カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

〜自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!〜

愛知県自閉症協会

【10月29日開催】つぼみの会創立50周年記念フォーラムのご案内

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愛知県自閉症協会・つぼみの会が創立されてから50周年を迎えます。半世紀の活動を記念して、フォーラムを開催します。
 ・参加費無料です。
 ・つぼみの会会員に限らず、どなたでもご参加いただけます。
 ・開催日時は、10月29日(日)10時から15時半まで。
 ・会場は、ウィルあいち(ウィルホール)です。

テーマは、未来志向に、

『自閉症の未来を明るくするためにー今あきらめていることを一歩進めるためにー』

お申込みはこくちーずから。申込み期限を講演会当日朝9時まで延長しています!

こくちーず:10月29日開催 つぼみの会創立50周年記念フォーラム

講演内容
第1部(午前10時10分から12時)基調講演

『自閉症の未来を明るくするために』−本人主体の支援を考える−
 高橋 脩 氏 (社会福祉法人 豊田市福祉事業団 理事長)

第2部(午後1時から3時30分)フォーラム

『就労を目指して』−働き、働き続けるために−
 宮崎 潔 氏 (NPO法人障がい者自立支援センターなごや 就労移行支援事業所マーム 事業本部長)

『地域でくらすことの意味』−くらす・しごと・よかの視点から−
 加藤 潔 氏 (社会福祉法人 はるにれの里 札幌市自閉症自立支援センターゆい所長)

はるにれの里 加藤潔先生のお話を名古屋で聴ける機会は貴重ですね!
社会福祉法人はるにれの里は、元々は、北海道の自閉症児・者の親の会から始まりました。親の会から、事業体へと発展していった、つぼみの会とは別の道を辿った団体です。

はるにれの里:わたしたちの歩み
このページを読むだけでも、どれだけの苦労を重ねてきたかが伝わってきます。特に「昭和62年から平成3年〜生みの苦しみの時代」の記述は。
■昭和62年から平成3年〜生みの苦しみの時代
・支援の混乱と暗中模索の取り組みが続く
特に行動障がいへの療育方法については絶対的な受容から、厳しいしつけ指導など一貫性のない対応が横行して、利用者は益々混乱して事故が多発し、職員のチームワークが乱れ、退職者があいついだ(園長、課長他)

はるにれの里:TEACCHプログラム
私の中では、はるにれの里はTEACCHプログラムを採用しているという印象があります。強度行動障害をもつ方々との本当に苦しい日々を、立て直していった過程があると聞いています。

加藤潔先生には、『発達が気になる子の「ステキ」を伸ばすかかわり方――家庭や地域でできるポジティブ発想』『発達が気になる子のステキを伸ばす「ことばがけ」――一番伝わりやすいコミュニケーション手段、それがその子の“母国語"です 』といった親しみやすい実用的な著書もあります。

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そして、もちろん! 歴史を知る、高橋先生のお話、この地域の就労支援をひっぱってきた宮崎先生のお話は今回も勇気を与えてくれることでしょう。

【カイパパ通信の過去記事】
高橋脩先生講演レポート「本気で地域で暮らしていこうと思っていますか?」
2005年の記事ですが、何回読んでも「がんばろう」と奮い立ちます。

2007年2月自閉症支援セミナー:講師 宮崎潔さんの紹介
もう10年前になるんですね。宮崎先生のお話を聞いて、びしっと背筋が伸びたことを思い出します。

今回の50周年記念フォーラムに参加して、これからの未来を一緒に歩み始めましょう!!

お申込みは、こくちーずから。よろしくお願いします!
こくちーず:10月29日開催 つぼみの会創立50周年記念フォーラム

フォーラムちらし(PDF)

愛知県自閉症協会が名古屋市教育委員会へ要望書を提出しました

<愛知県自閉症協会が名古屋市教育委員会へ要望書を提出しました>

中日新聞(2015年11月17日朝刊)で報じられた、名古屋市立中学校の特別支援学級での担任による生徒への暴力事件に関して、愛知県自閉症協会・つぼみの会が名古屋市教育委員会へ要望書を提出しました。

このような虐待が学校からなくなり、特別なニーズのある子どもたちが安心して成長できる場にレベルアップすることを心から願います。

・事件について(中日新聞2015年11月17日朝刊記事)
「特別支援学級の生徒殴る 名古屋市千種の中学校 50代教諭傷害容疑」
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20151117164136376

今回愛知県自閉症協会は、以下の三点について要望し、名古屋市教育委員会の対応を求めています。

1 本事件への対応として、真相究明と責任追及について
2 学校内での虐待防止措置の徹底
3 特別支援教育の質向上

・要望書の内容は、愛知県自閉症協会ブログをご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/tubomi_no_kai_aichi/archives/47088963.html

つぼみプロジェクト部blogをオープンしました!

プロジェクト部blog@愛知県自閉症協会・つぼみの会
愛知県自閉症協会つぼみの会プロジェクト部のブログをオープンしました。プロジェクト部は2014年4月2日世界自閉症啓発デーに設立されました。カイパパは部長をしています。

・プロジェクト部blog@愛知県自閉症協会・つぼみの会
http://tubomiproject.blog.jp/

タイムリーな情報は「プロジェクト部Facebookページ」で発信し、記録として残していきたいものはブログで記事にする、そんな使い分けをしていきたいと考えています。

プロジェクト部は、
「父親も母親も、本人も、きょうだいも、そして支援者たちもメンバーとなって、自閉症・発達障害の人たちとともに、しあわせな暮らしを実現するために、様々な取組み(プロジェクト)を行っていく」組織です。


 プロジェクト部では、
・本人の権利を守る(権利擁護)の仕組みや現実の救済
・本人が地域で暮らし続けるための制度やサポートの整備
・学校教育が、本人の発達を助け、成長を導くものとなること
・仕事に就き、働き続けること
・親の経験の共有や親と支援者との交流 
──などを実現するための様々な取り組み(プロジェクト)を行なっていきます。

カイパパ通信blog同様、プロジェクト部blogもご愛顧いただけたらうれしいです。

【告知】9月13日開催つぼみプロジェクト部企画会議!

9月13日に刈谷で、愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部の企画会議を開催します。
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プロジェクト部は、毎月1回程度直接集まっています。プロジェクトの提案や感じている課題を当事者、親、専門家の壁をなくして話し合える場です。

前回開催から、2か月ぶりということもあって、これからやりたい企画の提案がめじろ押しです! ただいま参加者受付中です♪

前回の企画会議の開催レポートです。
・【報告】つぼみプロジェクト部企画会議 in 豊橋!
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/52541522.html

<愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部第3回企画会議>
・日時:2014年9月13日(土)15:00−18:00
・開催場所:中央生涯センター(刈谷市総合文化センター アイリス) 
 401研修室(刈谷市若松町2−104)
*JR・名鉄 刈谷駅南口よりウィングデッキ直結 徒歩3分
・参加費:500円(資料代)

・内容(予定)
1 チェックイン(自己紹介)
2 プロジェクト部の紹介
3 企画提案
 ・成年後見制度を学ぼう〜障害のある人の本人主体の成年後見制度(案)
 ・おやおや交流会〜わが子のために、夫婦の相互理解をどう実現しよう?(案)
 ・若いパパママ向け企画〜気がねなく具体的な情報交換できる場をつくりたい(案)
 ・医療との納得の行く関係を考える(案)
 ・持ち込み企画も歓迎!
4 企画会議それぞれの方向性を話し合うワーク
5 権利擁護班・教育班・交流班に分かれて話し合い
6 チェックアウト(本日のひとこと感想)

