カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

〜自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!〜

Twitter

「愛着」についてのつぶやき







アウトプットを怠らない


これはほんとそのとおりだな。
特に、まとまった時間をとれないブロガーは「ディテール詰めて、推敲して」とやろうとすると投稿できずにずるずるいってしまう。そして、時機を逃す。

途中途中で、こまめにアウトプットする。
ブログは、続いている限り、すべては「過程」なんだ。

だから幸せ装うのも不幸装うのもやめる

@s1224: 障害は辛いよ、本人も家族もね。だから幸せ装うのも不幸装うのもやめる。言ってもわからない人には言わない、力になってくれる人には信頼と感謝を。


 Twitterでこのつぶやきを読んで、自分がつぶやいたんじゃないか…と思うほど同意した。この意味を、自分なりに考えてみた。

「幸せ装うのも不幸を装うのもやめる」
 日々のなかでは、幸せにも不幸にも振れるときがある。それは当たり前。ところが、経験から言って、幸せなときに表に見せるのは不幸だったり、不幸なときにカラ元気で幸せを装ったりと、逆を装って振舞ってしまうことがあった。本当の気持ちを隠そうとしてしまう。なんの意味があるのか。
 本当の気持ちを他人に見せたら、弱さをさらけ出してしまうと思うの?……わからないけど。変なバランス感覚。もしかしたら、他人の評価を気にして、演じてしまっていたのかもしれない。「障害児を持つがんばっている親」みたいなモデルを。

「言ってもわからない人には言わない、力になってくれる人には信頼と感謝を。」
 これは、散々信じて裏切られて、何度もトライした末にたどり着くことなんだ。心を壊さないように。だけど、さしのべられた手を握り返す勇気は捨てない。
 8年前に書いた記事「他人の偏見には鈍感に。他人の親切には敏感に」をリンクしておきます。
 障害はしんどい。ハリネズミみたいになって、小さなことがスルーできずに痛くて、差し伸べられた手まで触るなと払いのける。そんな日々を長く続けてしまわないでね。

昨夜眠れずに

昨夜眠れずに、Twitterで真剣な議論ツイートを長時間読んでいた。

痴漢、不妊、放射能、努力と自己責任──賛成や批判やメタ議論など。脳みその中で、他人の発言を理解するために、自働的に色んなささやきをチカチカとランダムに再生する。
…これって。もし自分の思いつきがこんなに多岐に渡って、しかも賛否バラバラ状態だったら、かなりやばい状態だ。

読むことは、頭の中で再生することだから、自分の中に短時間でもその思考を入れている。その瞬間、分裂した思いを複数抱えることになる。この負担は馬鹿にならない。

意図したわけじゃない情報にランダムに接してしまうのがTwitterの特性で。その偶然性のおかげで、新たな価値を自分の外から見つけることができる。そこが大きな魅力。
だけど、キャパを超えると、こんなに苦しいメディアもないかも。傷つく情報が予告なしに飛び込んで来る。読むまではわからないから。常に不意打ち。

「他人の声」は基本的に「毒」だ。致死量には達しないだけで。心へのダメージは確実にある。真剣なツイートであればあるほど。読む価値があればあるほど。このランダムで、かつ同時に別話題の議論が錯綜するとき。並列処理の能力が鍛えられたとしても。限界値を超えると倒れてしまう。毒。

価値観(フィーリング)や健康や他者の尊厳に関することは、クリアカットした答えは出せない。自分の考えも、あえて言語化して提示する義務もない。(ところが直接言われたわけでもないのに)「立場を明らかにしろ」と迫られているような気になってしまう議論があるが、それはあえてスルー。

もやもやをもやっとしたままで。
言いたくないことは言わなくていい。沈黙が保障されない場にはいたくない。

2011年のベスト・ツイート

Twitterを開いたら、パッと目に飛び込んできました。
2011/12/07 21:03:36
あー超かわいい。ウチの子。
なんだかとてもいい気持ちになりました。今年のベスト・ツイート認定!

@myogatabesugiさん、ありがとうございます!

