そうなのかも。

「長野で美味しい物って何?」と訊いた。

「りんごだね。かじったときに、前歯が刺さった瞬間にプシュッと果汁がメガネにかかるんだよ!」

いいね、長野。今度は僕が訪問したい。

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「有朋自遠方来 不亦楽 」
(朋有り、遠方より来たる。亦た楽しからずや。)

仙台から

今日、見慣れたロゴの、小さい封筒が届いていた。あれ?!

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NPOみやぎ発達障害サポートネット通信「すぽっと」だ!


被災地である仙台から、いつもより短いけれど、いつもどおり「すぽっと」を届けてくれた。

昨日の記事「西日本からできることをめぐって」を書いた直後に、みやぎ発達障害サポートネットの@sendai_autism さんとツイートのやりとりをしました。

2011/03/27 20:08:32
@kaipapa2shin 元気な人がいつも通りに元気に希望を与えてくださることも、被災している人には大きな支えになるものです。哀しみは誰もが持ち続けます。それも私たちの使命です。いろんな人がいる。それで良いじゃないですか?

2011/03/27 20:12:54
@sendai_autism ありがとう。大変な中なのに、激励してくださって。腹をすえて、命を使っていきます。

2011/03/27 20:38:18
@kaipapa2shin またまた…そんなに構えないで。ゆったりとまっすぐ信念を貫くカイパパさんが私は好きよ。カイパパさんの言葉の紡ぎは私たち親のそれぞれの「今」を支えてくださるものです。だから深呼吸して、ゆったりと…お願いね。

2011/03/27 21:16:11
@sendai_autism はい(*^^*)


もやもやしていた私のほうが、力づけられています。

今日の虹っ子広場ブログに、「すぽっと」発送のことがつづられていました。

・届くことを願って-虹っ子広場
http://blog.canpan.info/mddsnet/archive/2361
いつもどおりだったのは、25という日にちと、携わったスタッフメンバー。
いつもと違うのは、企画案を再編し、制作・発送の手段を探ったこと。
ひよこさんが奮闘しました。

今回は、A4紙サイズで発行させていただきました。
震災後という状況の中、ひよこさんがA4の色紙をゲット。&いつものように原稿集めとデータ化。
事務局での印刷、折り方作業。
そして郵便で発送いたしました。いつもより小さい封筒です。

いつもより小さい。
いつもより少ない。

だけど、いつもどおり、あたたかくて、強い「思い」を届けてくださいました。

そして、封筒には……

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ひとりじゃない!
 

どんな時でも、どんな状況でも、淡々と、できることをやっていく。続けていく。

勇気と知恵をいただきました☆ ありがとうございます!

支援者ウォーリー

昨日、ウォーリーさんと久しぶりに食事をしました。
会うたびに、グレードアップしていく旧友がまぶしかったです。
(本人は、「ダメだ。全然できてない!」と常に謙虚ですが)

いろいろなお話をしましたが、一番印象に残ったことを書き留めておきます。

「壁の対応とドアの対応」

「壁」は動かない。=決まったことを決まったとおりの対応をすること。

「ドア」は開いたり閉まったりする。=状況に応じて対応が変わる。

自閉症の特性をもつ人は、一度、誤学習してしまったら、それを上書きする修正がとても困難です。

ある場面において、時に、開いたり、時に、閉まったりする対応は、本人を混乱させてしまう。

だから、「壁」でなければならないときは、(たとえ、そこで妥協したほうがラクな場合であっても)動じないことが必要。すごくキツイこともあるけれど…

「私たちは専門家じゃないが、専門職なんだよ」

という、ウォーリーさんのお師匠さんの珠玉のことばを教えてもらいました。

前に会ったときは、「支援者でもある親」の印象が強かった彼が、「親でもある支援者」の顔で語っていました!
私も、「プロとして向上せねば」と刺激をもらいました。ありがとう、ウォーリーさん。
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シンポジストをつとめた帰り。ネクタイ姿のレアショット