何かピンとくるものがありますか? ぜひあなたのお知恵、アイデアをお聞かせください。
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※プロジェクト部は、愛知県自閉症協会・つぼみの会の組織です。メンバーは、愛知県自閉症協会会員(賛助会員含む)であることが条件です。 本人、親、専門家をはじめ、自閉症でOK!の社会をつくりたいかたならどなたでも入会できます。
※当日おためしで参加してみてから、愛知県自閉症協会の入会申込みしていただくこともできます。

お申し込みはこくちーずからお願いします♪
http://kokucheese.com/event/index/199544/

愛知県自閉症協会・つぼみの会総会に出席しました

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本日開催された愛知県自閉症協会・つぼみの会総会に参加してきました。

総会は毎年平日に開催されるため、なかなか出席ができなくて、久しぶりの参加だったのですが、行政や団体からそうそうたる方々が来賓として出席してくださっていました。名刺交換の際にも、みなさんが口々に「つぼみの会さんには、◯◯についてお世話になっています」とおっしゃっていました。
あらためて、愛知県自閉症協会・つぼみの会への期待の大きさと責任を実感しました。プロジェクト部も貢献できるようにがんばります。

来賓のごあいさつの中で、愛知県心身障害者コロニー総長のお話が印象的でしたのでご紹介します。
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安藤久實総長

・アメリカ疾病予防管理センター(CDC)が今年3月に「米国で68人に1人が自閉症スペクトラム障害と診断されている」と発表があった。これは2年間で30%の有病率が上がったことになる。
・米国の小児科医学会は、これを受け、「早期介入でQOLが著しく向上するので、早期スクリーニングが大事である」「小児科医が長期にわたって関わることができる体制が必要」「自閉症対策法を再承認すること」について声明を出している。
・日本では、そもそも小児科医、児童精神科医などの専門医が少ない。希望者も少ない。また、他の施設との連携も弱い。
・愛知県ではコロニーが中心となって、少ない専門医をやりくりできるように、県に関係のある(県立の)医療機関を自由に医師が行き来できるように体制を整えようとしており、実現が近づいてきた。
(文責:カイパパ)

CDCの発表についての参考記事はたとえばこちら。
・ハフィントン・ポスト:「自閉症の子供」が急増している理由とは?
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/02/autism-rate-1-in-68_n_5074383.html

名古屋市では6月から東部地域療育センター(対象エリア:千種、守山、名東区)がオープンします。県の医療機関の連携も進み、診断できる医療の地域資源が充実していくことに期待しています。

カイパパはプロジェクト部の説明をさせていただきました。
みなさん第一の疑問として「プロジェクト部とは何をする部なのか?」と思われたと思います。
「つぼみの会で取り組みたいプロジェクトを持ち寄って、実行していくオープンな組織」だということを、今後活動を重ねることで浸透を図っていきたいです。そして、「一緒に活動したい!」と思ってくださる仲間が増えることを願っています。

・プロジェクト部@愛知県自閉症協会・つぼみの会の情報はFacebookページから発信しています。
https://www.facebook.com/tubomiproject

記念講演は、名古屋市北部地域療育センター今枝所長による「医療・療育の現場から〜学校へのアプローチも含めて」です。
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今枝正行所長

今日一番驚いたのが、今枝所長が冒頭「今日久しぶりにカイパパに会えた。カイパパが10年前にブログで、「今枝は信頼できる」と書いてくれた。そのことがとてもうれしかった。今も元気がなくなると、その記事を読み直して元気を出している」とお話されたことでした。

たしかにその記事を書いたことはわたしも覚えていましたが、まさか今枝先生がそんなふうに思ってくれていたなんて夢にも思いませんでした。言葉は、時空を超えて心をあたためることがある。いつもそんな願いを込めて、書いているけれど、こんなかたちで直接面と向かって返していただけて、もうほんとに、感激しました。

今枝先生の講演も素晴らしかったです。印象に残ったことを記しておきます。
・北部地域療育センターの就学までの新規相談人数(平成18年度生まれ。現在小学2年生)は、全体の10.3%。全てが自閉症スペクトラムではないが、10人に1人は発達について何らかの気になることがある(=配慮が必要)ということ。カイと同じ平成11年度生まれ、現在中学3年生は、4.7%だった。
・「ダメ」を言わない=「次の見通しを持てる」支援をする療育を当たり前のものにしたい。そして、もっと言えば「ダメ」を言わない文化を、すべての子ども、大人に当たり前のものにしたい。(「ダメを言わないくふうをするようになると、職場でも「ダメ」って言わなくなるんですよね。自閉症の子への接し方から自分が学んだことです」)
・幼児期から子どもの特性・発達経過を診てきている小児科医の立場を活かす。教育とは違う視点で、家庭・学校・療育センターの三者懇談に、子ども本人も参加し実施することを目指しながらのフォローアップをしている。
・自閉症スペクトラムの人たちは、「精一杯特性」があり、常に全力を出してしまう。だから、「がんばれ!」と言っちゃいけない。「よくがんばってるね」はよい。
・事例紹介:学校から呼び出し電話で、親がこわくなってしまって精神を病んでしまった。→学校からの電話をやめた。親が時間を決めて学校に電話をする。学校は「今日よかったこと」を話すようにして、改善した。
・幼児期から取り組みたいこと「心の感覚を支え・育む」。ひとつは、自己肯定感。ふたつめは、レジリエンス。傷つきからの回復のしやすさ、しなやかさ。
・発達障害をもちながら生きることは、不快な体験が深く記憶され、反復的に想起されやすい(フラッシュバック現象)。またレジリエンスの低さにより回復しにくい状態に置かれているとの理解で支援する必要がある。
・「自閉症に立ち返って考えてみる」「学び合い、ねぎらい合う」ことが大切。
(文責:カイパパ)

今枝先生は、「記念講演なんておこがましい。つぼみの会の総会に呼んでいただけたことが、自分にとっての記念です」とあくまでも謙虚で。子どもたちに対するやさしさがいっぱい伝わってきました。子どもたちの相談についてのお話を聞きながら、何度か涙が出そうになりました。

初めてお会いしてから、10年が経ちます。全くぶれずに子どものために仕事に打ち込んでおられる今枝正行先生は、信頼できるとあらためて確信しました。

次回の総会では、プロジェクト部の活動の実績を説明できるようになりたいですね。とても充実した総会でした。理事、スタッフのみなさん、ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!

