■『光とともに』12巻
出ましたね。
光とともに 12―自閉症児を抱えて (12)
この作品は、テレビドラマにもなり、自閉症についての世の中の認知を高めた功績は本当に素晴らしい。
アメリカでの映画『レインマン』、韓国での映画『マラソン』、日本では『光とともに』ですね。
発達障害者支援法が成立するための土壌を耕し、追い風にもなりました。
個人的には、カイの自閉症がわかったばかりの頃に、『光とともに』に出会い、自分たち家族の苦しさと同じじゃないか!とあまりのリアルさに驚き、涙をこぼしたものでした。
マンガの進行は早く、今では「将来起こりうる問題」の予想も兼ねて読ませてもらっています。それだけ、作者の戸部けいこさんが現実を取材して描かれているということですね。
だからこそ「こんなトラブルが待っているのか…」とか「自分たちはこんなに恵まれていない……」とか色々と憂鬱な感想も浮かんでしまうのも、この名作の宿命。
だから、私の場合、購入してから読み始めるまでに数ヶ月時間がかかることがあります。それだけ気合いと受け入れ準備が必要なのです。
今回も心して、読みたいと思います。
【参考リンク】
実は、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルには、「光とともに」専用カテゴリが作ってあります。
・カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:【カテゴリ】光とともに…
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/cat_28698.html
今回読み直してみましたが、胸が苦しくなる、エントリが残っています。よろしければお読みください。エントリがつながっているので、一番古いものから読んだほうがよさそうです(こういうとき、ブログ形式は不便ですが)
出ましたね。
光とともに 12―自閉症児を抱えて (12)
この作品は、テレビドラマにもなり、自閉症についての世の中の認知を高めた功績は本当に素晴らしい。
アメリカでの映画『レインマン』、韓国での映画『マラソン』、日本では『光とともに』ですね。
発達障害者支援法が成立するための土壌を耕し、追い風にもなりました。
個人的には、カイの自閉症がわかったばかりの頃に、『光とともに』に出会い、自分たち家族の苦しさと同じじゃないか!とあまりのリアルさに驚き、涙をこぼしたものでした。
マンガの進行は早く、今では「将来起こりうる問題」の予想も兼ねて読ませてもらっています。それだけ、作者の戸部けいこさんが現実を取材して描かれているということですね。
だからこそ「こんなトラブルが待っているのか…」とか「自分たちはこんなに恵まれていない……」とか色々と憂鬱な感想も浮かんでしまうのも、この名作の宿命。
だから、私の場合、購入してから読み始めるまでに数ヶ月時間がかかることがあります。それだけ気合いと受け入れ準備が必要なのです。
今回も心して、読みたいと思います。
【参考リンク】
実は、カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルには、「光とともに」専用カテゴリが作ってあります。
・カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル:【カテゴリ】光とともに…
http://kaipapa.livedoor.biz/archives/cat_28698.html
今回読み直してみましたが、胸が苦しくなる、エントリが残っています。よろしければお読みください。エントリがつながっているので、一番古いものから読んだほうがよさそうです(こういうとき、ブログ形式は不便ですが)