■【おすすめ】つぼみの会父親部キックオフ!〜たのしい組織のススメ〜
カイパパ発表@自閉症カンファレンスNIPPON2003
★自閉症協会愛知県支部(つぼみの会)父親部を卒業!
昨年末に、つぼみの会父親部を卒業しました。2002年3月の「つぼみパパメーリングリスト」開設から約3年間、時間とエネルギーと能力と愛情を注いできた活動にひとくぎりをつけました。
もちろん、けんか別れなどではありません。
・2005年は仕事と家庭に集中しなければならない。
・3年やってきて、自分なりの成果を出せた。「期限をつけて仕事をする」の実践でもある。
・信頼できる仲間たちがいる。安心して卒業できる。
ということです。
12月11日に「カイパパ卒業記念@温泉ツアー」を知多で開催していただき、父親部初の一泊旅行で盛大に送り出してもらいました。この日のことは一生忘れないでしょう。宴会中の「サプライズ企画」に私ときたら、わーわー泣いてしまって、自分でもびっくりしました(みんなありがとー!)。
卒業記念旅行についても、いつか書きたいと思いますが、みなさんに読んでいただきたいのは、こちらです↓
【カイパパ発表@自閉症カンファレンスNIPPON2003】
つぼみの会父親部キックオフ!〜たのしい組織のススメ〜
これは、2003年9月に開催された自閉症カンファレンスNIPPONでの私の講演記録です。
ここに、カイパパの原点、行動原則のエッセンスがつまっています。
未読の方はぜひ。既に読まれた方も、何か発見があるかもしれません(私も久々に再読して「初心を新たに」しました)。
感想コメント歓迎です。
――私は講演の中でこんなことを言っています。
4 親の会は、「覚悟を決めた人たちの集まり」仲間たちへ、今まで本当にありがとう。
組織がいい組織かどうかは、「覚悟を決めた人が何人いるか」で決まると思います。「何のためにやるのか」(目標)を決めて、その目標実現のために力を尽くす――そのときに、「どれだけその目標にコミットできる(=本気で取り組める)人がいるか」が命と言ってもいいのです。
その意味で、私たち親は、ある意味では、「もうすでに覚悟を決めている」わけです。キッカケさえあれば、同じ志を持った仲間ですから、スクラムを組んで一緒に仕事をするのに、これ以上最高のパートナーはいません。組織を始めるのに、最高の土壌がすでに整っていると言っても過言ではありません。
覚悟を決めた仲間とやる仕事は、本当にたのしいですよ。
私の今日伝えたかったメッセージは、それに尽きると言ってもいいです。
無鉄砲でおっちょこちょいのワカゾーをいつもあたたかく受けとめ支え一緒に歩いてきてくれてありがとう。これからも末永くよろしくお願いします。
そして講演の最後に語った言葉――
Parents can make it happen! (私たち親ならできる!)
いつも最初は、親から始まった。
そして、いつか願いは実現するんです。
私たちならできます。
いつも本気で信じてる☆
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いろいろな所・人に様々物を残してくれたと思います。
0を1にする事はとても難しいです。
そして3を4にすることは難しい。
はじめる難しさ・継続する難しさ。
なにをしたいのか?なんのためにしているのか?
を見失わないようにしていきたいです。