ソフトフード

アンドレ・アガシの自伝『OPEN』の中で、トレーナーのギルが食べ物についても厳しく管理して肉体を作り変えていくエピソードが描かれている。しかし、時々、アガシがストレスがたまって仕方が無いとき、ハンバーガーなど彼の好きな「ソフトフード」を食べるのを黙認してくれたという。

「ソフトフード」という表現が印象的だった。ジャンクフードとか呼ばれるもの。多くのファストフードに共通しているのは、ソフト。即ち、あまり噛まなくても食べられる。極端に言えば、「飲めてしまう」くらいソフトなものだ。

噛まずに飲めてしまえるとどうなるかというと(ハンバーガーを食べているとイメージしてほしい)もぐもぐと二三回噛むだけで、飲み込んでしまう。それを一口ごとに三回くらい繰り返して、合計10回くらいの咀嚼で完食。5分とかからない。ソフトならでは。ラクだ。

ハンバーガーに限らない。和食で、ごはんは非常に食べやすい。噛まなくても飲めてしまえる。意識せず、早食いになってしまって、よく噛みもせず、飲み込んでしまっている。坊さんの本で、和食はひとつひとつのおかずは未完成の状態であり、口の中で混ぜ合わせることで完成すると書いていた。

坊さんが言うには、だから、何か他ごとを考えたり、やりながら食べるのではなく、食事に「集中」してみなさい、ごはんとおかずが口の中で噛みつぶされ、舌でかき回され、様々な味覚を刺激し、のどに送られ、食道を通って胃袋まで落ちていく。五感を研ぎ澄ませて感じてみようと。

これを実際に食事で実践してみた。感動する。たしかに、味がわかるし、口の中で変化していくことも感じ取れる。胃にたまっていく感じ。食事の満足感や充実感がものすごい。けれども、習慣は強固で、普段私はやっぱり食事に集中できず、ながらで解離した状態で、「飲みこんでしまう」

ソフトフードはラクだ。一瞬で通り過ぎていくから、単純でわかりやすい味付けだから、美味しいは美味しい。でも、本当は、もっと食事は豊かで創造的なものになるんだ。集中して、噛みしめることで。ここから、話は飛躍していく。

最近必要があって、専門書を読んでいる。原註や訳注や引用やらが盛り盛りなタイプの。難しい。時間かけて、やっと数ページしか進まない。こういう時、「なんでもっと易しく書けないんだよー」と文句言いたくなる。いや、だけど、省みて思う。自分のアゴがやわになってる証拠だぞと。

摂取している情報、活字の量は、結構膨大。毎日毎日。ネットを読んでいる。ネットからの情報は、なんだろう、既に「飲み込みやすく」調理された「要約情報」が多い気がする。短時間に、読んでもらえるように、一口サイズで、単純な味付けで。ソフトフード。

それなりに、情報に接して、勉強しているつもりになっていたが、実際のところ、自分のアゴは弱くなっていた。複雑な仕組みを、錯綜した事実関係を、単純化してしまわずに。複雑は複雑なまま。錯綜は解きほぐしながら。自分のアゴで噛み切らなきゃ自分の中に入れることができない。

難しいことは難しいまま、時間をかけて取り組む粘り強さが要る。頭もアゴも使わないとすぐにヤワになる。以上、自分のソフトフード慣れについて、個人的に警鐘?を鳴らしてみた連続ツイートでした。おしまい。

Open: An Autobiography
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アガシの半生は、ソフトなんてもんじゃない。感動傑作。

沈黙入門 (幻冬舎文庫)
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坊さんの本はこちら。

「ここだけの話」なんて存在しない

昨日Twitterで、@azusan3 とネットで「自分が関わっているケースの話をしていいのだろうか?」について会話をかわしました。
ブログやTwitterで毎日発信を続けている者として、自戒の念を込めて、ここに掲載します。
@azusan3 会話と掲載OKありがとうございます!)

2011/04/16 13:00:29
きっとケースを話してしまう時って、悪意があるわけじゃなくて、こういう事例があってどうしたらいいんだろう、何かいい案があったら活かしたいって、善意で発言することが多い。けど、いろんな発信方法が普及した時代は、どこまで守秘するべきか、そのラインを明確にしないと、危険

2011/04/16 14:19:39
@azusan3 現在進行形の相談・支援ケースをインターネットで共有することは「ご法度」が原則だと思います。たとえ、見た人が相談者本人を特定できないとしても、専門家に対する信頼を失わせる。もし、周りの人が本人特定できた場合は具体的な不利益が生じる。