出会いには危険が伴う

出会いには危険が伴う。
自分とは異質の存在は、愉快なものではない。自分が変えられてしまうおそれもある。

気心しれた人、同じ境遇の人とのつきあいは安心で居心地がいい。
立場の違う人、考えの違う人とは対話することは、違和感や摩擦を感じる。それは、「違う」から。

愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部は、親だけの集まりであることはやめました。
どれだけ、異なる立場の人たちと出会えるか、摩擦や違和感は、もしかしたら、「今まで乗り越えることができずにいた壁」を越えていくためのヒントなのかもしれません。

だとしたら、違和感や摩擦があることを喜んで受け入れようと思います。
違う立場、違う考え、違う経験、違う知識をもつ人たちが集う場。
ただ、生きづらさをかかえる人たちとわたしとあなたの幸せのためにできることを、もちよりたい志のもとに集っているという一事が、共通していればいいのです。

違う立場のメンバーが、本音で真剣に話し合える場って、無いよ、なかなか。
プロジェクト部に集まったメンバーでそれぞれの想いを語り合うこと自体に、新たな発見と出会いがあるんじゃないか?というぼんやりとした予感が、今は確信に変わっています。

プロジェクト部を始めて、よかったです。

次回は、5月17日に開催します。
メンバーのみなさん、メンバーになろうと検討中のみなさん、ぜひいらしてくださいね。

<プロジェクト部第1回ミーティング>
 ・日時:2014年5月17日(土)18:00−20:00
 ・会場:刈谷市総合文化センターアイリス 503講座室
 (最寄り駅:JR・名鉄「刈谷」駅徒歩5分、住所:刈谷市若松町2-104)
 ・参加資格:愛知県自閉症協会会員またはこれから会員になろうと思っている方
 ・参加費:500円
 ・申込み:こくちーずからお申込みください♪
 http://kokucheese.com/event/index/163613/
prockey
これから大活躍

【報告】プロジェクト部スタート説明会開催しました

4月20日(日)14時半から16時45分まで、名古屋市教育館にて、愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部スタート説明会が開催されました。

なんと18名もの方が参加してくださいました!
構成は、親9名(父親6母親3)、本人1名、支援者8名と。
プロジェクト部が目指している様々な立場の人が集まりました。うれしいと同時に、期待に身の引き締まる思いがしました。

【当日のスケジュールはこんな感じ】
14:30 本日のメニュー説明
14:35 「チェックイン」
 ・お名前、やっていること ・今の気持ち
15:05 「プロジェクト部スタートします」byカイパパ 15:30 休憩(10分間)
15:40 ワークショップ 「プロジェクト部で私がやりたいこと、手伝いたいこと」
16:45 「チェックアウト」(参加しての感想)
16:55 終了、後片付け

ラストで、参加者全員が一言ずつ「自分は、プロジェクト部でこういうことをやってみたい」と話されるのを聴いて、心が震えました。

なんだか、こんなにも疲れた会も、ここ数年はありませんでした。
それだけ緊張していたし、これに集中していたのですね。
今できる全ては出しきりました。

参加してくださったみなさん、心を寄せてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
いよいよスタートです。
startkai
発表のイメージトレーニング中

世に発信するとどこかで受信する人がいる

先週末に、愛知県自閉症協会の父親部が「部」になる前の「父親会」だった頃の仲間の壮行会を父親仲間で開催しました。
直前の呼びかけにもかかわらず、10人が集まり、昔話や子どもの話や将来のことなど、私たちが酒飲みながらの席で話すようなことを話して楽しみました。

過去の出会いを振り返るために、昔の資料を見返しました。そうそう。父親部を生み出すきっかけとなった、つぼみパパメーリングリストは、2002年からスタートしたのだった。だから、12年前に、僕が「カイパパ」を名乗った時からの友達なんだ。12年が経ち、仲間たちのお子さんも大きくなった。時が流れたが、「これまでのところ、よく成長してくれてるよね」とみんなでうなずいていた。

父親部立ちあげまでの経緯を、11年前にわたしは自閉症カンファレンスで発表をしました。
発表報告が、「パパのちからこぶ」サイトに掲載されています。

・自閉症カンファレンスNIPPON2003発表報告(カイパパ)
http://homepage2.nifty.com/tubomi-aichi-autism/papa/katsudou/confer2003/confer2003Top.htm

この時の報告を聞いて、「これだ!と思った」と関東に住むお父さんが私にくれたメールが資料で残っていました。直接お会いしたのはその機会だけ。その後は年賀状のやりとりを続けていましたが、今週のはじめに、Facebookで友達申請がありました。
ちょうど、その方の古いメールを読み返した後だったので、縁を感じました。

今は北欧に転勤で単身赴任しているとのこと。
私が、2003年のときのメールの話をしたら、覚えていて、「カンファレンスで話を聴かなかったら、父親たちの集まりを始めることもなく、支援者、専門家とのつながりも生まれることはなかった」と伝えてくれました。

私は、驚き、ふるえました。
父親部を解散して、プロジェクト部を新設するこのタイミングで、11年前の「ご恩送り」が返ってきたと感じたからです。

発信は、単なる情報です。けれども、受信をしてくれる人がいて。そして、行動を起こし、よい影響を及ぼしていく。その影響が遠い時間をへて、もう一度わたしのところへ帰ってくることもある…

グッバイ、つぼみパパ。ハロー、つぼみプロジェクト。どういうわけかまた「TP」だね。
tubomipapa


 明日4月20日に開催します♪

・愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部スタート説明会
http://kokucheese.com/event/index/162051/

旗を立てる日〜4月20日プロジェクト部スタート説明会

カイパパです。
いよいよ週末4月20日に愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部「スタート説明会」が開催されます。

1月にブログに書きました。

・「旗」を立てよう
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/52517420.html
3. 僕は旗を支えられるだろうかと心配していたが、それはそもそも間違った心配だった。夢がでかいほど、もとから一人の力ではぜんぜん支えられないのだ。
(中略)
僕の役目は無理して旗を支えることではなかった。旗を立てて、まわりの人たちが勝手に支えたくなるような夢を描くことだった。

また、旗を立てようと思う。
やりたいことがたくさんある。
ひとりではできないこと。
今度こそ、仲間たちと長い旅を。

この時は、まだ「プロジェクト部」という名前はついていなかったけれど、「始めよう」という思いを込めて書きました。

今、歩き始めようとして。しびれるような緊張感があるけれど。楽しみです。
nyudou

どなたでも参加できます。
一緒に、愛知の自閉症・発達障害の未来を考えませんか?

<プロジェクト部スタート説明会>
・日時:2014年4月20日(日)14:30〜16:30
・会場:名古屋市教育館 第5研修室
・お申込み: http://kokucheese.com/event/index/162051/

愛知県自閉症協会・つぼみの会「プロジェクト部」がスタート!

2014年世界自閉症啓発デー(4月2日)の今日から、愛知県自閉症協会・つぼみの会「プロジェクト部」が新たにスタートします!