(続き)「あなたは恵まれているから…」

昨日の記事「あなたは恵まれているから…」の続きです。

実は、私は、「あなたは恵まれているから…」と言われたことがあります。
そして、言ったことも、あります。
「あなたは恵まれている」と言葉にしてくる人は、本気で羨んでいるのだと思いました。

自分と比べて、あなたがとてもしあわせに見えている。
そして、そんなあなたの存在が、自分の惨めさを照らしだすレーザー光のように感じているのではないかと。

「あなたは恵まれている」という言葉は、「私は惨めで苦しい」という表明なのかもしれません。
今でも、そう思うことがありますし、一番の親友お父さんには、口に出して言ってしまうことがあります。

みんな、ちがっているから。子どもが、ちがうから。
もっと、はっきり言えば、「差」があるから。

「恵まれている」と思ったり、「羨ましい」と思ったり、は仕方がないと思いました。

だけれども、仲間でいられるよ、と。

そう思っているんです。

「あなたは恵まれているから…」

「あなたは恵まれているから、◯◯できるんですよ」

という一言に傷つく親はけっこう多いです。

なぜか、と考えたんです。

私だって苦労しているのに、とか
何も知らないくせに、表面だけで判断されたという思いがあるのかな?

それとも、「恵まれている…」という一言に含まれている批判成分が効いているせいでしょうか?
がんばっている時、よかれと思ってやっている時に、余計に沁みるみたいです。

対処法を考えてみました。

自分の境遇や苦労を話してみる?
謙遜や卑下をして受け入れてもらう?
目的を説明して、やる気を削がないでと求めてみる?

どれも効果がないと思いました。

「あなたは恵まれている」と言葉にしてくる人は、本気で羨んでいるのだと思いました。 

自分と比べて、あなたがとてもしあわせに見えている。
そして、そんなあなたの存在が、自分の惨めさを照らしだすレーザー光のように感じているのではないかと。

「あなたは恵まれている」という言葉は、「私は惨めで苦しい」という表明なのかもしれません。

だとしたら、
「他人の苦労も知らないでそんなことを言うなんて!」と憤ったり落ち込んだりするのは、ちょっと的が外れていて。

実は、「あなたは…」と語りかけてきた人は、あなたの苦労や努力を認めている(無意識の場合もあるけれど)。

認めていて、すごいと思っていて、自分も、できることなら同じようにしたい…けど、できない…苦しいんです、と

あなたなら、わかって、と
そう語っているのかもしれません。




【続きがあります】⇒ (続き)「あなたは恵まれているから…」
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/52250138.html

こうくん、おめでとう!

こうくん、お誕生日おめでとう!

こうままと言えば、ブログ 「こうくんを守れ!」でおなじみですが、
私にとっては、最初に出会ったホームページ

But He is Beautiful
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/1467/

が、こうままの素顔だと思っています。

この前、久しぶりに、But he is beautifulを見ていて、このページを読んで、泣いた。

ご挨拶:はじめまして
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/1467/hajimemashite2.htm




取り消し線をのこした思いが伝わってくるから。

こうまま、やったね。

But Koudai is beautiful!
You are so great!!

これは役立つ!自閉症・発達障害ソーシャル・ブックマーク

ウェブサイトのお気に入り登録は、みなさんもしていると思います。
その「お気に入り(=ブックマーク)」を、ウェブで公開しちゃうものをソーシャル・ブックマークと呼びます。

世界には、何百億(もっと?)というサイトがあります。
そのなかで、見たいサイトを見つけるためには、検索エンジンと口コミが頼りですよね。

ソーシャル・ブックマークは、人力で、サイトの情報を集めてきて整理してくれていて、サイト発見の有用な手がかりになります。

昔(今も)、ホームページに「リンク集」がありましたよね。あれの進化版と思えばよいでしょうか。

今日紹介したいのは、southtakさん作成の【自閉症・発達障害ソーシャル・ブックマーク】です。

・southtak's Bookmarks:自閉症・発達障害ソーシャル・ブックマーク
http://www.delicious.com/southtak

登録サイト数が538件(2011年1月30日現在。増殖中)