2011/04/16 14:26:07
@kaipapa2shin ありがとうございます。やはりそうですよね。近年のこのゆるさを見ていたり、それについて言及すると「頭が固い」といわれ、なんだか自分がおかしいのかと不安になっていました。今一度、きちんと認識して、気づいたときに伝えていきたいと思います

2011/04/16 14:22:17
@azusan3 「事例検討会で、カイ君のことを紹介してもよいか」とお願いされて、保護者として許可をしたことがありますが、その際には、いつ・どこで・共有対象・内容について具体的に教えてもらいました。(続く)

2011/04/16 14:24:27
@azusan3 自分が事例検討会にでた時。最初に発表者は「この症例発表は、専門家の研修のために特別に許可を受けたもの。研修生も他所でプライバシー情報を漏らすことは決してしないでください」と注意喚起がありました。事例検討会で紹介されているからと言って他で共有していいものではない。

2011/04/16 14:30:07
@kaipapa2shin そうなんです、事例検討会はそれが前提で、資料は許可があるものは配布しますが、基本的に回収が原則だと認識しています。そういう場に参加する方の多くは認識できていると思うのですが、機会のない方はそれを「知る」ことすらできないのではないかと、恐くなります

2011/04/16 14:27:16
@azusan3 心理職や医療関係者に限らず、職務上知り得た秘密は外で漏らしてはいけない、というのが、通常の組織なら就業規則にも定められているし、プロとしての基本的な心得だと自分は思っています。ネットに書いてしまえば、後で消してもどこかキャッシュされているから。自戒を込めて。

2011/04/16 14:33:29
@azusan3 漏らしてしまえば二度と元にはもどせない。発信する時は、自分が責任を取れる範囲で、と自戒しています。他人のプライバシーや職務上知り得た秘密は、責任がとれないので、「公開情報かどうか」に注意を払っています。迷うのは、ネットに既出だが、本人の了解の有無が怪しい場合です

2011/04/16 14:33:06
@kaipapa2shin わたしもほんとうに口が軽い人間なので、気をつけます。学びは広めたい、けれどプライバシー情報はそこに漏れてはいけない。難しいけれど、大事です。すみません、大切なお話だったので、リツイートさせていただきました。

2011/04/16 14:36:52
@azusan3 こちらこそありがとうございます。自分も職業人として、秘密を取り扱う機会が多いので、本当に気をつけなければと思っています。「仲間内」が一番危ないんですよね。「ここだけの話」なんていうものは、存在しません。伝聞を経るたびに、秘密は軽くなり、守られなくなります

友達100人できるかな♪

昨日のほぼ日手帳のひと言のことを考えていた。山岸俊男先生の言葉。

ある生物の集団やグループの大きさと
その生物の脳の大きさには
かなり強い相関が認められるんですね。

そういった観点で眺めてみると
だいたい「150人くらいの集団」で暮らすように
人間の脳は、できているというんです。

元記事はこちら。
・ほぼ日刊イトイ新聞-やっぱり正直者で行こう! 山岸俊男先生のおもしろ社会心理学講義。 http://www.1101.com/yamagishi_toshio/2009-01-20.html

1月からTwitterをやっています。
はじめは「友達100人できるかな♪」と思って、フォローされたらリフォローをして、どんどん増えていくのが楽しくて。

そして、200人を超えた頃に、タイムラインを追えなくなり、疲れてきて、今度は50人まで減らしてみました。
タイムラインがゆっくりになって、追えるけど、なんかちがう、気がしました。

「新たな価値の発見は、自分の外からやって来る」という言葉を、高校時代の恩師に教わって、これまで実際にそうだったなと思うことばかりで。Twitterは、それがよくて始めたんだよなあと初心を思い出しました。

で、再び、フォローしてくれた人は積極的にリフォローして、いつの間にか300人を超えるようになりました。いつの間に……

こうなってみると、タイムラインは全く追えません。
「150人」という数が、ひとつのラインのような気がしますね。

──と、どうでもいいことを長々とすみません。これは前置きです。

今日のお昼休みに、iPhoneで、この記事を見て、爆笑してしまいました私。必見。

・本当にTwitterはモテるのか? | オモコロ特集
http://picup.omocoro.jp/?eid=935
follow me!follow me!と叫ぶだけのTwitterライフにそろそろ終止符を打ちませんか?待っているだけでは誰もあなたの人生をRTしてくれませんよ!さあ、明るい未来にリプライしましょう!