プロジェクト部は、

「父親も母親も、本人も、きょうだいも、そして支援者たちもメンバーとなって、
自閉症・発達障害の人たちのしあわせな暮らしを実現するために、
様々な取組み(プロジェクト)を行っていく」

組織です。

これから、メンバーをつのり、自閉症・発達障害の人たちが、ライフステージを通じてしあわせな暮らしを実現できるようにするための活動をしていきます。

Facebookページから情報発信を行っていきます。いいね!してもらえると励みになります。

・プロジェクト部@愛知県自閉症協会・つぼみの会Facebookページ
https://www.facebook.com/tubomiproject

*Facebook登録していない方も見ることができます(^^)

詳しい設立の経緯については、こちらをご覧ください♪

・父親部の発展的解消と「プロジェクト部」新設のお知らせ
http://tubomipapa.air-nifty.com/tpblog/2014/03/post-a372.html

カイパパは、プロジェクト部の部長として活動をしていきます。

メンバー大募集♪ ぜひ4月20日の「スタート説明会」にいらしてください。

説明会参加のお申し込みはこくちーずからよろしくお願いします。。
http://kokucheese.com/event/index/162051/

TPブログより〜父親部の発展的解消と「プロジェクト部」新設のお知らせ

TP BLOG(愛知県自閉症協会・つぼみの会父親部公式ブログ)より同文掲載します。

私は、明日4月2日(世界自閉症啓発デー)からプロジェクト部部長として、役割を果たしていきます。4月20日に名古屋で「プロジェクト部スタート説明会」を開催します。よろしければぜひご参加ください♪
■父親部の発展的解消と「プロジェクト部」新設のお知らせ
愛知県自閉症協会・つぼみの会 父親部から、大切なお知らせがあります。

父親部が、2003年に設立されてから、丸11年が過ぎました。自閉症を取り巻く環境、親の会を取り巻く環境も、当時とは大きく変化をしています。

当初、父親部は、「母親たちに比べて、出会う機会が少ない父親たちが集まれる機会と場を提供する」ことを目的に設立されました。活動の中から、父親の視点での「働く」をテーマにした講演会の企画や就学相談会などを実施してきました。
コアなメンバー同士のきずなが生まれ、各地の自閉症協会の中に「おやじの会」組織が出来るなど、よい影響があったと思います。

しかしながら、11年間活動してきて、父親部メンバーの固定化、「父親」と限定したことによる限界を感じずにはいられません。
一方で、親の会に期待される役割は、より多様かつ高度なものになり、活動の必要性は高まっています。

そこで、父親部を発展的に解消し、「プロジェクト部」という新しい組織を、愛知県自閉症協会・つぼみの会の中に立ち上げることといたしました。

プロジェクト部は、
「父親も母親も、本人も、きょうだいも、そして支援者たちもメンバーとなって、
自閉症・発達障害の人たちのしあわせな暮らしを実現するために、様々な取組み(プロジェクト)を行っていく」
組織です。

現在、愛知県自閉症協会には、支援部、高機能部、父親部の3つの部があります。

2014年4月からは、
・支援部(親と支援者が自閉症の障害特性を学び、本人にあった支援の方法を学び、実践を図る)
・高機能部(高機能自閉症に特有の必要に応えていく)
・プロジェクト部(ライフステージを通じてしあわせな暮らしを実現する)
3部体制となります。

プロジェクト部は、たとえば、
・本人の権利を守る(権利擁護)の仕組みや現実の救済
・本人が地域で暮らし続けるための制度やサポートの整備
・学校教育が、本人の発達を助け、成長を導くものとなること
・仕事に就き、働き続けること
・親の経験の共有や親と支援者との交流 などなど
を実現するため、様々な取り組みをしていきます。

志は壮大なのですが、、、どれもまだ構想段階です。いきなり大きなことはできません。ひとつずつ、一歩一歩力を合わせて取り組んでいきたいと思っています。

まずは、プロジェクト部をオープンな組織として立ち上げ、「愛知県自閉症協会だからできる活動」の担い手になりたいメンバーを募りたいと思います。

愛知県自閉症協会の会員(賛助会員含む)であれば、父親も母親も、本人も、きょうだいも、そして支援者たちも、どなたでもプロジェクト部のメンバーになれます。

プロジェクト部の活動は、世界自閉症啓発デーである4月2日からスタートします。

情報発信は、Facebookページ「プロジェクト部@愛知県自閉症協会・つぼみの会」で行っていきます。ぜひチェックしてみてくださいね。(2014年4月2日にオープンします!)
https://www.facebook.com/tubomiproject

そして、プロジェクト部に興味をもたれた方は、次のとおり説明会を開催しますので、ぜひ参加してください。

<愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部スタート説明会>
・日時:2014年4月20日(日)14:30−16:30(終了後に懇親会を予定)
・会場:名古屋市教育館 4階 第5研修室
・参加対象:プロジェクト部に関心のある方ならどなたでも!
・参加費:無料
・申込方法:こくちーずからお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/162051/

これからのプロジェクト部にご注目ください♪

父親部部長 小川純一、プロジェクト部部長 鈴木淳(カイパパ)
※エイプリルフールではありません^^

親の会は「運動体」に純化していく

・毎日新聞(2014年03月20日):「手をつなぐ育成会:社会福祉法人の解散決める」
http://mainichi.jp/select/news/20140321k0000m040123000c.html
 知的障害者の親らでつくる「全日本手をつなぐ育成会」(久保厚子理事長)は20日、社会福祉法人としては解散し、法人格の無い連合体として活動する方針を発表した。決算後に厚生労働省に解散認可を申請する。

 同会は全国の育成会を取りまとめ、機関誌発行や政策提言などをしてきたが、少子化などで会員が減り、「身の丈に合った組織運営が必要」と判断したという。解散後も各地の育成会が連携し、同様の活動を続ける。

これは象徴的なニュースですね。

このニュースから始まった、障害児者の親の会についての一連のツイートがまとめられています。非常に重要で本質的なことが議論されています。必読です。

・これからの「親の会」
http://togetter.com/li/645195

たとえば、




このことについて、私も以前から考えてきたことがあるので、書きます。

サービス提供を行う「事業体」としての側面を、サービスが全くない状況で、親の会が担わざるを得なかった時代がありました。たとえば、障害を持つ子どもの居場所をつくったり、キャンプをしたり。親の会が、サービス提供主体にも、なりました。

しかし、親の会は元々は、障害を持つ子どもの生きる権利、発達する権利の保障を国に求めるアドボケーターとしての「運動体」であります。
「運動体」として、権利保障を求めつつ、今ここで困っている人たちがいるので、やむなく自らサービス提供を行ってきた。

福祉制度充実の実現によって(お金の流れができたことで親の会以外の参入事業体が増えた)、事業体としての役割は、他に任せて、親の会は「運動体」として存在意義を純化させていく(「運動体兼事業体」から「運動体のみ」へ戻っていく)流れと捉えています。

「運動体」と「事業体」の視点は先輩お母さんのNさんに教えていただきました。

そして、ご自身が関わってきた親の会活動を現在進行形のかたちで@lessorさんが分析してくれています。




















lessorさんが端的に指摘してくださっているとおり、
福祉の制度化が進む中でも「親にしかできないこと」があると思うことができ、負担感を充実感が上回れば、親の会はまだ維持される
と私も思います。

私の場合は、「自分の役割、できることはなにか?」という問題意識で考え続けています。
4月から(もうすぐですね!)、愛知県の自閉症親の会である「愛知県自閉症協会」で、新しい動きを始めようと思っています。

社会の流れと無関係どころか、実は、親の会ほど流れに影響される組織もありません。
本当に存在価値が無くなったのであれば、解散すればよいが、障害のある人もない人も当たり前の暮らしができるようには、なっていません。今回、自分にとって、気持ちを新たに、「がんばろう」と思えました。

4月からの愛知県自閉症協会に関心を持っていただけたらうれしいです。
来週あたりから、発信を始めていきます。

(3月21日8:15追記)
「運動体に「純化」」という表現は、厳密に考えると、やや狭すぎるかもしれません。
というのも、親同士がピア・サポートしあう、ペアレントメンターなどの相談支援(これは事業と言える)などは、親の会でしかできないことだからです。何も事業をやらないということには今後もならないでしょう。
「親の会にしかできないことをする」ということで、ミッションを再定義する作業が必要なんだと思いました。

