
【支援費】厚生労働省支援費単価引き下げ案(シンプルバージョン)
厚生労働省の支援費単価引き下げ案について、「単純化バージョン」を記しておきます。周りの方への説明用にご活用ください。
今回の
・厚生労働省の支援費単価切り下げ案は、
・支援費事業者の財政基盤を破壊し、
・現在のサービス提供をしている事業者の撤退(ましてや新規参入の停滞)を導く。
その結果、
・ただでさえ、利用できる事業者が少ない私たちにとって、
・(支援費決定は受けたけれど)サービスを利用できない現状が固定化されます。
★参考★
以下厚生労働省案………………………………………………………
・移動介護の身体介護を伴うを、廃止し、身体介護なしの単価に統一(ただし介護保険の生活援助(旧家事援助)単価に統一)
=最初の1時間は2080円、その後30分ごとに830円加算(1時間ごとでいうと1660円ずつ加算)
・身体介護と家事援助は介護保険と同じ単価にする
・身体介護は1.5時間を越えると家事単価(30分ごとに830円で延長)
(1時間ごとでいうと1660円ずつ加算)に引き下げ
・時間帯加算は、現在の[スタート時間で考える」ではなく[実際のサービス時間帯で考える]方式(措置制度の時代の方法)にもどす。
・日常生活支援は単価変更なし
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(ゆめじろう出口さん、まとめをありがとうございます)
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