網羅しているサイト数もすごいですが、
親や当事者、支援者、団体のサイトから、障害者福祉制度改革に関するサイトまで、
「自閉症・発達障害」に特化しつつ、関連するものを広く登録してあるところがいい。

このブックマークで、ふだん自分ではググらない種類のサイトをクリックしてみると、新たな発見があるかもしれません。
私も活用してみます。



ちなみに、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルも登録されていました(*^^*)v

制度ありきで考えるから

さえすけ母さんの記事に共感──

・あおいそら♪ しろいくも:年の初めに・・・
http://saesuke.cocolog-nifty.com/saenosinsaetarou/2010/01/post-4828.html
そうだよね。別に、制度にこだわることないよね。制度ありきで考えるから、活動の可能性が限られてしまう。もっと、さえすけが住む地域に目を向けて、やってみればいいんだよね。

私たちは、昔に比べたらものすごく恵まれています。私たちは、過渡期を見てきたから、それがわかります。
それでも「サービスがあるのが当たり前」になっているときがある。
だけど、当たり前ではないんだよね。

カイも来年6年生。中学生になると、支援サービスの内容が変わってしまう。どうしよう?と考えているところです。

大切なことを気づかせてもらいました。さえすけ母さん、ありがとうございます。

ペアレンツ・トーク

ウォーリーのつぶやき:よく見れば「1」並びを読みました。
ウォーリーさんらしい、いいペースで活動を続けている様子が伝わってきます。そんなウォーリーさんを本当に誇らしく思います。

昔の記事を思い出して、読み返しました。

・カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル : 「純粋なペアレンツ・トーク」への反応が…
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/51315572.html

この気持ちは、変わらないな。
でも少し、自分も強くなれたかな?

父親部の面々と

つぼみパパロゴ
■父親部の面々と

 今日は父親部(自閉症協会愛知県支部父親部)の面々と久しぶりに集まって、2月のセミナー(父親部企画)についての打ち合わせをしました。名古屋の上前津にある事務所に、午後7時集合だったのですが、きっちり集合が半数、開始して徐々に遅れての参加も集まって、最後には3名の欠席以外全員参加になって、密度の濃い話し合いができました。

 毎度思うことですが、それぞれ仕事した後に、2時間の会議のために職場から1時間半以上かけて集まってくるメンバー(私もそうです)に、「よく来てくれるよな」と感動を覚えます。

 一人一人の貢献意欲の素晴らしさに胸を打たれます。

 来年度の父親部のあり方についても議論をしました。

 「新生」父親部として、原点にもどった展開ができそうです。これから内容は詰めていきますが、ぜひ今後の展開にご注目していただきたいなと思います。

 2月に開催するセミナーの詳細についても、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルで、広報していきますので、お楽しみに!

 新年最初の記事を、「仲間たち」で始められたのをうれしく思います!(^^)

 みなさん、今年もよろしくお願いします!

こうまま、おかえりなさい!

■こうまま、おかえりなさい!

 ブログ「こうくんを守れ!!!」のこうままさん(メインサイトBut He is Beautifulも素晴らしい)が、9日間のノースカロライナ州TEACCHプログラム視察研修から無事帰還されました。旅行記、毎日わくわくして見ていました。

 今まで、日本からTEACCH部を見学に行った方は、たくさんいると思います。
 が、同じ愛知県に住む、私が「姉」と尊敬するこうままが、実際に見てきてくれたことの意味はものすごく大きいです。ご自身の貴重な時間と労力とお金を使って見てきたことを、ブログでもシェアしてくださるとのことです(→TEACCH部視察研修カテゴリ)。ありがとう、こうまま。

 ここに書かれた、「なぜ、こうままが実際にTEACCH部へ行ったか」を読むと、こうままの問題意識がシャープに見えてきます。
そんな中で、今回家族の大反対を押し切って私が参加したのは切り取られた(紹介された)中に「最重度」の方達の姿が見えてこなかったからです。
どうしても、重度・最重度の方達のノースカロライナでの生活の様子をこの目で実際に見たかったのです。