*注意*ニュースの見出しだけを見て、「育成会が解散する」と誤解のないように。
全国組織である「全日本手をつなぐ育成会」が、社会福祉法人としては解散し、法人格を無くした形で活動は続けると書かれています。また、各地の県や市単位での育成会で法人格を取っている(事業も行っている)ところは数多くあり、全日本手をつなぐ育成会とは別法人ですから、当然のことながら今後も活動を続けます。

【訂正】愛知県:既存の戸建て住宅をグループホーム等として活用する場合の取扱い(案)の適用されない市

昨日の愛知県パブリックコメントに関する記事のなかで、今回の愛知県の取り扱い方針が「適用されない」市について、私の建築基準法に関する知識が不十分だったため、不正確な記述となっていました。
お詫びして訂正をいたします。

重要な訂正なので、別記事を立てます。

まず、今回の取り扱い(案)の組み立てをもう一度確認をします。

戸建て住宅をグループホームにしようとした場合を想定しています。

つくろうとしているグループホームの面積が100屬魃曚┐訃豺腓砲蓮建築物の用途が「寄宿舎」となります。
「住宅」から「寄宿舎」へ、建築物の用途変更する場合には、「建築基準法の建築確認の権限を持つ機関=特定行政庁」に対して確認申請を提出し、確認を受けることが必要です。
ほとんどの住宅の場合、「寄宿舎」として要求される建築物の設備基準を満たすためには、改修が必要です。

今回の愛知県の取り扱い(案)は、一定の対策を条件として、建築基準法上の用途変更の確認申請は不要とするものです。つまり、「住居」のまま、グループホームをつくれるようにする構成になっています。

注意が必要なのは、この取り扱い(案)は、「愛知県知事」が自ら「建築基準法上の特定行政庁」として建築確認をする場合についての方針だということです。

したがって、建築基準法上の特定行政庁として権限を持っている市(市長)については、適用されるものではありません。それぞれの市で、県の方針を参照し、取り扱いを定める必要があります。
この度、愛知県建築指導課にお電話をして、建築基準法上の「特定行政庁」「限定特定行政庁」について教えていただきました。親切なご対応に対して感謝申し上げます。

前回の記事で、「市が、建築確認権限を持っている政令指定都市(名古屋市)と中核市(豊橋、岡崎、一宮、春日井、豊田市)」と書いた記述について、以下のとおり訂正します。(春日井市と一宮市を中核市と書いたのは完全なミスです)

<重要なこと〜政令指定都市と中核市への適用適用されない市について>
 この愛知県の施策は、特定行政庁となっている市(※一部の小規模な建築物に関しては限定特定行政庁となっている市も含む)には適用されません(具体的な市は愛知県のリストを参照してください)。これらの市にお住まいの方は、それぞれの市に対して愛知県の建築基準法の取扱い変更について、市として方針を検討していただくよう働きかけが必要です。

■愛知県内の建築確認受付窓口(特定行政庁・民間確認検査機関一覧)
http://www.pref.aichi.jp/kenchikushido/kensei/shido/madoguchi.htm
特定行政庁
・名古屋市
・豊橋市
・岡崎市
・一宮市
・春日井市
・豊田市

および小規模な建築物(4号建築物)に関しては、
限定特定行政庁
・瀬戸市
・半田市
・豊川市
・刈谷市
・安城市
・西尾市
・江南市
・小牧市
・東海市
・稲沢市
・大府市

■4号建築物とは次の)瑤廊△両魴錣謀てはまるものをいいます。
〔畋い両豺隋覆垢戮討乏催)
・2階建て以下
・延べ面積500岼焚
・高さ13m以下かつ軒の高さが9m以下
¬畋ぐ奮阿両豺隋覆垢戮討乏催)
・1階建て
・延べ面積200岼焚
※劇場など不特定多数の人が出入りするような用途の部分が100屬魃曚┐訃豺腓砲蓮↓,筬△乏催していても4号建築物になりません。

以上重ねてお詫びするとともに、訂正させていただきます。

意見募集! 愛知県が提案する、既存の戸建て住宅をグループホーム等として活用する場合の取扱い(案)について

【11月13日:訂正箇所あります】
※※訂正記事書きました。※※
・【訂正】愛知県:既存の戸建て住宅をグループホーム等として活用する場合の取扱い(案)の適用されない市
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/52505970.html

愛知県自閉症協会の会報に書いた原稿をブログにも載せておきます。

<愛知県がパブリックコメントを募集中!>
 愛知県が既存建物活用のホーム設置基準を「建物規制から安全対策重視に変更」する案を策定し、パブリックコメントを募集しています。11月27日(必着)締め切りです!

・愛知県HP:既存の戸建て住宅をグループホーム等として活用する場合の取扱い(案)に対する意見の募集について
http://www.pref.aichi.jp/0000065776.html

 これから、超少子超高齢化が進み、人口が減っていくわけです。その中で「自分の力だけで、住居を確保し、毎日の暮らしを立てていく」ことができない人たちが確実に増えていきます。今回の愛知県が策定した施策は、介護を必要とする人たちのためのケアホーム、グループホームを、既存建物を活用してつくりやすくする規制緩和です。
 現状では、一定面積以上のグループホームは、建築基準法上「寄宿舎」として扱われるため、防火設備が新たに要求されます。既存建物をグループホームにするためのコストが新築よりも高くつくことがあり、既存建物のホーム転用をあきらめる現実がありました。しかし、それでは、将来さらに増えていく住む場所を求める人々のニーズに応えられません。
 言うまでもなく、グループホームの安全性は確保されなければなりません。それに対しては、ソフト面での安全対策を徹底することで対処する(この面では規制強化)ことを条件として、「寄宿舎」への用途変更を不要とする施策の構成になっています。
 詳しくは、ご自身の目で、愛知県HPをご確認ください。
 この案について、現在パブリックコメントを受付中です。ぜひ当事者である私たちの意見を愛知県に伝えていきましょう。

<重要なこと〜政令指定都市と中核市への適用適用されない市について>
 この愛知県の施策は、市が、建築確認権限を持っている政令指定都市(名古屋市)と中核市(豊橋、岡崎、一宮、春日井、豊田市)特定行政庁となっている市(※一部の小規模な建築物に関しては限定特定行政庁となっている市も含む)(※11月13日修正)には適用されません(具体的な市は愛知県のリストを参照してください)※11月13日追記。これらの市にお住まいの方は、それぞれの市に対して愛知県の建築基準法の取扱い変更について、市として方針を検討していただくよう働きかけが必要です。
訂正記事で詳しく説明をしています。ご参照ください。

<わたしの願い>
 住む場所は、家庭=ホームと同じくらい安全であってほしい。
 建築基準法の規制をクリアするための金銭や用地を確保できないなどの理由でホームをつくることができない、その結果、家族同居が延々と続く現状を、どう脱却できるのでしょうか?
 ホームを必要とする人たちの豊かな暮らしを実現する為の知恵を出し合っていきたいと思います。

