■愛知県議会代表質問 「発達障害診療」
愛知県議会代表質問 「発達障害診療」@中日新聞(愛知県内版) 2004年3月3日 (Web版なし)
愛知県議会代表質問 「発達障害診療」@中日新聞(愛知県内版) 2004年3月3日 (Web版なし)
◇発達障害診療
あいち小児保健医療総合センター(大府市)の発達外来では「診療を申し込んでも2年待ちの状態」との指摘に対し、神田知事は「発達障害に対応できる医療機関のマップ作成を進めており、より円滑に受診できるような取り組みを図っていきたい」と述べた。
県は現在、小児科や心療内科などの診療科目がある病院に対して、自閉症など発達障害の診療が可能かどうかのアンケートを実施中で、今月中に回収し、5月にはマップを作る。
「2年待ち」ですか…。子どもはすぐに大きくなります。時機を遅れた診断は、無きに等しい。ちなみに、名古屋市児童福祉センターは2か月待ちだそうです(2003年11月時点)。
あいち小児保健医療総合センターには、有名医師がいるため、セカンド・オピニオンを求めて受診する人が多いとのこと。これも診療待ち長期化の要因となっているようです。
愛知県が作る「発達障害診療医マップ」期待しています! 自閉症協会愛知県支部としても、作成や配付について協力ができるといいですね。
【追記】
★マップづくりはつぼみの会が提案!
自閉症協会愛知県支部(つぼみの会)の支部長さんに教えていただきました。
このマップは、医療マップ作成は、つぼみの会が自閉症発達障害支援連絡会議で提案したものです。
そしてこの事業は、愛知県自閉症・発達障害支援センターの事業(県の事業)として行うことになりました。
そのため、精神科(約400箇所)、小児科(約1900箇所)を対象にアンケートを実施することになり、つぼみの会は、小児科の分(1900件!)を手伝うことになり、会から数名のお母さん方が、病院名簿録を手分けして入力し、宛名ラベルを作成し、コロニーから送付された封筒に、依頼文とアンケート用紙を入れ、ラベルを貼って、センターへ送り返し、センターから郵送し、先月末に作業完了したものです。
素晴らしい提案と大変な作業量に敬意を表します。つぼみの会会員として誇りに思います!
マップ完成のあかつきには、私のサイトでも大々的に宣伝をさせていただきます。
【追記2】
kumagoroさんからコメントで教えていただきました。
このマップ作りは、つぼみの会、センター、県障害福祉課三者が連携して行っているもの。
障害福祉課が医師会との交渉にあたり、アンケート作成はつぼみの会とセンター、取りまとめはセンターという役割分担だそうです。
kumagoroさんのおっしゃるとおり、この連携は大切で、すごく画期的なものだと思います。私はますますうれしくなりました。
【参考記事】
カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:■愛知県自閉症・発達障害支援センター
あいち小児保健医療総合センターには、有名医師がいるため、セカンド・オピニオンを求めて受診する人が多いとのこと。これも診療待ち長期化の要因となっているようです。
愛知県が作る「発達障害診療医マップ」期待しています! 自閉症協会愛知県支部としても、作成や配付について協力ができるといいですね。
【追記】
★マップづくりはつぼみの会が提案!
自閉症協会愛知県支部(つぼみの会)の支部長さんに教えていただきました。
このマップは、医療マップ作成は、つぼみの会が自閉症発達障害支援連絡会議で提案したものです。
そしてこの事業は、愛知県自閉症・発達障害支援センターの事業(県の事業)として行うことになりました。
そのため、精神科(約400箇所)、小児科(約1900箇所)を対象にアンケートを実施することになり、つぼみの会は、小児科の分(1900件!)を手伝うことになり、会から数名のお母さん方が、病院名簿録を手分けして入力し、宛名ラベルを作成し、コロニーから送付された封筒に、依頼文とアンケート用紙を入れ、ラベルを貼って、センターへ送り返し、センターから郵送し、先月末に作業完了したものです。
素晴らしい提案と大変な作業量に敬意を表します。つぼみの会会員として誇りに思います!
マップ完成のあかつきには、私のサイトでも大々的に宣伝をさせていただきます。
【追記2】
kumagoroさんからコメントで教えていただきました。
このマップ作りは、つぼみの会、センター、県障害福祉課三者が連携して行っているもの。
障害福祉課が医師会との交渉にあたり、アンケート作成はつぼみの会とセンター、取りまとめはセンターという役割分担だそうです。
kumagoroさんのおっしゃるとおり、この連携は大切で、すごく画期的なものだと思います。私はますますうれしくなりました。
【参考記事】
カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:■愛知県自閉症・発達障害支援センター
★3 私の意見〜センターの役割について
私は、自分たちだけでなしとげようとすることはやめて、次のような
ことに取り組んでほしいと思います。
(1)連携のセンターになる
自閉症協会をはじめとする親の会や児童相談所、教育現場、社会福祉法人と定期的に(ひんぱんに)話し合う場をもつこと。
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アンケートの内容は、協会、センター、障害福祉課、センターの連絡協議会等でつめられました。
医師会等との交渉は障害福祉課があたりました。
協会とセンターにあっては、その発案から、2000件以上の宛名ラベル作成、アンケートの郵送作業まで関わっていて、とりまとめはセンターという風に連携をとってやっています。
この連携ということが大切なんだと思います。