ゴールデンウィークの間に書いた記事が、Facebookでシェアされて、とても多くの方々に読んでいただきました。

コメントで、「昔を思い出しました」という反応をもらいました。「こんなふうな声かけを、診断直後にかけてほしかった」という声もありました。

シェアしていただけたのは、周りにいる人たちから、ショックを受けている親への声かけのヒントとして広めていただけたのかなと思います。

静かに、けれども力強く、広がっていく──それがこのように伝わってくるから、ブログを続けてきてよかったと心から思えるんです。ありがとうございます。

わたしも近ごろは「先輩親」として、若い親御さんから相談を受けることが時々あるようになってきたこともあって、カイが自閉症の診断を受けた頃のことを思い出す機会が増えてきました。相談を受け、なにかを言おうとするとき、立ち返るのはじぶんの経験だからです。

こうすればうまくいく。
というアドバイスはできなくて。

過去のじぶんに立ち返って(というか過去の自分に向かって)、出てきたのは、

「無理はしなくていい」

ということばでした。

先の記事の最後にこう書きました。
だから焦らなくてだいじょうぶ。
問題を「解決」しようとしなくてだいじょうぶ。
そもそも「問題」なんかじゃないことに気づくから。

このことばの意味するところは、また機会をあらためて書きたいと思っています。