いや、本当にTwitterやってもモテませんけど、リフォローはします。一緒にどこまでいけるか、いってみませんか?
よろしかったら、follow me! @kaipapa2shin(笑)

自分らはいつまでも平穏に生きられるという思い上がり

すごく響いた、宇多田ヒカルさんのツイート。

2011/04/05 12:48:43
「経済まわすために遊べ!」と言われても気分は盛り上がらない。でも非被災者・非被災地だって、いつ何があるか分からないんだから、全てが「今しか出来ないこと」。周りの目を気にしての合同自粛や、自分らはいつまでも平穏に生きられるという思い上がりからの自粛は、誰のためにもならない。

詩人のつぶやきを解説する無粋を承知で、このことばが語っている真実を書き留めておきたい。

二つのことを語っている。

ひとつは、自粛からくる閉塞感──これは、多くの人が感じていて、言語化できているものだ。

もうひとつは、自粛とか言ってることの「思い上がり」──特権意識、を指摘している。
本当に安全だと思っているの? あなただけは決して災厄に遭うことはないの?

答えは、NOだ。
だれだって、どの地域だって、「絶対に安全」だなんて言えない。
不確実な大地の上に立ち、生きているのだから。

だとしたら、

今、この瞬間に、やりたいのに、自粛して見送ったことが、
もしかしたら、もう二度と一生やる機会なく、終わってしまうかもしれないんだ。

本当にそれでいいの?
そう問いかけられている。

僕が感じる、この「不自由さ」──

やりたいことをやってはいけない、と思っている。
やりたくないことをやらなくちゃ、と思っている。

どちらも、「自分らはいつまでも平穏に生きられるという思い上がり」の上に立ち、被災した仲間たちを憐れんでいると同じだ。

やりたいことはやろう。この一瞬は永遠にはつづかないんだ。
やりたくないことはやめておこう。心が自由でなくちゃ優しくなんかなれないよ。



この週末は名古屋城へ行こう。
家族で桜を見に行こう。

暗い夜空につぶやいた

昨夜は、久しぶりにTwitterにいってきました。
だれか相手してくれたらいいなあ〜と思いながら、

2011/04/05 21:21:04
震災と原発と。普段どおり仕事して生活してますが、以前とは何かがちがいますね。みなさんはどうですか?

とてもアバウトに、つぶやいてみました。

すると、9人ものかたが、応えてくれました。以下は、その仲間たちと話したことです。

2011/04/05 21:23:43
原発が壊れて放射能を制御できない。こんな事態が、日本でずーっと起き続けている。悪夢が現実化しているな、と。なのに、こんなに、一見冷静な感じが不可思議です。

2011/04/05 21:28:51
@numachinomajo そう。そんな感じ。原発こわい、地震来たらどうすんだ、みたいな話していた頃を思い出して。でもあの頃は、反対派も、ほんとには起きないと願ってたんだよね。こんな悪夢

2011/04/05 21:32:18
@YS_011 うちの子は、震災の意味がわからないので、繰り返しの日常を強固に守っています。だから、カイと一緒にいると一番安らぐ

2011/04/05 21:40:24
@eruinthesky そうなんです。無意識に、放射能の情報を見ないように避けている。こわいから。かなしいから。元気を吸い取られるから。

2011/04/05 21:46:37
@fleur8787 私は最近疲れがでてます。震災の翌日から、何を思ったのか、懸命に言葉を探し、普段どおりを心がけ、自分なりにがんばってたんだなと思います。あまり器用ではないんだな、と。

2011/04/05 21:50:12
@dainonhaha 不安なのに、パニックを起こすな、とか、風評被害がどう、とか、私は◯◯に感謝し応援します!なんて意思表示を強要されているように感じたり。原発事故の責任のイッタンは、これまで便利な生活を享受してきた全員にあるとか言われたり。ちがうだろーと。そう思うのに。

2011/04/05 21:53:33
@saru_tobi カイとは、話し合う、ということは難しいので、テレビなどで怖くなるようなシーンはなるべく見せないようにしていました。心配なことがおきても、必ずパパとママが迎えにいく、ということだけでも、しっかり信じてもらいたいなと思っています