<ケアホーム・グループホームについて、みんなで考える勉強会のお知らせ>
・日 時: 2013年12月8日(日) 13:30〜18:00
・会 場:TKP名古屋ビジネスセンター(名古屋市中村区椿町1-16 井門名古屋ビル)
・参加費:資料代1,000円(*参加費は当日、受付にてお支払ください)
・主 催・申込み先:日本地域共生協議会 http://kokucheese.com/event/index/126613/
・内 容:自閉症支援の先進地である米国ノースカロライナ州のケアホーム紹介と愛知県でのケアホームの充実を考える勉強会です。

♪パブリックコメントは11月27日締め切りなので、意見を出してから、勉強会に参加してくださいね♪

■愛知県内の建築確認受付窓口(特定行政庁・民間確認検査機関一覧)
http://www.pref.aichi.jp/kenchikushido/kensei/shido/madoguchi.htm
特定行政庁
・名古屋市
・豊橋市
・岡崎市
・一宮市
・春日井市
・豊田市

および小規模な建築物(4号建築物)に関しては、
限定特定行政庁
・瀬戸市
・半田市
・豊川市
・刈谷市
・安城市
・西尾市
・江南市
・小牧市
・東海市
・稲沢市
・大府市

■4号建築物とは次の)瑤廊△両魴錣謀てはまるものをいいます。
〔畋い両豺隋覆垢戮討乏催)
・2階建て以下
・延べ面積500岼焚
・高さ13m以下かつ軒の高さが9m以下
¬畋ぐ奮阿両豺隋覆垢戮討乏催)
・1階建て
・延べ面積200岼焚
※劇場など不特定多数の人が出入りするような用途の部分が100屬魃曚┐訃豺腓砲蓮↓,筬△乏催していても4号建築物になりません。

「行動援護ハウス勉強会」開催レポート

 9月29日に、社会福祉法人むそうの全面協力のもと「行動援護ハウス勉強会」(告知記事)を半田市で開催しました。愛知県自閉症協会つぼみの会会員25名が参加しました。支えているご家族の年齢が「10歳から45歳まで」と幅広く、現在進行形でケアホームを建築中という方から、子どもの将来のために勉強している方までいらっしゃいました。

「行動援護ハウス」とは、法律や制度で用いられている用語ではありません。「行動障害」といわれる様々な行動上の困難さを抱えた人たちのための暮らしの場を研究し、モデルとなるケアホームをつくる事業のコンセプトをあらわしている呼称です。
 14歳の息子を持つ親(私)が、ぜひこの勉強会を実現したいと思った記述を引用します。

 〜「行動援護対象者および重症心身障害者のケアホームへの移行における住宅環境および支援システムに関する調査研究報告書」平成21年度 社会福祉法人むそう〜 より引用
 この事業は、ケアホーム(CH)という暮らしの場をつくる(建てる)ということを前提としているので、主として環境面からのアプローチとなっています。ひとりひとりの障害特性が充分にアセスメントされ、ソフト面の支援の組み立てがされていることが前提であることは言うまでもありません。適切なアセスメントに基づくソフト・ハードの環境が整えば、シビアな行動障害を起こさざるを得ない人たちも、落ち着いた暮らしを送れるようになります。(略)
 この事業のもっと大きな意義は、「行動援護ハウス」の実績を積み重ねることで、自閉症スペクトラムの人たちが必要としている環境をよりクリアにできることです。それは、「行動障害」を予防するための条件として、発達期の支援に反映できるものとなり、自閉症スペクトラムをもって生まれた子どもたちが、自宅で家族と共に安心して育ち、穏やかに安定した自立生活を送れる成人期を迎えることにつながるはずです。

 勉強会では、むそう理事長の戸枝さんから「行動援護ハウスに至った経緯や先進支援事例の話」、事務局長の瀬さんからは「アセスメントと行動援護ハウスができるまで」をお話いただきました。
 ケアホームは、施設のハード面に注目が行きがちですが、「その人」に必要な配慮が何か?という評価(アセスメント)をせずに、一律に「自閉症の人にはこういう部屋がよい」というお仕着せではうまくいきません。
 むそうでは、実際に本人と関わっている現場の職員が集まり、本人の評価と必要な環境について、時間をかけて話し合い、部屋の設計を具体化していくプロセスを踏んでいることが印象に残りました。とにかく入居前の「本人のアセスメント」と「見立て」が重要とのことでした。それこそ、入居の初日で上手くいくかどうかが、ほぼ決まるということです。

 むそうのケアホームの設計と施工を担当した積水ハウスからは、発達障害のことを勉強する中から、既成品の中にも発達障害の人にとって役立つ建材や設備を一緒に研究・発見した経緯が興味深かったです。照明や防音対策、仕切りなど、なるほど既に別の用途で開発された物が使えるんですね!

 午後からは、実際にむそうが運営するケアホームの内、三か所(セブンハウス:一般住宅型。hanabitaikai:ビルのワンフロア型。なかよしハウス:一戸建まるごと改修型)を見学させていただきました。ケアホームと一口にいっても、色々な形があるものだなぁ…と、これまた学びの連続。

 ケアホームは、人が暮らす場です。障害があってもなくても、ただ建物を建てればOKではありません。家には、そこに暮らす一人ひとりの人たちの自分らしい暮らしが映し出されるはずです。私は、ひとつひとつの部屋からそこで暮らす人を想像しながら、わが子の将来を思いました。

 今後も、住まいを考える勉強会を、継続的に開催していきたいと考えています。指をくわえてうらやましいと言っているだけでは状況は変わりません。愛知県半田市で実現している「行動援護ハウス」のノウハウをぜひとも学んでいきましょう! また企画しますのでご参加ください。

<参加者のレポート>
つぼみパパブログ(ジョーさんのレポート)
こうままさんのレポート
Surfing Life of Autism: 参加してくださったMASAさんのレポート

<愛知県自閉症協会主催>「行動援護ハウス勉強会」を開催します

<愛知県自閉症協会主催>
「行動援護ハウス勉強会」を開催します。


 社会福祉法人むそう戸枝さんの全面的なご協力を得て、9月29日に勉強会を開催します!

 詳しくは、リンク先をご覧ください。

・つぼみパパブログ:【ご案内】「行動援護ハウス勉強会」開催します
http://tubomipapa.air-nifty.com/tpblog/2013/07/post-ea6d.html
tubomipapa
※※愛知県自閉症協会の正会員であることが参加資格となります。※※
 ⇒この機会に、入会を検討される方は愛知県自閉症協会サイト(入会のご案内)からどうぞ

 カイパパは企画をしました。当日も、主催者スタッフとしてがんばります。
 愛知県自閉症協会のみなさん、ご参加よろしくお願いします。定員30名です。お申し込みは、こくちーずからお願いします

「行動援護ハウス」は、勉強会に参加される方もされない方も、知っておいてほしいコンセプトです。
 以下のリンク先をおすすめします♪

【視察に行く「行動援護ハウス」についての紹介記事】
・NPOふわり:ケアホームをつくっています!! 〜行動援護対象者向けケアホーム等のバリアフリー改修事業〜
http://fuwari.tv/fuwafuwa2/carehome37.html

・NPOふわり:ケアホームをつくってます!!2 〜行動援護対象者向けケアホーム等のバリアフリー改修事業〜
http://fuwari.tv/fuwafuwa2/muso38.html

・NPOふわり:元気が出る『行動援護』の話し〜外出支援からホームでの暮らしまで〜
http://fuwari.tv/fuwafuwa2/koudoengo36.html

