■発達障害者支援法4月1日施行〜中日新聞4月1日で報道

 ネットを巡回してみて、「4月1日に発達障害者支援法が施行となったのに、マスコミに取り上げられていないなあ」というつぶやきを多く目にしました。
 たしかにそうですね。

 そんな中、私たちの地域で、圧倒的なシェアと影響力を誇る中日新聞が4月1日に発達障害者支援法の紹介をしていましたので記録しておきます。
 ありがとう! 中日新聞さん(^^) これからもよろしくお願いします。

・中日新聞2005年4月1日:ことば:発達障害者支援法
 学習障害や注意欠陥多動性障害、自閉症など、発達障害の人の早期発見から学校教育、就労にいたる生活全般の支援を目的にした法律。今日から施行される。

 発達障害はこれまで身体、知的、精神といった障害者福祉の区分に入らず、「谷間の障害」と言われてきた。光や音、触覚など、情報の認識や処理に独特な困難さがあるが、外見だけでは分からず、周囲から誤解を受けることが多い。きちんと診断できる医師の不足も問題になっている。

 支援法は努力規定が多く「啓発」的な色合いが強いが、国や自治体の責務も盛られている。充実した運用が求められる。

 コンパクトですがよくまとめられた良い記事ですね。元気が出ました。「充実した運用」、一緒に実現していきましょう。マスコミの役割も重要です☆


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