 私たちは、親だから、「わが子」のしあわせの実現が第一の目的です。ここを揺るがせてしまうと、「なんのためにやっているのか?」とガタガタになってしまいます。
 「それが〈わが子のしあわせにつながる行動〉か?」を自分自身に問いかけることを行動規範にしていかなくてはならないと最近強く思っています。
 こうままは、「こうくんのために、見てきた」ということを、堂々と明言しています。だからこそ、同じ親として、響くんですよね。

 それに、姉は、優れた頭脳と、たぐいまれな行動力の持ち主。
これで、10年頑張れる・・かな。

 旅行記の中で、リフレインするフレーズがとても心に残りました。こうままも、疲れているだろうし。不安もあるにちがいない。超人みたいにみられちゃうけど、元気エネルギーをどこかで補給しなけりゃやってられないよね。

「10年」は長いから、とりあえず「3年」くらい、愛知の時計を進めるために、いっしょにがんばりたいなと思っています。

 またお話しましょう(と、こうままへの私信のようになってしまったが、あえてこのままアップします(^^;)

「明石通信」で紹介されました!

■「明石通信」(2006年1月10号)で紹介されました!

 明石洋子さんが発行している「明石通信」で、私のことを紹介してくださいました☆
新年の年賀状に、カイパパさんから「12月の《明石洋子ウィーク》のおかげで、元気100倍になりました。今年もどうぞよろしくお願いします」と書かれていましたが、私こそ斬新な発想と新しい運動方法を教えていただき、迷いが吹っ切れ元気をいっぱいいただきました。

「明石洋子ウィーク」とは、カイパパさんが一週間に3回も私に会ったからでしょうか。(←そのとおりです!(^^))

12月6日の名古屋でのシンポジュームで2年ぶりにお会いし、その翌日私が発した「SOS」で、10日の川崎の講演会に応援に来てくださって「発達障害者支援センターつくり」の名古屋市への働きかけ等とても貴重なお話をしてくださり、そして11日の「祝う会」での「恩送り」のスピーチ。
名古屋の若いお父さんたちは徹之と年がそう違わない方ばかりで、私にとっては息子たちのよう。開君もR君も孫みたいですね。開君やR君が大人になった時には皆が「地域の中で支援を受けながらあたりまえに暮らす」ことができる社会になっていますように、一緒にがんばりましょう。
はい!

【関連記事】
・「ご恩送り」について書いた記事/2005年12月15日
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50308404.html

・【報告】「明石洋子さんウィークエンド」に行ってきました!(1)/2005年12月12日
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50301864.html

・今週末の予定:明石洋子さんウィークエンド/2005年12月08日
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50293238.html

・名古屋市人権週間記念講演会に行ってきました/2005年12月07日
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/50290934.html

輝く☆@東海市民病院 心理発達外来

■輝く☆@東海市民病院 心理発達外来

 中日新聞を読んでいて、旧知の名前を見つけて「うわぁっ」と思わず声が出ました。

・中日新聞:自閉症、学習障害…悩まず来て 東海市民病院が「心理発達外来」開設
 東海市民病院の小児科が週二回、予約制の「心理発達外来」を開設し、自閉症や学習障害(LD)など発達障害児の診療を行っている。早川星朗(せいろう)医長(38)は「先天性の疾患で、しつけの問題ではない。間違った対処をする前に適切な診断を受けることが大事」と話している。
(略)
 早川医長自身も三歳の子どもが自閉症といい、「実体験に基づき、家庭生活における具体的な助言もできます」と話す。発達障害は適切に対処しないと、不登校や虐待につながる恐れもあり「手だてはある。悩まずに来てほしい」と呼び掛けている。

 予約は、平日午後二時−同四時三十分に同病院=電0562(33)5500=へ。
全文

 早川星朗医師――つぼみ父親部のサポーター、TEACCHプログラム研究会愛知支部が初めて実施した「ミニトレーニングセミナー」受講生、豊橋で「発達障害の子どもと家族を支援する会 ほがらか」を立ち上げ、京都市児童福祉センターに平成16年度1年間修行に出たと思ったら、約束どおり愛知に帰ってきて「ほがらか」の代表に就任し、東海市民病院の小児科医長になり、そして今「心理発達外来」――「自分にしか出来ないこと」を着実に力強く実行している仲間の姿に敬意と感動を覚えます。

 せいろうさん、あんたすげーよ。これからも、力をあわせていこうね!