 「行動援護」とは何か? 「行動援護ハウス」は、どんな思想に基づいて設計されたか?について、詳しく対談により学ぶことができます。非常に勉強になります。

・国土交通省:行動援護対象者および重症心身障害者のケアホームへの移行における住宅環境および支援システムに関する調査研究(PDF)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/cyousajigyou/jiritsushien_project/seika/research_09/dl/result/06-19a.pdf

「行動援護ハウス」は、国土交通省「高齢者等居住安定化推進事業」の助成を受けて調査研究、建設されました。このPDFで、調査研究報告書そのものが読めます。私は、これを読んで、勉強会をぜひやりたいと決意しました。
はじめに

この調査研究事業は、「行動障害」といわれるような、様々な行動上の困難さを抱えた人たち(特に、成人期の人たち)の、暮らしの場を考えることからスタートしています。

「行動障害」は、自閉症スペクトラムの人たちが持つ様々な障害特性と、環境との間に生ずるズレ・摩擦が要因のストレスが高じて起きるものであって、「自閉症スペクトラムだから起こす行動」ではないことから、私たちが彼らの障害特性を理解し、私たちの環境が寄り添うことで、彼らが社会生活を送る上でのストレス(=ハンディキャップ)は軽減され、「行動障害」は収まってくると考えられます。

この事業は、ケアホーム(CH)という暮らしの場をつくる(建てる)ということを前提としているので、主として環境面からのアプローチとなっています。ひとりひとりの障害特性が充分にアセスメントされ、ソフト面の支援の組み立てがされていることが前提であることは言うまでもありません。適切なアセスメントに基づくソフト・ハードの環境が整えば、シビアな行動障害を起こさざるを得ない人たちも、落ち着いた暮らしを送れるようになります。日本にも、そのような支援を実践しているところがありますが、多くは、献身的な努力に支えられているのが現状です。この事業の成果が制度面に活かされれば、多くの「行動援護」対象者と、そして、その支援者が、救われることになると考えています。

この事業のもっと大きな意義は、「行動援護ハウス」の実績を積み重ねることで、自閉症スペクトラムの人たちが必要としている環境をよりクリアにできることです。それは、「行動障害」を予防するための条件として、発達期の支援に反映できるものとなり、自閉症スペクトラムをもって生まれた子どもたちが、自宅で家族と共に安心して育ち、穏やかに安定した自立生活を送れる成人期を迎えることにつながるはずです。

障害者自立支援法の成立と共に、「行動援護」という支援の類型が誕生し、多くの心ある支援者によって、それが大切に育てられ、住環境の支援という枠組みにまでその理念が届いたことは、画期的なことです。日本の家造りの技術は、多くの障害のある人たちの暮らしに役立っているように、自閉症スペクトラムの人たちの暮らしにも「やさしい」環境作りを提案してくれる可能性に満ちています。

この研究事業の成果が、今必要としている人たちはもちろん、これから生まれてくる全ての人たちにとって、穏やかで落ち着いた暮らしの礎となることを願って止みません。

父親部の仲間たちへ

tubomipapa
999番目の記事です。

父親部の大切な仲間たちのことを書きます。

2005年1月16日の記事より:
 12月11日に「カイパパ卒業記念@温泉ツアー」を知多で開催していただき、父親部初の一泊旅行で盛大に送り出してもらいました。この日のことは一生忘れないでしょう。宴会中の「サプライズ企画」に私ときたら、わーわー泣いてしまって、自分でもびっくりしました(みんなありがとー!)。


fullsikisi

わたしの宝物色紙(2004年12月11日贈呈)


2002年3月の「つぼみパパメーリングリスト」(自閉症協会愛知県支部で初めて父親中心で作ったメーリングリスト)開設から、もう10年以上が経ちます。まだ小さかった子どもたちも、青年になりつつあります。成長すると子どもたちそれぞれの障害の違いもはっきりしてきます。各地域の差も。そして、家庭ごとの歴史を刻み、今があります。

この色紙を見ても、つくづくじぶんは仲間から大切にされてきた。幸せ者だと思います。
昔のように毎日のようにやりとりはしなくても、数年会えなくても、友情に変わりはありません。ともに旅をしてきた仲間として。

ありがとう。そして、これからもよろしくね!
200303
父親部キックオフ会(2003年3月)



【カウントダウン】

1000記事まであと1!

次が、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルの1,000番目の記事です。

やりたくない人にはやらない自由を

「たのしい組織論」は、私のライフテーマのひとつです。

今日ひさびさにすがすがしい組織論を語っている記事に出会いました。

・日経ビジネス:川端裕人のゆるゆるで回す「明日の学校」体験記:最終回「鳩山さんもビジネスパーソンもPTA会長も、ニュージーランドの小学校で勉強してください」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100415/213993/?P=1
(※日経ビジネスオンラインは、無料会員登録をすれば記事全文を読むことができます。)

川端さんは、教育をテーマにしているライター。子どもたちとともにニュージーランドに半年間滞在して取材をして書いたのがこの連載シリーズ。(シリーズ目次

ニュージーランドの学校と保護者との関わり方の違いを論じてきて、最終回で結論づけていきます。
保護者間の関係においても、ほとんどの公立校で、全員自動加入(ほぼ強制加入)のPTAがあって、本来「機会」ととらえるべきものを、「義務・強制・負担」に変えてしまった。

たしかに、PTA 役員はできるだけやりたくない役割、けれども仕方なく当たってしまってやる義務のように感じます。やりたいと手をあげる人は相当な変わり者視されてしまったりしますね。

やりたくない人にはやらない自由を

 ぼくは、以前から、閉塞感あふれる状況から抜け出すためには、学校という、ともすれば閉じた機関の「風通しを良くする」ことから始めるべきだろうと感じてきた。ニュージーランドでの体験を通じて、これは、確信に変わった。

 「風通しの良さ」というのは、保護者がそれぞれの置かれた状況に応じて、学校や担任にアクセスするルートが保証され、また、自分の子が通うクラス、学校とのかかわりも、「できない・したくない」人から、「ガバナンスの責任を負いたい」人まで、強制されることなく、多様なかかわりをゆるやかに認めること。
 それが、とても大事。

 人は、強制されない状況では、自然と何かをしたくなるものだ。強迫観念に駆られて、無理にPTA役員を決めたりしなくても、「そこそこ」のまとまりを保護者は保つことができるはずだし、がんじがらめで爆発寸前なほど内圧が高くなってしまった保護者共同体よりも、ガス抜きができた(=風通しが良い?)ほうが、たとえ組織的にゆるくても、子どもの笑顔を支えることができるかもしれない。というようなことを、ニュージーランドの学校や学校理事会やPTAは示唆している。

 大切なのは、なにごとも「100%を目指さないこと」。そして、「だめだったらだめで諦める」覚悟。そうすればやる人はやる。そして、損得抜きで公共の仕事を自ら引き受けることの気持ちよさに気づいたりもする

おおー。これ、すごくよくわかります。
そして、ここまでいきます。

結局、公共の場のボランティアは(もちろんPTAを含む)、「やりたい人だけやればいい」どころか、「やりたい人しかやってはいけない」くらい強い信念で、自発性を重視する覚悟をすればいいだけの話だ


さて。いかがでしょう?
カイパパ通信の長年の読者には既視感があるかもしれませんね。

8年前に私が自閉症カンファレンスで発表したレポートがあります。

・カイパパ発表:自閉症カンファレンスNIPPON2003「つぼみの会父親部キックオフ!〜たのしい組織のススメ〜」
http://homepage2.nifty.com/tubomi-aichi-autism/papa/katsudou/confer2003/confer2003Top.htm

この発表のサブタイトルにもあるように、私たち父親部のモットーは「たのしい組織」です。

私が(つぼみパパメーリングリストの)世話人を始めたときから、くどいくらい繰り返し強調してきた原則があります。それは――

・やりたい人がやる。

・やりたくない人はやってはいけない! 