2011/04/05 21:57:09
@kankan551 @eruinthesky 同じです。どう考えても、今起きていることは、将来に渡って重い様々なことをもたらすと思います。こわいから、目を背け、テレビで専門家が言う大丈夫という言葉を信じたいけど、東電の人の表情固まってるよね

2011/04/05 22:21:23
@eruinthesky 必死で収拾させようとしているのがわかります。そして、うまくいっていないのだな、と。最初、「格納容器は壊れていない」と発表した時は、よかったー!!と叫んだものでした。

2011/04/05 22:24:06
@kankan551 私が、最も嫌悪感をいだいたのは、「チェルノブイリの事故後に、増加したのは小児の甲状腺がんだけだった」、という専門家の説明でした。「だけ」って何?わかんないです。全然。

2011/04/05 22:40:42
日曜日がおわるまで、いちめんのなのはなになります。RT @h_rururirura: 「原発推進派のリーダーはいやです」 / いちめんなのはな http://htn.to/78RY4J

2011/04/05 22:43:45
@fleur8787 踏みとどまることも大事です。私たちには守るものがあるので。だけど、時々は素にもどって、ぐったり疲れた自分をメンテナンスしないといけませんね。疲れてます。元気がどんどんこぼれ落ちていくようで。

2011/04/05 22:51:50
みなさん、暗いつぶやきにつきあってくれてありがとう。おかげで、ちょこっと、回復できました。また明日から、生きていきます。おやすみなさい。


暗い夜空につぶやいた。
同じ不安を抱えていると教えてくれたり、励ましあえた。

Twitterは、無数の小舟がすごいスピードですれ違っていくみたい。
速すぎて、小舟に乗っている「ひと」の姿まで見えなかったりするけれど、
大量に流れ去っていくタイムラインの流れのなかで、僕に気づき、心に留めてくれる仲間がいる。

しみじみとうれしい夜でした。おかげでよく眠れました!

昨夜の私のツイートの全文はこちらで読めます

NHK広報局(番宣・広報/ユルいです)に拍手

今日は、@NHK_PR(NHK広報局のTwitterアカウント)に拍手したい。



2011/03/17 12:31:37
ご意見は承りますが、必要以上の自粛ムードは経済を低下させ、結果的には復興支援に悪い影響を与えると考えております。元気な人は元気に暮らすべきです。 RT @(削除): @NHK_PR 広報用といえども、節度をもって。最近ちょっと緩すぎです。アンフォローすればいいという問題では無い

2011/03/17 14:00:05
@satokococo 責任と覚悟をもってツイートしています(辞表の用意も含めて)。被災地にいない人からどんなことを言われようとも構いません。被災地された方たちからの「ホッとした」「久しぶりに笑った」という僅かな声を、何よりも大切に守りたいと思っています。

2011/03/17 18:01:38
被災されている方も支援にあたっている方も疲労がたまり、お辛い状態になっていることと存じます。いまも孤立状態にある方も大勢います。でも、必要以上の自粛ムードは経済を低下させ、結果的には復興支援に悪い影響を与えると思います。元気なひとは元気に暮らしましょう。難しいことですが、笑顔で!

2011/03/17 18:02:52
@qdaworld いえ、番宣が主な仕事でもないのです。何といいますか、みなさんと仲良しになるのがこのアカウントの主な役割なのです。

2011/03/17 13:21:28
@kanican2010 これまで1年以上、毎日のように「NHKらしくない」といったお叱りを受け続けて来ておりますので、大丈夫です。こう見えても、けっこう強いんですよ(*´∀`)。



責任と影響力を自覚しながら──信じた行動を貫く覚悟。

ゆるカッコイイです、@NHK_PR

「仲良し」になりたい!( *´∀`)/\( ´∀`*)

僕は僕を とりもどす

ブログを再開して、急にたくさんのネットからの情報に触れるようになりました。
ウラシマタロウになっていた自分にあえて負荷をかけました。
特に、Twitterの世界は、新鮮で、刺激的でした。

ネットで発信と受信を続けていると、独特の疲れやしんどさを感じることがあります。
しばらく忘れていた感覚。

感覚がちがうとか、誤解だとか。
見ていてつらくなるような怒りだとか。
自分が、そのやりとりの当事者でなくても、批判の対象ではなくても、心がざらつくような気分を味わう時があります。