困難に立ち向かう友に贈るエール

■困難に立ち向かう友に贈るエール

 勇気を出して、飛び立てば手が届くはずなのに――
 きみの目に映るゴールが、他の人には見えないみたいだ

 きみは今、翼をもがれ、両手両足をしばられた気持ちだろう

 だけど、きみの力はそんなもんじゃない

 エールを贈ります
5月1日

 相乗効果による新しい選択を探るとき、その創造的な活動には、予期できない要素がつきものである。
 それは試行錯誤の中で行うものだからだ。
 そうした「曖昧さに耐え得る忍耐力」を持ち、「内的な安定性(心の安らぎ、強さ)」と「原則に対する誠実さ」を持っていなければ、創造的な事業への参加は、極めて不愉快な気持ちと不安を感じさせるものになる。
 なぜなら、これらの精神を持っていない人は、すぐに明確な予想や確実な結果を強く要求せずにはいられないからである。

5月2日

 相互依存によって問題解決が容易になるという状況に置かれていながら、その方法に気づかず、ただ結論を急いだり決定を行ったりしているとしたら、人はどれだけのエネルギーを浪費してしまっているだろうか。
 相手の罪を責めたり、対立したり、ライバルと戦ったり、政治的なゲームをやったり、自分の立場を守ったり、相手がどう出るかで悩んだりすることに、どれだけの時間を費やしているだろうか。
 それは、まるでブレーキを踏んだままアクセルも踏んで前進しようとしているようなものである。

5月3日

 相乗効果(相手との創造的な協力)とは、互いの相違点に価値を置き、それを尊重し、互いの強みを伸ばし、弱さを補完することである。


   ――7つの習慣 名言集より引用

 いつも見守っているよ!

ガンジー君へ

■ガンジー君へ

ガンジス川のほとり〜ガンジーblog

 ガンジー君は、私より一回り年下の大学生です。私の高校時代からの恩師が、彼の担任だった縁で知り合いました。「おとうと弟子」のような存在です。
 彼は大学入学後、うつ病を発症して、以来うつとつきあいながら生活を続けています。
 彼がカイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルから影響を受けて、ブログを始めると聞いたとき、心配しました。
 ブログという道具は、非常に内面的な感情を刺激するものだからです。アクセス数ひとつとっても、少なければさみしくなるし、多ければプレッシャーになる。コメントがつかないとむなしいし、心無いコメントには胸が押しつぶされそうになる――

 そんな心配もあって、ガンジーblogはなるべくそっとしておくように心がけていました。

 でも、下の記事に心を動かされて、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルから、ガンジー君にお手紙を送りたくなりました。
 こちらの記事をお読みください。

・ガンジス川のほとり〜ガンジーblog:うつ病とのつきあい(4)
http://blog.livedoor.jp/gandhi/archives/247986.html


★カイパパからの手紙

ガンジー君へ

 カイパパです。

「自分を冷静に見つめてみると、あまりにも弱くて、情けなくて、がっかりすると思います。
 家庭や国の借金とか、考えたくないことから人は目をそらしてしまいます。
 しかし、現実を直視することからしか始まりません。
 弱いご自分を認めて、取り組みましょう。元気になりましょう」
 ――私のホームドクター(漢方医)から、かけてもらった言葉です。

 私はこの言葉にショックを受けました。でも、たしかにそのとおりなんですよね。
「強くなくちゃいけない自分」なんて、弱い自分を認めたくない防衛本能が作り出した虚像なのかも。