・やりたくない人はやりたい人の邪魔をしない。


 やりたくないのに、人間関係や義務感から始めてしまうことがあります。
 そうすると、自分が幸せではないから、手伝ってくれない人のことを恨んでしまったりします。ネガティブな感情は活力を奪います。
 さらによせばいいのに、手伝ってくれない他人を「なんで私はこんなにがんばっているのに、あなたは何もしないのか!」と批判してしまったりします。そのあとに自己嫌悪に陥ったり、激しい反撃にあってしまったり……(^^;。

(引用箇所はページ6)

この「原則」はもちろん私のオリジナルではなくて、高校生の時の恩師を通じて体得した板倉聖宣さんの組織論を模倣したものです。
当時クリティカルな状況下で、実際にこの組織論を実践してみて「たのしい!」と体験できたことが、私の原点です。

続きを書きたいと思っている、「親の会について考え始めました」で語ろうとしていることも、結局のところ、だれかを強制して「やらせる」組織ではなく、「やりたい人がやりたいようにやる」その結果が、周りにも良い影響を与え合う」──そうなるためには、何を、どうすればいいのかな?という問題意識です。

「たのしい!」って”ナニカ”だよね、なにか。私を衝き動かすナニカ。

もう一度原点に立ち返ってみようと思うこの頃です。

「親の会」について考え始めました

昨夜、Twitterで、大きな親の会と小さな親の会、それぞれの意義と役割について考えてみました。

Togetter - 「大きな親の会で、なぜ「メンバーシップ」が重要か?」←ここにまとめておきました。

今朝、読んだ方から反応もいただいて、「親の会に対しては、みなさん色々な思いをもってらっしゃる」とあらためて認識しました。

私は、ピンポイントで、愛知県自閉症協会のことを考えているのですが、
その思考の過程を共有していくことがもしかしたら何かの役に立つかもしれませんので、
これからもTwitterやブログなどでも書いてみようかな?と思っています。

ひとつだけ、はっきりさせておきます。私は、だれのことも責める気はないです。
「ああしなさい」「こうしなさい」も言いません。
自分が経験して、今考えていることを、できる行動に移していきたいと思っています。個別具体的に。

ご恩送りがしたいんだと思います。先輩達が切り開き、舗装してくれた道に、自分は花を植えたい。

「親の会」の会員になるということは

昨日の記事にも書きましたが、愛知県自閉症協会の父親部に復帰しました。

自閉症協会は、もともと「自閉症の子をもつ親の会」として親どうしが集まってつくったものです。
「親の会」について思っていることを、つぼみパパメーリングリスト(父親部のメーリングリスト)に書いたものを紹介します。
以前だったら、親の会から「情報入手」「仲間を見つける」「勉強をする」「イベントに参加する」といったことが目的で、親の会の会員になる人が多かったと思います。

ところが、発達障害者支援法成立以来、情報の充実とセミナーなどのイベントも他団体や行政でも充実してきました。上記目的だけでは、会員であることの意義がわからなくなっているように思います。

そもそも、当事者団体の会員になるということは、「会からのサービス提供を受けるお客様」になることではない、と私は理解しています。

「当事者団体・親の会=自分(たち)の主張・声を代弁する存在」であって、自助・互助活動をしながら、意見を集約し、行政や社会をより住みやすく変化させていくことが、その存在意義だと考えます。
だから、私は会員でありたいと思うし、自分の代わりに動いてくださるみなさんに感謝をしています。

会費は、サービスの対価ではなくて、「メンバーシップ」=会の一員として支える意思表明なんだと思っています。

自分も微力ながら、「親の会はこんな団体なんだ」「だから、みんなで支え合おうよ」「こんなに意義のある活動をたくさんやっているよ」「だから、会員になろうよ」って思ってもらうこと、それができるといいなぁ。

自閉症協会に限らず、全国の、親の会は今どんなことを考えて活動をしているのでしょうか?
そんな情報交換ができるつながりと機会がもてたらいいな〜とも思っています。

愛知県自閉症協会父親部に復帰しました!

tubomipapa4月から、愛知県自閉症協会父親部(パパのちからこぶHP)に復帰しました。
2008年度から休部していたので、実に4年ぶりです。今、つぼみパパblogに復帰発言をしてきたところです。緊張したー。

「父親部ってなに?」って思われるかたは、立ち上げの経緯をまとめたレポートがありますので、よかったらどうぞ♪

・自閉症カンファレンスNIPPON2003:「つぼみの会父親部キックオフ!〜たのしい組織のススメ〜」
http://homepage2.nifty.com/tubomi-aichi-autism/papa/katsudou/confer2003/confer2003Top.htm
今日私がお話するのは、療育の手法や親の会の活動内容についてではなくて、その前提となる「組織づくり」について、です。
1年という短期間に、父親が主体となって、家族、本人そして支援者とともに「たのしい組織づくり」をどのように実現してきたか――
今日の発表で、そのノウハウを少しでも共有できたらうれしいです。

私がこのブログを再開できた理由はいくつかあるのですが、
神奈川県に住むYさんから今年いただいた年賀状のコメントも、そのひとつです。
2003年のカンファレンスでカイパパさんにお会いして以来、父親どうしの交流に踏み出すことができました。
「おやじの会」を隔月で飲み会として行なっており、はや6年。36回のべ400人以上が参加してくれています。
今では、東京、川崎、横須賀など首都圏の父親たちとのネットワークがどんどん広がってきました。
感謝しています。

……私は、感動したんです。ブログも長く休んで、何も出来ていないのに、こうして毎年温かいメッセージを送り続けてきてくださって、忘れないでいてくださることに。

過去に自分がやってきたことが、まぶしく思えて背を向けていた時期がありました。
けれど、こんなふうに、「ネットワークが広がるきっかけをもらった」という言葉を聞いて、「役に立つことをしたのかも…」ともう一度見直すことができるようになりました。

ジョーさんの変わらぬ友情とH.Suzukiさんの温かい気遣い、遠くに住む友人Oさん(明日会えなくてザンネン!)が顔を見るたびに「ブログどうするの?開けるたびにさみしーんだけど」と言い続けてくれたこと(笑)、他にも本当にたくさんの支えのおかげで、もう一度スタートすることができました。

1月から順々に、会うべき人に会い、「ご無沙汰していました」とあいさつをして来ました。
この「ホームカミング期間」を経て、父親部に復帰しました。あたたかく迎えてくれた父親部の仲間たち、ありがとう!

適度にくたびれたアラフォーになりましたので、昔みたいにやり過ぎることはなく、ぼちぼちと役割を果たしていきます。

以上、思ったより長くなりましたが、ご報告です。

これからは、カイパパ@愛知県自閉症協会もよろしくお願いします。
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