カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル

〜自閉症から広がる、チャレンジに満ちた新しい世界!〜

親知らず抜歯ストーリー

【番外】入院日記4 失血

【番外】入院日記4 失血

 今日で退院です。

 手術成功、術後順調、顔は腫れて食パンマンのようですが、無事なにごともなく終わるのかと思ったら昨夜トラブル発生!
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【番外】入院日記3 ペイフォワード

【番外】入院日記3 ペイフォワード

日記2からの続きです)

 誰だって永遠に若く健康でいたい。だけどそうはいかない。しかし、強い状態の時は「弱者になった自分」を想像することは難しいです。

 私や妻も歳をとっていきます。
「元気なうちに備えよ」と言われるけど、
私は「元気な時に人助けを」というのもリアリティがあるんじゃないかと思います。
 カイの障害がわかってから私たちは、家族、友人、多くの自閉症の家族をもつ先輩方やヘルパーさん、ボランティアさん、専門家たちに助けられてきました。その体験から、
「困ったときはお互い様」
「情けはひとのためならず」(巡り巡ってかえってくるよ!)
ということばの意味を骨身にしみて実感しています。
 いま動けるうちに、困っている人の助けになる。それが当たり前になれば、いつか不自由な将来が訪れても、きっとだいじょうぶ、と安心して受け入れられるようになる。ペイフォワードですね。
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【番外】入院日記2

【番外】入院日記2

 カイパパ@親知らず抜歯入院中です。

 おはようごさいます。昨日は痛み止めのおかげでぐっすり眠れました。
 痛みも腫れも今のところ大したことなく順調です。今日は天気もよく、窓際のベッドにいるとひなたぼっこをしているような気になります。

 ただしここは病院です。口腔外科での入院患者は深刻さが最も低い部類に入ると思いますが、他の患者さんや職員の様子を見て感じることはたくさんあります。

 私はどうしても「障害者入所施設」との連想をしてしまいます。それから両親のことを思います。

 事故、病気、老いは誰にでも起こること。「障害者」というとずいぶん特殊な、遠い世界のコトに思いがちですが(私自身がそう思っていました)、そうではなくて身近で「裾野の広い」ことなんだなと再確認しています。

(日記3につづきます)

【番外】入院日記

【番外】入院日記

 カイパパ@親知らず抜歯入院中です。ブログのテーマとは無関係の番外編ですので興味のある方だけどうぞm(__)m 携帯電話からの更新です。

   ***

 順調に麻酔が切れて、ごはん(おかゆ)も食べることができた。
 消灯9時は早いが、なんとなくうとうとしている。

 疼痛があるが痛み止めは六時間間隔を開けなければならないそうで我慢しなくちゃならない。寝ちゃえたらラクなのだが。

 右側からの出血がまだ止まらない。唾にまじるくらいなら大丈夫と言われたがちょっと心配。
 私の場合、難抜歯なので歯ぐきを切り軟骨も切って親知らずを切断して除去しているので、骨に空洞ができている。上から歯ぐきを縫い合わせてあるが、やはり止血には時間がかかるようだ。

   ***

  隣の病室から、「助けてくれ」「助けてくれ」「助けてくれ」という大声が延々と聞こえてくる。痴呆が進んだ高齢者のようだ。いつものことなのだろう、ナースは何もしない。気持ちがふさぐ。
   ***

 いま痛み止めをもらった。これで眠れるといいな。

 おやすみなさい。

【番外】カイパパの難抜歯ストーリー予告編

【番外】カイパパの難抜歯ストーリー予告編

カイパパ@入院中です。

無事、親知らず四本抜歯手術成功しました!
I医師(せんだみつお似)は名医でした。

【日常】親不知

459e134c.gif【日常】親不知

「親知ラズ…」――味わい深いエッセイを書こうとしているわけではありません。
 口の中に生えてくる歯の親知らずを、今日抜きます。「4本一気に抜いてしまおう、年末最後のチャンスです」とよくわからないまま医者(せんだみつお似)に乗せられて(?)本日から2泊3日で入院します。
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