 月並みだけど、人はみんな弱さをかかえて生きているんだと思います。
 カイの障害がわかるまでは、私も気がついていなかったけれど、どれだけピカピカ☆に輝いて見える人でも親の介護や借金や子どもの問題、健康の問題など悩みをかかえていたりする……それは他人にはわからない。
 たぶん、私のことも、「恵まれていて悩みがなさそう」と思っている知人も多いと思います(実際に面と向かって言われたこともある)。他人には、「もしかしたら」を想像することは難しい。
 ガンジー君も他人がきみの経歴だけ見たら、悩みがないと思われるかもしれない。

 ガンジー君のお母さんの対応、すごいな…と思いました。
 母親として、「もしもわが子が死んでしまったら」という最悪の事態を考えないわけがない。自分の対応を一歩間違えば……というおそれも感じていることでしょう。
 でも、「私が生んだ子だから、きっと乗り越えられる」とわが子を信じて支えてくれているのですね。

 足踏みしているように思えても、いつしか風景が変わって来ます。これは体験的にそうだと断言できます。
 同じ景色を見ているようでも、らせん階段を上るみたいに、成長している。

 無理せず、無駄なことをいっぱいして、「起こってしまった事全てが、幸いだった」といつか思えるといいね、お互いにね☆

2004年4月10日 カイパパ

胸が痛む

■胸が痛む

 私が「自閉症スペクトラムリンク」に登録している、azusaさんの日記

・I wish.
http://www.mypress.jp/v2_writers/azusa/ ←既に閉鎖

 が、サイトをやめるとのことです。

 azusaさんが日記に書いてきたお子さんの成長の様子を、他のサイトで「希望的観測による勘違いに過ぎない」と揶揄されたことが閉鎖の理由のようです。
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【リスト】自閉症関係ブログを追加しました

リンク

【リスト】自閉症関係ブログを追加しました

★MyblogList表示を復活しました!
 livedoorチェッカーズの導入に伴い、一時MyblogListの表示をやめていましたが、
・チェッカーズが自動的に並び替えが行われないこと
・これまでMyblogListは200回/日以上利用されていたこと(愛用者がいる)
 を考えて復活させました。ちなみに、昨日1日で私のListは「324回」クリックされました。役立ってますね。なんとかフォントの大きさを変えられるよう研究したいと思います。

★自閉症関連ブログの紹介
 トップページの左サイドバーには、私が巡回している「おすすめのブログリスト」を掲載しています。
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【リンク】追加しました

リンク

【リンク】追加しました

 リンク集に3つのサイトを追加しました。

★1 But He is Beautiful
 自閉症こうくんのママが作るHPです。「ロックな我が家」は私のブログでも紹介しました。
 すごい負荷をご自身にかけながら、輝きを放っているすてきな方です。愛知県在住です☆
 タイトルの由来、ぜひ読んでみてください。これを読むたび、私は泣きそうになります……

★2 ゆうまアドベンチャー
 自閉症ゆうま君のお父さんが作るHPです。愛知県在住☆
「自閉症ゆうまとともに」の中で、語られることば
ゆうまぱぱもゆうまからたくさんの力をもらっています。ゆうまが自閉症になってはや10年。結局いつもなにかをもらっていたのは、ゆうまぱぱ自身のような気がします。ありがとうゆうま。

 ――こういう先輩のことばこそ私たちへの励ましです。もう私なんか、涙がどわ〜っと……

 ★3 ほぼ日刊イトイ新聞
 この記事で紹介しました。お風呂のように冷え切った身体を温めてくれるサイトです。

【事務連絡】2月1日父親会の参加受付確認

つぼみパパ

【事務連絡】2月1日父親会の参加受付確認

 本日、つぼみの会2月1日父親会(受付は終了)の参加受付確認メールを発送しました(メールがない方へは電話連絡)。
 もしも、連絡が届いていない方は受付が完了していません。

※重要※
 早川医師のHP(クラブ・エマージュ)で案内した申し込み先メールアドレスに間違いがあり、申し込みがつぼみの会へ届いていないトラブルが判明しました。
 受付確認が届いていない方は、ご面倒ですが、「いつ頃申し込んだか」を明記の上、再度つぼみの会(tubomi-aa@nifty.com)までお申し込みください。
 よろしくお願いします。

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