そんなときに、いつも頭の中で鳴る音楽があって。
クラムボンの「コントラスト」

さまざまなひとがおられます
ぶつかって きずつけて ゆるさない

さまざまないけんがございます
おもいこんで おしつけて みとめない

疲れたら休めばいい。無理をすることはない。
それはそうなんだけれども、やるときはやらないといけない事情や時もあります。
気をつけていても、たまたま飛び込んできたことばがヤスリのように心を削るときも。

うたは、こう続きます。

でも平気 平気だよ 君に会いにゆけば
きっと平気 平気だよ 君と話していれば

僕は僕を とりもどす

……とりもどせる

そう。

たぶんこういうことなんだろう。

自分以外の他人が「他人がいてくれてよかった」とは思えない場面に、日常出会います。
ネットに限らず、外に出れば、アウェイなわけです。
身を守る盾をつらぬく槍も、見えない彼方からの矢も。さけようがない傷を負うことがある。
それを恐れているばかりでは、どこにも行けなくなってしまう。

自分を取り戻せる場所、話をしあえる君がいるから、外に出ていける。

くじらを捕獲

PNG

すごいですよね!! 小鳥がくじらを捕獲している。ギョウザを捕獲するのとはわけがちがいます。

あ、もしかしたら「捕獲」じゃないかもしれませんね。
海辺に打ち上げられたくじらを海にもどしてあげてるのかもしれません。文脈的にはそっちかな。

小鳥でも力を合わせれば──って寓話っぽくまとめ、…るつもりはなくて、
ただ、かわいかったので、シェアしたかっただけです。




(追記)
このくじらは、Twitterではおなじみの人気者だそうです。
@tiyohahaさんにこんなまとめを教えてもらいました。おもしろいですよ(笑)

・【鯖じゃなくて鯨】Twitterのクジラやらが大変なことになっている画像【もう限界です】」(NAVERまとめ) 
http://matome.naver.jp/odai/2127759882922647301

初トゥギャリました!「自閉症・発達障害のわが子を伝えるサポートブック、何を願って、どう作ったらいいの?」

昨日、@kaipapa2shin(私のTwitterアカウントね)が、初めてTogetterでTwitterでのやりとりのまとめをしました。

・自閉症・発達障害のわが子を伝えるサポートブック、何を願って、どう作ったらいいの?
http://togetter.com/li/100465
親が、保育園や学校や地域などの人々に、わが子の特性を伝えるために作成する「サポートブック」。何を願って作るのか? どう作ったらより本人のためになるのか?

このまとめは、@tiyohahaさんのつぶやきから始まります。
@REIKOCZTさんの始めた本来の形、@koumama_さんが若いお母さん達に伝えてる気持ちのものでこそ伝わるけど、良く見る「取扱を誤ると誤作動を起こしますのでインクはメーカー純正品のみ使用可能」みたいなものでは返って…と思うんだ。

これに、@REIKOCZT(自閉症ノブの世界のREIKOさん!)、@koumama_(こうくんを守れ!)が応えて、さらに、@tomjerry_momの未明の連続ツイートで話題は深まり……
ラストは、@sakuraume24の一言で終わります──
新学期新学年新しい環境で支援して下さる側と本人がつながれる前向きなサポブが広がるといいですね(^O^)/さぁわたしも‼

いいですね^^ まとめていて、私もとても参考になりました。

サポートブックとは、自閉症・発達障害をもつ人の周りにいる方々に、本人のプロフィールや得意なこと・苦手なことをお伝えして、支援に役立てるために作成するものです。

このまとめでは、親がどんな思いで、サポートブックを作成しているか、どんなサポートブックを作成し、どう相手に伝えれば活用してもらえるか?について、経験にもとづいたアドバイスが得られます。同時に、しんどくてサポートブックなんか作る余裕がない…、作ったけど読んでもらえなかった…、そんな悲しい体験も語られています。

現実をみすえて、一方的ではなく、本人を中心においたサポートをしていく第一歩にサポートブックがなりますように!

これから初めてサポートブックを作成したい方には、こちらのリンク集が役立ちます。

・発達障害 自閉症 サポートブック
http://www.support-book.net/

いろいろなフォーマットが見つかるので、自分に合いそうなものを選んで、ためしに作ってみてはいかがでしょうか?

ぶどう社の新刊です。私はまだ読んでいませんが、評判です。
重い自閉症のサポートブック
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